大阪バイオメディカル専門学校の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-25

公開日:2019-08-21

         

大阪バイオメディカル専門学校は大阪府にあるバイオ・自然・環境系の専門学校です。
大阪バイオメディカル専門学校は学校法人に認可されています。

大阪バイオメディカル専門学校の基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
バイオ・自然・環境系
看護・医療系
大阪府大阪市中央区島之内1-14-30 認可

姉妹校の情報

姉妹校はありません。

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入試・オープンキャンパス

最寄り駅

大阪メトロ長堀橋駅/大阪メトロ心斎橋駅

大阪バイオメディカル専門学校の入試情報

AO入試:書類選考(エントリーシート)、面談
学校推薦入試:書類選考、面接
自己推薦入試:書類選考、面接、作文
一般入試:書類選考、面接、国語(現代文のみ)

大阪バイオメディカル専門学校のオープンキャンパス情報

大阪バイオメディカル専門学校では、土日を中心に、8~9月にかけオープンキャンパスを開催しています。
当日は、ビスマス結晶を用いたオリジナルアクセサリー製作(バイオ学科)、電子カルテを作成する医療事務体験(医療事務総合学科)など、内容の濃い体験イベントが多く用意されていますので、バイオ・医療・福祉分野のお仕事に興味がある方は、ぜひ参加しておきたいところです。
さらに、参加者には適性診断テスト(合格すると入学時の学費が減免される)、交通費補助、学生寮への無料宿泊体験、オリジナルグッズプレゼントなどの嬉しい特典も多数用意されています。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

バイオ学科|学費:401~500万

概要

バイオ学科には、「生命科学」「環境科学」の2コースがあります。
いずれも修了年限は3年であり、生命科学コースではDNA、細胞、成分分析など、人材需要が高まっている分野を中心に、人間の生命と安全、そして社会について学びます。
環境科学コースでは、環境保全の観点から水、大気、土壌の化学的性質などについて学び、持続可能な経済と社会について理解を深めていきます。
共焦点レーザー顕微鏡、アミノ酸分析器など、最新機器を完備した学習環境もバイオ学科ならではの特長となっています。

学費詳細・費用

バイオ学科 総額412万円
入学金:10万円
授業料:98万円
施設・設備費:20万円
実習諸費:30万円(3年間)
その他諸費:6万円(変動あり)

取得可能な資格一覧

卒業によって、毒物劇物取扱責任者、化粧品製造業責任技術者、化粧品総括製造販売責任者の国家資格が取得できます。
在学中に取得が目指せる資格としては、中級・上級バイオ技術者認定試験、ビジネス実務マナー技能検定、有機溶剤作業主任者、危険物取扱者、環境社会検定(eco検定)、Word文書処理技能認定、特定化学物質作業主任者、毒物劇物取扱者、品質管理検定(QC検定)、Excel表計算処理技能認定などがあります。

就職・内定先の実績

倉敷紡績、持田製薬、新日本科学、日本ケミカルリサーチ、近畿予防医学研究所、武田ラビックス、リッツメディカル、キシダ化学、WDB、アース環境サービスなどが主な就職先となっています。
医薬品会社、医療機関、食品会社など、卒業生の活躍するフィールドは多彩です。
また、高い専門性を生かし、研究機関や大学の研究室などに所属する卒業生もいます。

バイオ技術学科|学費:201~300万

概要

バイオ技術学科には、「細胞工学」「医薬品安全性試験」の2つのコースがあります。
細胞工学コースでは、再生医療、医薬品など、バイオ分野の中でも特に需要が高い知識・技術を中心に学んでいきます。
医薬品安全性試験コースでは、医薬品、食品、化粧品など、あらゆるバイオ・ケミカル系製品に欠かせない安全性や有効性試験について学び、前臨床試験技術者を目指します。
いずれも2年間の学習によってバイオ系技術者を目指せる点がポイントです。

学費詳細・費用

バイオ技術学科 総額273万円
入学金:10万円
授業料:98万円
施設・設備費:20万円
実習諸費:15万円(2年間)
その他諸費:6万円(変動あり)

取得可能な資格一覧

3年制学科とほぼ同様に、毒物劇物取扱責任者、化粧品製造業責任技術者、化粧品総括製造販売責任者の国家資格が取得できます。
また、中級・上級バイオ技術者認定試験、ビジネス実務マナー技能検定、有機溶剤作業主任者、危険物取扱者、環境社会検定(eco検定)、Word文書処理技能認定、特定化学物質作業主任者、毒物劇物取扱者、品質管理検定(QC検定)、Excel表計算処理技能認定などの資格取得を目指すことができます。

