日本分析化学専門学校は大阪府にあるバイオ・自然・環境系の専門学校です。
日本分析化学専門学校は学校法人に認可されています。
日本分析化学専門学校の基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
ー | バイオ・自然・環境系 | 大阪府大阪市北区天満2丁目1番1号 | 認可 |
姉妹校の情報
姉妹校はありません。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
京阪電車天満橋駅
日本分析化学専門学校の入試情報
AO入学:書類選考(エントリーシート)、面接試験(面接済証提出により免除あり)
指定校推薦入学:書類選考、面接試験(面接済証授与により免除あり)
一般入学:書類選考、面接試験(面接済証提出により免除あり)
社会人早期出願入学:書類選考、面接試験(面接済証提出により免除あり)
日本分析化学専門学校のオープンキャンパス情報
日本分析化学専門学校のオープンキャンパスは、学校の紹介、学科・コースの紹介、資格取得・就職状況の説明、入学方法および「奨学金制度」紹介、機器・設備の見学、実験による分析化学者体験、個別質問コーナーを設けています。
参加特典として、面接済証、志願所用の無料写真撮影、テキストやグッズの進呈、オリジナルカレンダー進呈、書籍のプレゼントなどがあります。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
医薬品分析コース|学費:201~300万
概要
医薬品分析コースは、製薬企業において必要な医薬品分析技術の習得を目指し、医療分野で患者の健康管理のために活躍できる人材育成をしています。
医薬品に関連した成分測定や専門的な知識、技術を学習するコースで、薬剤改良や品質管理の分野で貢献したい人に適した学科です。
授業実験科目の基礎科目として基礎科学、生物化学、基礎科学実験、機器分析化学実験、定量分析実験、専門科目として医薬・化粧品概論、医薬情報演習、薬理学、製薬学、構造生物学、医薬品分析化学実験などがあります。
学費詳細・費用
医薬品分析コース 総額293.2万円
入学金:30万円
授業料:123.8万円
施設費:45.4万円
実習費:100.9万円
教科書代:8万円
実習白衣・校章代:1万円
校費:8.1万円
研修旅行費:6万円
取得可能な資格一覧
卒業と同時に、毒物劇物取扱責任者、化粧品製造業責任技術者、化粧品総括製造販売責任者、環境管理士(2級)、専門士が取得できます。
卒業または単位取得により、化学分析技能士、医薬部外品製造業責任技術者、医薬部外品総括製造販売責任者、職業訓練指導員(化学分析)、危険物取扱者(甲種)、の受験資格を取得できます。
取得が目指せる資格として、登録販売者、健康管理能力検定、品質管理検定、健康予防管理専門士、工業英語能力検定、ビジネス能力検定、情報検定、などがあります。
就職・内定先の実績
主な就職実績として、石原薬品(株)、上野製薬(株)、大藏製薬(株)、などがあります。
臨床分析コース|学費:201~300万
概要
臨床分析コースは再生医療や臨床検査に必須となる分析技術を修得し、医療分野を目指す人材を育てます。
検査センターや病院で、血液などの検体を分析する技術を学び、超高齢化社会において医療現場を支え、貢献する意欲のある人に適したコースです。
医療の現場において、今後、重要となる「予防医学」において臨床検査やバイオ科学者としての役割が重要であると考えられています。
授業・実験科目として、基礎科学、生物化学、基礎科学実験、機器分析化学実験、定量分析実験、専門科目として、臨床検査法、医療・機能高分子、病理学、生理学、健康予防管理論、臨床分析実験、などがあります。
学費詳細・費用
臨床分析コース 総額293.2万円
入学金:30万円
授業料:123.8万円
施設費:45.4万円
実習費:100.9万円
教科書代:8万円
