大阪スクールオブミュージック専門学校の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-25

公開日:2019-08-21

         

大阪スクールオブミュージック専門学校は大阪府にある音楽・イベント系の専門学校です。
大阪スクールオブミュージック専門学校は学校法人に認可されています。

基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
音楽・イベント系
映像・マスコミ・芸能系
大阪府大阪市西区新町1-18-22 認可

姉妹校の情報

姉妹校として、大阪ダンス&アクターズ専門学校、大阪スクールオブミュージック高等専修学校があります。
またグループ校として、大阪コミュニケーションアート専門学校、大阪アニメーションスクール専門学校などがあります。

パンフレット・資料を見る

入試・オープンキャンパス

最寄り駅

大阪メトロ心斎橋駅/大阪メトロ西大橋駅/大阪メトロ四ツ橋駅

入試情報

AO入試:オープンキャンパスに参加、書類選考、面接選考
指定校推薦入試:オープンキャンパスに参加、書類選考、面接選考
高等学校推薦入試:書類選考、面接選考
一般入試:書類選考、面接選考

オープンキャンパス情報

大阪スクールオブミュージック専門学校では、8月中はほぼ毎日、9月以降も特定日にオープンキャンパスを開催しています。
いずれの日程でも共通で、12時受付開始、16時半終了のスケジュールとなっています。
当日は、ヴォーカル、ミュージシャン、舞台製作など豊富なコースに分かれ、コース説明とともにプロの指導を体験することができますので、学校の雰囲気や指導内容をよく知る意味でも是非参加しておきたいところです。
開講しているコースは開催日によって異なりますので、ご希望のコースがある方は忘れずに開催スケジュールをご確認ください。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

スーパーeエンターテイメント(高度専門士)コース|学費:未発表

概要

スーパーeエンターテイメント(高度専門士)コースは、2020年に新しく開設予定となっている4年制コースです。
「スーパーマルチアーティスト」「スーパーAIミュージックプロデューサー」「スーパーマネージャー」「スーパーライブ&コンサートクリエーター」の4つの専攻コースを備え、4年間かけて高い知識と技術を備えたアーティストやスペシャリストを目指します。
現代の楽曲制作に欠かせないデジタルコンテンツの製作について学べる点もポイントです。

学費詳細・費用

学費情報は未発表となっています。

取得可能な資格一覧

JESC認定コミュニケーションスキルアップ検定、Microsoft Office Specialist(Excelのみ)などの資格取得を目指します。
また、卒業によって大学卒業と同等に扱われる「高度専門士」の称号が得られます。

就職・内定先の実績

新設コースであるため、内定先のデータはまだないようです。

アーティストデビューワールドコース|学費:501~600万

概要

アーティストデビューワールドコース(カレッジ音楽科)には、「アーティスト&プロデューサー」「eプロミュージシャン」「DJパフォーマー&トラックメーカー」「ゲーム&アニメミュージシャン」の4つの専攻コースがあります。
いずれも3年間の学習によって、音楽業界の広い分野でマルチに活躍できるアーティストやミュージシャンを目指すコースです。
楽譜の読み方やコード進行など、音楽理論の基礎からはじまるカリキュラムですので、初心者の方にも安心です。

学費詳細・費用

アーティストデビューワールドコース 総額500.5万円
入学金:10万円
授業料:84万円(2年次以降は99万円)
施設維持費:35万円
総合演習費:28万円
キャリア教育運営費:6.5万円

取得可能な資格一覧

JESC認定コミュニケーションスキルアップ検定、Microsoft Office Specialist(Excelのみ)などの資格取得を目指します。

就職・内定先の実績

アクティブクニ、新井音楽教室、アポロシアター、オンエアー麻布、グリーンドルフィン、東芸エンタテイメンツ、イデアワークス、クラウドナインなどが主な就職先となっています。
豊富なオークション斡旋などでデビューの機会にも恵まれているほか、音楽関連企業への就職例も豊富です。

