川口調理師専門学校は静岡県にある製菓・調理・栄養系の専門学校です。
川口調理師専門学校は学校法人に認可されています。
川口調理師専門学校の基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
ー | 製菓・調理・栄養系 | 静岡県静岡市清水区追分2-6-4 | 認可 |
姉妹校の情報
姉妹校として、川口栄養料理学校があります。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
静岡鉄道桜橋駅
川口調理師専門学校の入試情報
AO入試:面接(オープンキャンパスに2回以上参加の上、終了後に講座(学校説明、質疑応答など)の受講必須)
一般入試:書類審査、面接、作文
川口調理師専門学校のオープンキャンパス情報
川口調理師専門学校では、月により1回~4回ほどの頻度でオープンキャンパスを開催しています。
オープンキャンパスでは、入学方法や学校説明、試食、個別相談のほか、「お花見のお弁当」や「お家で作れる絶品パスタ」、「秋いっぱいの和食」、「中華点心」などの調理実習を体験することができます。
開催時間は日によって9時30分~11時30分、18時~20時の2パターンに分かれています。
参加費は無料ですが、参加希望日の3日前までに学校への連絡が必要で、当日はエプロンや三角巾、ハンドタオルは自分で持参することになっているので注意しましょう。
体験できる調理実習のメニューは、学校のホームページに1年分が掲載されているので、興味があるメニューを選んで参加することができます。
「ハロウィンでおもてなし」や「クリスマス 簡単ローストチキン」「バレンタインディナー」のように開催日や開催時間によって体験できるメニューは異なりますが、中には「バナナでアート!?」や「フルーツ カービング」のように同じメニューを日にちと時間を変えて行うものもあり、予定が合えば両方に参加することも可能です。
特にAO入試ではオープンキャンパスへの2回以上の参加が必須条件なので、AO入試を検討している人は留意しておきましょう。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
調理師科|学費:100万以下
概要
調理師科では、1年間で日本料理、西洋料理、中華料理の基礎を身につけた第一線の現場で活躍できる人材を育成します。
体内におけるエネルギーや栄養素の知識を習得する「食品と栄養の特性」や、食品による危害の原因と予防を含む食品衛生全般を学ぶ「食品の安全と衛生」、調理の原理と食文化の特性を学ぶ「調理理論と食文化概論」、健康の保持や増進に関わる食生活について学ぶ「食生活と健康」などの学習分野、調理全体の基本技術と各種料理の特性を学ぶ「調理実習」や、接遇を含む集団調理の基本技術を学ぶ「総合調理実習」などの実習分野を中心としたカリキュラムが組まれています。
学校では特に実習に力を入れており、「調理実習」には300時間、「総合調理実習」には90時間を年間で確保しているほか、帝国ホテル顧問の村上信夫氏や、日本料理の榊原多聞氏、製菓の平井弘信氏、そして中華料理の宮川光久氏や上村正昭氏など著名な方々を特別講師として招き、直接、調理技術を学ぶことができる機会を設けています。
学校では、一流の料理人に求められているものは「技術」だけでなく「好奇心」「熱中度」「体力」「まごころ」「個性」の全てであると考えているため、授業とは別に、9月には「日本料理試食会」、11月には「テーブルマナー」と「日本料理試食会」、12月には「クリスマス実習」などの、年間行事のイベントも行われます。
また、クラスメイトとの親睦や学校生活を楽しんでもらいたいという川口調理師専門学校の意向により、地域イベント活動への参加や作品展示即売会、校外実地見学会、修学旅行などの行事も予定されています。
学費詳細・費用
調理師科 総額84.5万円
入学金:10万円
設備費:8万5千円
授業料:46万円
実習費:20万円※その他、教科書代などの諸費用がかかります。
取得可能な資格一覧
卒業と同時に調理師免許が取得でき、専門調理師試験における学科試験免除の資格を得られます。
それ以外にも、食品衛生責任者、食育インストラクター、介護食士3級、家庭調理技術検定、専修学校教員資格などの資格取得を目指すことができます。
就職・内定先の実績
三笑亭本店、菊の井、京都吉兆、ホテルサンルート清水、クーポール会館、静岡中島屋ホテルチェーン、ワシントンホテル、福助、東天紅、箱根高原ホテル、千代田鮨、日清医療食品などの企業から多くの生徒が内定をもらっています。
また、学校給食関連や病院、介護施設から内定をもらった人も少なくありません。
フィールドも国内にとどまらず、フランスやカナダ、オーストラリアなど世界に広がっています。
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