実習白衣・校章代:1万円
校費:8.1万円
研修旅行費:6万円
取得可能な資格一覧
卒業と同時に、毒物劇物取扱責任者、化粧品製造業責任技術者、化粧品総括製造販売責任者、環境管理士(2級)、専門士が取得できます。
卒業または単位取得により、化学分析技能士、医薬部外品製造業責任技術者、医薬部外品総括製造販売責任者、職業訓練指導員(化学分析)、危険物取扱者(甲種)、の受験資格を取得できます。
取得が目指せる資格として、技術史・補、健康管理能力検定、健康予防管理専門士、ビジネス能力検定、情報検定、などがあります。
就職・内定先の実績
主な就職実績として、関西記念病院、(株)栄養・病理学研究所、(株)近畿予防医学研究所、などがあります。
食品分析コース|学費:201~300万
概要
食品分析コースは安全・おいしい・身体によい、そういった食品に対する分析技術のプロとなる食の番人を育成します。
食品の添加物や栄養成分の分析、衛生管理のための技術を修得するコースです。
食品の品質管理や検査によって、安全な食の提供をしたいと考える人に適したコースです。
実験経験がない人でも学んでいけるベースがあり、生徒の意欲を具現化するために必要な基礎知識や基礎技術を修得します。
基礎科目として、基礎化学、生物化学、基礎化学実験、機器分析化学実験、定量分析実験、専門科目として生物代謝学、食品分析化学、栄養化学、品質管理、食品化学総論、食品成分分析実験、などがあります。
学費詳細・費用
食品分析コース 総額293.2万円
入学金:30万円
授業料:123.8万円
施設費:45.4万円
実習費:100.9万円
教科書代:8万円
実習白衣・校章代:1万円
校費:8.1万円
研修旅行費:6万円
取得可能な資格一覧
卒業と同時に、毒物劇物取扱責任者、化粧品製造業責任技術者、化粧品総括製造販売責任者、環境管理士(2級)、専門士が取得できます。
卒業または単位取得により、化学分析技能士、医薬部外品製造業責任技術者、医薬部外品総括製造販売責任者、職業訓練指導員(化学分析)、危険物取扱者(甲種)、の受験資格を取得できます。
取得が目指せる資格として、登録販売者、健康管理能力検定、品質管理検定、放射線取扱主任者、健康予防管理専門士、工業英語能力検定、ビジネス能力検定、情報検定、食品生活アドバイザー、などがあります。
就職・内定先の実績
主な就職実績として、アイン食品(株)、大塚食品(株)、ケンコーマヨネーズ(株)、などがあります。
化粧品・かおり分析コース|学費:301~400万
概要
化粧品・かおり分析コースは健康や美を維持するための化粧品、心をリラックスさせる「かおり」に関わる技術者を育成します。
メイクアップ化粧品、基礎化粧品、ネイルカラーなどに関わる分析技術を修得するコースです。
品質管理のみならず、開発分野での活躍も目指すことができます。
”かおり”は香水や化粧品だけでなく、環境や食品の分野でも活用できます。
基礎科目として基礎化学、生活化学、基礎化学実験、機器分析化学実験、定量分析実験、専門科目として酵素工学、かおり科学、医薬・化粧品概論、医療・機能高分子、生理学、化粧品・かおり分析実験、などがあります。
学費詳細・費用
化粧品・かおり分析コース 総額293.2万円
入学金:30万円
授業料:123.8万円
施設費:45.4万円
実習費:100.9万円
教科書代:8万円
実習白衣・校章代:1万円
校費:8.1万円
研修旅行費:6万円
取得可能な資格一覧
卒業と同時に、毒物劇物取扱責任者、化粧品製造業責任技術者、化粧品総括製造販売責任者、環境管理士(2級)、専門士が取得できます。
卒業または単位取得により、化学分析技能士、医薬部外品製造業責任技術者、医薬部外品総括製造販売責任者、職業訓練指導員(化学分析)、危険物取扱者(甲種)、の受験資格を取得できます。