就職・内定先の実績

アブライドメディカルリサーチ、ニブロ、石原産業、生命科学インスティテュート、大阪再生医療センター、総合水研究所、セルバンク、西日本プラントサービス、 レジノカラー、ルナレディースクリニックなどが主な就職先となっています。
病理検査、細胞加工、細胞培養、安全性試験など、卒業生はさまざまなバイオ・ケミカル分野の技術者となって活躍しています。

医療事務総合学科|学費:201~300万

概要

医療事務総合学科は、2年間の学習で医療事務・医療辞書のスペシャリストを目指す学科です。
「医療事務IT」「医療秘書」「クラーク」「看護助手」「調剤薬局事務」「医療心理セラピー」「トータルビューティー」の7つの専門コースがあり、それぞれのコースに分かれて医療事務員としての専門性を深めていきます。
いずれのコースでも4週間の病院実務が必修となっていますので、在学中から現場ならではの問題点やその解決法に触れ、実践的な力を養うことが可能です。

学費詳細・費用

医療事務総合学科 総額227万円
入学金:10万円
授業料:90万円
施設・設備費:10万円
実習諸費:5万円(2年間)
その他諸費:6万円(変動あり)

取得可能な資格一覧

診療報酬請求事務能力認定、医療基礎能力検定、医療事務管理士技能認定(医科)、 医師事務作業補助者実務能力認定、調剤事務管理士技能認定、実践保育力検定、アロマテラピー検定、ビジネス実務マナー技能検定、医科医療事務検定、看護助手実務能力認定、介護報酬請求事務技能検定、医療事務OA実務能力認定、秘書技能検定、サービス接遇検定、介護職員初任者研修、電子カルテオペレーション実務能力認定、ビジネス文書技能検定、パソコン検定、ホスピタルコンシェルジュなど、多様な資格取得を目指します。(※コースによって多少異なります)

就職・内定先の実績

大阪府済生会中津病院、桜橋渡辺病院、京都武田病院、北大阪警察病院、多根記念眼科病院、奈良県立医科大学附属病院、森之宮病院、共栄ファーマシー、サンプラザ調剤薬局、株式会社メディコムエイドなどが主な就職先となっています。
資格を10種、20種と取得する生徒も珍しくなく、就職内定率は毎年100%を達成し続けています。

医療福祉心理学科|学費:301~400万

概要

医療福祉心理学科は、3年間の学習で精神保健福祉士や介護職スタッフなど、福祉分野のスペシャリストを目指す学科です。
「精神保健福祉士」「心理カウンセリング」の2つの専門コースがあり、いずれのコースでも心理学や心理療法を中心に、社会のさまざまな場面で求められるソーシャルワーカーとしての仕事を学んでいきます。
また、両コース共通で「子ども分野」の科目を受講でき、保育士や児童指導員の資格取得を目指すことができるのもうれしいポイントです。
パソコン操作やビジネスマナーなど、就職対策授業が充実している点も特徴です。

学費詳細・費用

医療福祉心理学科 総額363万円
入学金:10万円
授業料:90万円
施設・設備費:15万円
実習諸費:20万円(3年間)
その他諸費:6万円(変動あり)

取得可能な資格一覧

保育士、ケアストレスカウンセラー、高齢者ケアストレスカウンセラー、ひきこもり支援相談士、不登校訪問専門員、メンタルヘルス・マネジメント検定、アロマテラピー検定、介護職員初任者研修、医療事務検定、メイクセラピー検定、社会福祉主事、Word文書処理技能認定、Excel表計算処理技能認定、ビジネス実務マナー検定などの資格取得を目指します。
また、卒業後1年の実務経験を積むことで、精神保健福祉士の受験資格が得られます。

就職・内定先の実績

藍野花園病院、よこうちクリニック、こころクリニック、阪本病院、阪奈サナトリウム、社会福祉法人尼崎あすなろ福祉会、クロスワード、芦屋市立みどり地域生活支援センター、児童養護施設遥学園、児童デイサービスはっぴーなどが主な就職先となっています。
医療系・ビジネス系ともに多様な資格が取得できるだけあり、卒業生の業界就職率は例年100%と高い水準が保たれています。

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