作曲&アレンジャーデビューワールドコース|学費:501~600万

概要

作曲&アレンジャーデビューワールドコース(カレッジ音楽科)は、作曲法や編曲法を中心に、音楽制作について3年間学ぶコースです。
主なカリキュラムとしては、作曲編曲法、レコーディング、シンセサイジング、DTMオペレーション、音楽理論などとなっており、デジタル・アナログともに、実習中心のグループワークでプロの世界で通用する高いスキルの体得を目指します。
将来は音の専門家として、サウンドクリエイターやPAエンジニアとして活躍することが期待されています。

学費詳細・費用

作曲&アレンジャーデビューワールドコース 総額500.5万円
入学金:10万円
授業料:84万円(2年次以降は99万円)
施設維持費:35万円
総合演習費:28万円
キャリア教育運営費:6.5万円

取得可能な資格一覧

JESC認定コミュニケーションスキルアップ検定、Microsoft Office Specialist(Excelのみ)、語彙・読解力検定などの資格取得を目指します。

就職・内定先の実績

作曲家やコンポーザーとしてのデビューのほか、コロムビアミュージックエンタテインメント、ランティス、ジャニーズ・エンタテイメント、伊豆スタジオMITギャザリング、サウンドクルー、渋谷マトリクススタジオ、ドッグハウススタジオなど、音楽関連企業やスタジオなどに多様な就職実績が確認されています。

デジタルクリエーターワールドコース|学費:501~600万

概要

デジタルクリエーターワールドコース(カレッジ音楽科)には、「音楽プロデューサーコース」「レコーディング&PAコース」の2つの専攻コースがあります。
共に3年制のコースであり、現在の音楽制作に欠かすことのできないデジタル技術を中心に、メロディメイキング、リズムアレンジ、レコーディングなどを学んでいきます。
オリジナルの曲を作りたいという方も、作詞、作曲、編曲、録音、編集まで、全工程をしっかりと学ぶことができます。

学費詳細・費用

デジタルクリエーターワールドコース 総額500.5万円
入学金:10万円
授業料:84万円(2年次以降は99万円)
施設維持費:35万円
総合演習費:28万円
キャリア教育運営費:6.5万円

取得可能な資格一覧

JESC認定コミュニケーションスキルアップ検定、Microsoft Office Specialist(Excelのみ)、語彙・読解力検定などの資格取得を目指します。

就職・内定先の実績

エイベックス・プランニング&デベロップメント、ビクターエンタテインメント、サンミュージック企画、JEIDコミュニケーション、エゴシステム、スタジオトライデント、ネクストライブ、Be-Withなどが主な就職先となっています。
デジタル技術を持ったサウンドクリエイターの需要は各所にあり、就職先は多彩となっています。

ヴォーカルパフォーマンスワールドコース|学費:301~400万

概要

ヴォーカルパフォーマンスワールドコース(プロミュージシャン科)には、「シンガーソングライター」「ヴォーカル&ダンス」「ヴォーカルプロフェッショナル」「K-POPアーティスト」の4つの専攻コースがあります。
それぞれ、各専攻に応じた分野を2年間学び、歌唱力やダンス表現力を鍛え、ヴォーカリストとしてのデビューを目指します。
ヴォイストレーニング実習、楽器とのアンサンブル実習、歌唱指導など、各コースともオーディション突破を目標とした実践的カリキュラムが多く取り入れられています。

学費詳細・費用

ヴォーカルパフォーマンスワールドコース 総額332万円
入学金:10万円
授業料:84万円(2年次は99万円)
施設維持費:35万円
総合演習費:28万円
キャリア教育運営費:6.5万円

取得可能な資格一覧

JESC認定コミュニケーションスキルアップ検定、Microsoft Office Specialist(Excelのみ)などの資格取得を目指します。

就職・内定先の実績

アーティストとしてのデビューのほか、アップフロントインターナショナル、ヴィジョンファクトリー、エイベックス、エヴァーグリーン・エンタテイメント、エーエスオー、エル・ディ・アンド・ケイ、エレガントなど、音楽事務所や芸能プロダクションへ就職する例もあります。

プロミュージシャンワールドコース|学費:301~400万

概要

プロミュージシャンワールドコース(プロミュージシャン科)には、「ギタープロフェッショナル」「ドラムプロフェッショナル」「ベースプロフェッショナル」「キーボードプロフェッショナル」の4つの専攻コースがあります。
修了年限はいずれも共通で2年となっており、それぞれの専攻名に冠された楽器を2年間じっくりと学ぶ内容となっています。
また、「Wメジャーカリキュラム」制度により他のコースの授業を受けることもできますので、入学時点ではっきり専攻が決まっていなくても心配ありません。