取得が目指せる資格として、公害防止管理者、臭気判定士、危険物取扱者(乙種)、登録販売者、健康管理能力検定、品質管理検定、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者、有機溶剤作業主任者、健康予防管理専門士、工業英語能力検定、ビジネス能力検定、情報検定、アロマテラピー検定、などがあります。
就職・内定先の実績
主な就職実績として、シャンソン化粧品、(株)ディアローラ、(株)トランスジェニック、などがあります。
バイオテクノロジー分析コース|学費:201~300万
概要
バイオテクノロジー分析コースは科学とバイオテクノロジーを共に学習することで、細胞・遺伝子・動植物などのバイオ分野を目指す人材を育成します。
バイオテクノロジー全般における幅広い技術と知識、またそれを支える化学の知識や技術を修得した「バイオ化学者」になることが可能なコースです。
基礎科目として基礎化学、生物化学、基礎化学実験、機器分析化学実験、定量分析実験、専門科目としてバイオ実験法、バイオテクノロジー総論、遺伝子工学、分子生物学、酵素工学、バイオ化学実験、などがあります。
学費詳細・費用
バイオテクノロジー分析コース 総額293.2万円
入学金:30万円
授業料:123.8万円
施設費:45.4万円
実習費:100.9万円
教科書代:8万円
実習白衣・校章代:1万円
校費:8.1万円
研修旅行費:6万円
取得可能な資格一覧
卒業と同時に、毒物劇物取扱責任者、化粧品製造業責任技術者、化粧品総括製造販売責任者、環境管理士(2級)、専門士が取得できます。
卒業または単位取得により、化学分析技能士、医薬部外品製造業責任技術者、医薬部外品総括製造販売責任者、職業訓練指導員(化学分析)、危険物取扱者(甲種)、の受験資格を取得できます。
取得が目指せる資格として、技術史・補、環境計量士、公害防止管理者、危険物取扱者(乙種)、バイオ技術者認定試験、放射線取扱主任者、エネルギー管理士、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者、有機溶剤作業主任者、浄化槽管理士、健康予防管理専門士、工業英語能力検定、ビジネス能力検定、情報検定、バイオインフォマティクス技術者、などがあります。
就職・内定先の実績
主な就職実績として、(株)日研生物医学研究所、(株)環境生物研究所、環境計測サービス(株)、などがあります。
微生物分析コース|学費:201~300万
概要
微生物分析コースは、微生物の持つ機能性や特性を活用し、安全を守ることや暮らしを豊かにすることを可能とする「微生物のスペシャリスト」を育成します。
微生物を取り扱う基礎技術全般、微生物の利用や活用について学び、微生物の醸造・発酵・環境浄化など、微生物汚染防止のための衛生試験など、活躍できる分野は広いです。
基礎科目として、基礎化学、生物化学、基礎化学実験、機器分析化学実験、定量分析実験、専門科目として微生物学、生物代謝学、バイオテクノロジー総論、品質管理、遺伝子工学、微生物学実験、などがあります。
学費詳細・費用
微生物分析コース 総額293.2万円
入学金:30万円
授業料:123.8万円
施設費:45.4万円
実習費:100.9万円
教科書代:8万円
実習白衣・校章代:1万円
校費:8.1万円
研修旅行費:6万円
取得可能な資格一覧
卒業と同時に、毒物劇物取扱責任者、化粧品製造業責任技術者、化粧品総括製造販売責任者、環境管理士(2級)、専門士が取得できます。
卒業または単位取得により、化学分析技能士、医薬部外品製造業責任技術者、医薬部外品総括製造販売責任者、職業訓練指導員(化学分析)、危険物取扱者(甲種)、の受験資格を取得できます。
取得が目指せる資格として、技術史・補、環境計量士、公害防止管理者、バイオ技術者認定試験、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者、有機溶剤作業主任者、浄化槽管理士、工業英語能力検定、ビジネス能力検定、情報検定、環境管理士、バイオインフォマティクス技術者、などがあります。
