エプソン情報科学専門学校は長野県にあるIT・コンピュータ・Web系の専門学校です。
エプソン情報科学専門学校は学校法人に認可されています。
エプソン情報科学専門学校の基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
ー | IT・コンピュータ・Web系 | 長野県諏訪市大和3-6-12 | 認可 |
姉妹校の情報
姉妹校はありません。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
JR上諏訪駅
エプソン情報科学専門学校の入試情報
指定校推薦入試:書類審査、面接
一般入試A:面接、作文
一般入試B:数学1・A、英語、国語(現代文のみ)、面接、作文
一般入試C:数学1・A、英語、国語(現代文のみ)、面接、作文、日本語能力検定レベル確認
エプソン情報科学専門学校のオープンキャンパス情報
エプソン情報科学専門学校のオープンキャンパスは、複数回にわたり実施してあり、開催時期は10月頃まで月に1回の間隔で行われているようです。
特に8月以降は、セイコーエプソン株式会社の人事部長の講演や、入試説明会を同時に開催したりなど、時期に合わせた内容を盛り込んで実施しているようです。
基本的なスケジュールは、午前中からお昼過ぎまでの開催で、学校概要、入試説明、入学後の学習カリキュラム、在校生スピーチ、施設見学などが予定されています。
学科別体験教室やランチ体験などもあり、充実した1日を過ごせるように計画されています。
参加した方は、「自分の進路について考えるいい機会になった」「実際に行くことで学校の雰囲気が知れてよかった」などと満足した声が聞かれることが多いようです。
申し込みは学校HPからフォームに入力するか、電話での受付になっているようです。
予約がなくても大丈夫なようなので、気になる方は気軽に行ってみるといいかもしれません。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
情報システム科|学費:100万以下
概要
情報システム科は、システム開発において、ハードウェア、ソフトウェア両面の知識を基礎から学び、アプリケーション開発におけるプログラマや、情報システムを運用などできるシステムエンジニアを目指す学科です。
Web技術の基礎、データベース技術の基礎、プログラミングの基礎など、情報技術を支える要素を幅広く学び、会社になくてはならない人を育成していきます。
例えば、プログラミング言語はC言語やJava言語など複数の言語を学び、アプリケーションプログラムについての知識を深めていきます。
学費詳細・費用
情報システム科 総額68万円
入学金:16万円
授業料:64万円
施設・設備費:20万円
取得可能な資格一覧
基本情報者資格、応用情報技術者、情報セキュリティマネジメント、ITパスポート、C言語プログラミング能力認定試験
就職・内定先の実績
セイコーエプソン株式会社、アイビスジャパン株式会社、株式会社カウベルエンジニアリング、クオリティソフト株式会社、株式会社サイビスなどの内定先があります。
自分のアイデアを形にすることができるように学びを深めていくので、即戦力として活躍していくことが可能のようです。
実践力を身に付ける学びを通して、会社でも高い専門力をもって重要な人材としての活躍が期待されているようです。
情報電子機械科|学費:100万以下
概要
情報電子機械科は、ロボットを開発するエンジニアとして活躍できる人材育成を目指す学科です。
現在ロボットは工業製品はもちろんのこと、福祉の現場や介護の現場など様々な環境で人とを結び付けてくれる重要な役割を果たしています。
そのロボット開発に必要な情報、電子の基礎から学び始め、製図、機械系3次元CADの基本操作なども学び、ロボット開発に限らず、改良もできるエンジニアを目指し、実践的な学びを深めていきます。
学費詳細・費用
情報電子機械科 総額68万円
入学金:16万円
授業料:64万円
施設・設備費:20万円
取得可能な資格一覧
エンベッドシステムスペシャリスト、電気通信工事担任者AI・DD総合種、DD1種、ディジタル技術検定(2級・3級)、CAD利用者技術者試験(2級)、3次元CAD利用技術者試験
就職・内定先の実績
セイコーエプソン株式会社、山洋電気株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティエムイー、株式会社ダイヤ精機械製作所、富士電機株式会社などの内定先があります。
プログラマとしてのプログラミング技術を応用していくことはもちろん、機会加工製図や電気・電子通信技術など、あらゆる技術を統合できる技術者としての活躍が期待されているようです。
情報ビジネス科|学費:100万以下
概要
情報ビジネス科は、コンピュータを活用することに加えて、お金の流れについての知識、経営数値の見方などを学び、ビジネスを支えるキーパーソンとしての役割を果たせる人材育成を目指します。
知識や分析力をコンピュータを使って効率的に処理する能力を身に付けることで、業務を能率的に行うことができるようにしていきます。
この能力は業界を問わずに必要とされることなので、より幅広い現場での活躍を期待されています。
取得する資格もコンピュータ関連にとどまらず、簿記など幅広い分野での取得を目指しているのも特徴のひとつです。
学費詳細・費用
情報ビジネス科 総額68万円
入学金:16万円
授業料:64万円
施設・設備費:20万円
取得可能な資格一覧
日商簿記検定(3、2級)、Microsoft Office Specialist(Word、Excel、PowerPoint、Access)、日商PC検定(3、2級)、ビジネス実務法務検定(3級)、FP技能士(3級)、TOEIC600点、ITパスポート
就職・内定先の実績
セイコーエプソン株式会社、東洋計器株式会社、ゴールドパック株式会社、株式会社ツルヤなどの内定先があります。
コンピュータ関係を主にしている業界のみならず、幅広い業界における内定先の実績があるのがこの学科の大きな特徴になります。
目標取得資格においても、情報技術の国家資格から金融業界で活躍するための資格など様々な業界で必要とされる資格もあります。
このことが幅広い業界における内定先の実績の要因のひとつになっていることだと思います。
関連記事