学費詳細・費用

プロミュージシャンワールドコース 総額332万円
入学金:10万円
授業料:84万円(2年次は99万円)
施設維持費:35万円
総合演習費:28万円
キャリア教育運営費:6.5万円

取得可能な資格一覧

JESC認定コミュニケーションスキルアップ検定、Microsoft Office Specialist(Excelのみ)などの資格取得を目指します。

就職・内定先の実績

アズミックス心斎橋RUIDO、アズミックス新宿ルイードK4、サンセットストリップ、名古屋ブルーノート、スタジオアクシス、studio FINE、タワーレコード、ジャパンイマジネーション、ズームエンタープライス、BMG JAPANなどが主な就職先となっています。
業界と深くつながった学校だからこそ、企業説明会が開かれる機会も多く、卒業生の大半が音楽業界に就職を決めています。

コンサートワールドコース|学費:301~400万

概要

コンサートワールドコース(商業音楽科)には、「PAエンジニア」「舞台制作&ステージデザイナー」「照明ライティング」「マネージャー」「コンサート企画制作」の5つの専攻コースがあります。
夢や感動を振りまくアーティストの活躍を最前線で支えるPA(音響・照明など)のエンジニアやステージの演出家を目指すためのコースであり、ステージ企画、タイムテーブル作成、舞台技術など、実際のステージ進行の流れを実践的に学んでいくカリキュラムとなっています。
全コース共通で、修了年限は2年となっています。

学費詳細・費用

コンサートワールドコース 総額332万円
入学金:10万円
授業料:84万円(2年次は99万円)
施設維持費:35万円
総合演習費:28万円
キャリア教育運営費:6.5万円

取得可能な資格一覧

JESC認定コミュニケーションスキルアップ検定、Microsoft Office Specialist(Excelのみ)、アシスタント・ホスピタリティ・コーディネーター、舞台・テレビジョン照明技術者技能認定、舞台機構調整技能士、第二種電気工事士、語彙・読解力検定、色彩検定などの資格取得を目指します。

就職・内定先の実績

響映、綜合舞台サービス、ファンテックス、東京音研映像、東京三光、北陸共立、テクニコ、エス・シー・アライアンス、東京舞台照明、ケイ・スタッフなどが主な就職先となっています。
芸能プロダクションのイベント企画・運営、コンサートにおける映像システムのオペレーションなど、多くの卒業生が専門スキルを活かし活躍しています。

デジタルメディアワールドコース|学費:301~400万

概要

デジタルメディアワールドコース(商業音楽科)には、「メディアクリエーター」「ミュージックビデオ制作」「デジタルコンテンツ制作」の3つの専攻コースがあります。
デジタル機器が発達した現代、映画、ドラマ、ミュージックビデオなど、映像コンテンツが求められるシーンは数多あります。
各専攻コースでは、撮影から編集まで、映像制作の基本的な流れを実習を繰り返しながら学び、映像のプロとしてのスキルを総合的に身につけていきます。
撮影に使用する機材の使い方も、いちから学ぶことができます。

学費詳細・費用

デジタルメディアワールドコース 総額332万円
入学金:10万円
授業料:84万円(2年次は99万円)
施設維持費:35万円
総合演習費:28万円
キャリア教育運営費:6.5万円

取得可能な資格一覧

ESC認定コミュニケーションスキルアップ検定、Microsoft Office Specialist(Excelのみ)、舞台・テレビジョン照明技術者技能認定、語彙・読解力検定などの資格取得を目指します。

就職・内定先の実績

ISS、ATBサウンド、エービー企画、エス・シー・アライアンス、NBC興産、MSI JAPAN、オトムラ、九州舞台、サウンドオフィス、シグマコミュニケーションズなどが主な就職先となっています。
就職の際には、進路ガイダンスで個人の適性を見極めた上、模擬面接、作品製作のサポート、インターンシップの斡旋などを行いますので、卒業生の多くが希望の業界に就職を決めています。

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