就職・内定先の実績
主な就職実績として、(株)栄養・病理学研究所、(株)タツタ環境分析センター、中外テクノス(株)、などがあります。
自然環境分析コース|学費:201~300万
概要
自然環境分析コースは、大気や水、土壌などの分析を通じて、生活環境や自然環境を保護する技術者を育成しています。
土壌や大気、河川水などの自然環境、振動や騒音、悪臭などの生活環境といった、環境全般の分析に関わる技術と知識を学習します。
基礎科目として、基礎化学、分析化学、基礎化学実験、機器分析化学実験、定量分析実験、専門科目として環境化学、リサイクル技術、環境アセスメント概論、環境分析化学Ⅰ(水質・土壌)、環境分析化学Ⅱ(大気・悪臭)、環境分析化学実験、などがあります。
学費詳細・費用
自然環境分析コース 総額293.2万円
入学金:30万円
授業料:123.8万円
施設費:45.4万円
実習費:100.9万円
教科書代:8万円
実習白衣・校章代:1万円
校費:8.1万円
研修旅行費:6万円
取得可能な資格一覧
卒業と同時に、毒物劇物取扱責任者、化粧品製造業責任技術者、化粧品総括製造販売責任者、環境管理士(2級)、専門士が取得できます。
卒業または単位取得により、化学分析技能士、医薬部外品製造業責任技術者、医薬部外品総括製造販売責任者、職業訓練指導員(化学分析)、危険物取扱者(甲種)、の受験資格を取得できます。
取得が目指せる資格として、技術史・補、環境計量士、公害防止管理者、臭気判定士、危険物取扱者(乙種)、バイオ技術者認定試験、有機溶剤作業主任者、浄化槽管理士、工業英語能力検定、ビジネス能力検定、情報検定、環境管理士、バイオインフォマティクス技術者、などがあります。
就職・内定先の実績
主な就職実績として、(株)帝人バイオラボラトリーズ、日本水処理工業(株)、農林水産省、などがあります。
地球リソース活用コース|学費:201~300万
概要
地球リソース活用コースは地球上に存在している素材や資源を利活用し、豊かな生活環境を作りだす新素材などを開発などを手掛ける技術者を育てます。
金属、樹脂、ガラス、複合材料などを基盤として、機能的であり高度な付加価値を持つ最先端新素材を作り出すための分析や合成の技術を学習します。
基礎科目として基礎化学、生物化学、基礎化学実験、機器分析化学実験、定量分析実験、専門科目として環境管理・監査、材料分析化学、先端材料、工業化学、バイオマテリアル概論、材料分析化学実験、などがあります。
学費詳細・費用
地球リソース活用コース 総額293.2万円
入学金:30万円
授業料:123.8万円
施設費:45.4万円
実習費:100.9万円
教科書代:8万円
実習白衣・校章代:1万円
校費:8.1万円
研修旅行費:6万円
取得可能な資格一覧
卒業と同時に、毒物劇物取扱責任者、化粧品製造業責任技術者、化粧品総括製造販売責任者、環境管理士(2級)、専門士が取得できます。
卒業または単位取得により、化学分析技能士、医薬部外品製造業責任技術者、医薬部外品総括製造販売責任者、職業訓練指導員(化学分析)、危険物取扱者(甲種)、の受験資格を取得できます。
取得が目指せる資格として、技術史・補、環境計量士、公害防止管理者、臭気判定士、危険物取扱者(乙種)、バイオ技術者認定試験、放射線取扱主任者、エネルギー管理士、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者、有機溶剤作業主任者、浄化槽管理士、工業英語能力検定、ビジネス能力検定、情報検定、環境管理士、バイオインフォマティクス技術者、などがあります。
就職・内定先の実績
主な就職実績として、(株)大阪環境技術センター、(株)環境生物研究所、(株)東邦微生物病研究所、などがあります。
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