CAD製図専門学校の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-24

公開日:2019-05-30

         

CAD製図専門学校は埼玉県にある建築・土木・インテリア系の専門学校です。
CAD製図専門学校は学校法人に認可されています。

CAD製図専門学校の基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
建築・土木・インテリア系 埼玉県越谷市南越谷4-17-11 認可

姉妹校の情報

姉妹校はありません。

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入試・オープンキャンパス

最寄り駅

新越谷駅/JR南越谷駅

CAD製図専門学校の入試情報

学校推薦入試:書類選考、小論文、面接
一般入試:書類選考、小論文、面接

CAD製図専門学校のオープンキャンパス情報

CAD製図専門学校のオープンキャンパスは年に数回実施があり、開催時期はHPから随時更新されています。
オープンキャンパスの概要は、学科、コース、カリキュラム、取得できる資格や時間割、就職等の説明、ミニチュア家具模型の作成などがあり、出来上がった作品は持ち帰ることもできます。
時間は午前中からお昼過ぎまでの開催で、軽食も出るようです。
オープンキャンパスに参加する際は、学校側の準備もあるので、事前に連絡をした方が良いみたいです。
申し込みは学校HPから電話するか、フォームから問い合わせることができます。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

CAD製図科建築コース1部|学費:100万以下

概要

CAD製図科建築コースでは建築生産を支える様々な分野で活躍できる職業人を養成していきます。
建築にまつわる基礎知識の習得はもちろんのこと、CAD・CGを用いた実践的な演習を通して、技術者で必要な思考力と、CADなどのプログラムを応用する手段を学習していきます。
さらに、多彩な変化を繰り返す生産環境にも柔軟に対応できるようにカリキュラムを組んでおり、様々な場面において活躍できる職業人になることを目指します。
また実務経験不要で受験資格が得られる2級建築士をはじめとする資格習得の支援も行っており、将来活躍できる道を広げるサポートも行っています。
学校生活においても学園祭や卒業制作発表などを行っており、学校行事を通して友人と一緒に勉強以外でも楽しめる環境があるかとも思います。
授業は技術が身に付きやすい少人数制教育を掲げており、1941年の開校以来、地域との連携や就職のサポートの充実にも力を入れています。
CAD製図科建築コースは修業年限が2年で、入学定員は募集人数は30名となっています。
昼間のコースは、授業時間は9:00~17:50まででとなっています。
奨学金制度もありますので、HPで情報を確認してみてほしいと思います。

学費詳細・費用

CAD製図科建築コース1部 総額63万1千5百円
入学金:10万円
授業料:48万円
施設設備管理費:2万円
実習教材費:1万8千円
教育関係費:1万3千5百円

取得可能な資格一覧

CAD製図専門学校で学ぶことで、国家資格としては1級建築士、2級建築士、木造建築士、1級建築施工管理技術検定、2級建築施工管理技術検定、宅地建物取引士、マンション管理士、管理業務主任者を取得可能になります。
資格によっては実務経験が必要になるので、目指したい資格に関しては確認が必要になります。
また公的・民間資格としては1級エクステリアプランナー、2級エクステリアプランナー、福祉住環境コーディネーター、色彩検定、カラーコーディネーター、インテリアコーディネーター、インテリアプランナー、1級インテリア設計士、2級インテリア設計士、キッチンスペシャリストの各資格に対応しており、こちらも資格によっては制限があるので確認が必要になります。
数多くの資格に挑戦できる環境が整っていると言えるのではないでしょうか。

就職・内定先の実績

内定先としては、ニトリ、小岸興業、山九建設、小山田製作所、ワイズホーム、POWERWAY、日本営繕工興、東洋ビジネス協同組合、T.HS、UTホールディングスなどが挙げられています。
学校でサポートしてくれる多岐にわたる資格取得をもとに、建築関係の会社を中心に就職し、活躍されているようです。
資格に対する意識は強いようで、学校HP上の月間カレンダーには各種資格検定がいつあるのかを明記しています。
実際に教えてくれる講師も一級建築士などの資格を持っており、実体験に基づいた話などで学生たちに具体的なイメージを持たせているようです。
建築業界の面白さややりがいなどを身近に感じることで、その業界への興味が深まり、実際の就職先につながっているようです。

CAD製図科建築コース2部(夜間)|学費:100万以下

概要

CAD製図科建築コース2部(夜間)はCAD製図科建築コース1部と基本的に授業の内容等の相違はないようです。
授業時間は18:00~21:10までと昼間部に比べると短いですが、その分授業の進度等が早かったり、内容を凝縮して授業を行っている可能性があるのかなと思います。
CAD製図科の大きな目標は「CAD設計製図の正確な能力と総合的な表現力を高める」ことにあり、おそらく、この分野における学習内容は、どれも省くことのできない大切な単元となっていることと思います。
技術者のみならず、建築士、施工管理士、営業設計コンサルト等、将来活躍できる道が広がってきているからこそ、ここで学べることはもれなく習得したいところだと思います。

学費詳細・費用

CAD製図科建築コース2部(夜間) 総額45万1千5百円
入学金:5万円
授業料:36万円
施設設備管理費:1万8千円
実習教材費:1万8千円
教育関係費:1万3千5百円

取得可能な資格一覧

取得できる資格に関しては、HP上は昼間部と夜間部で区別されていなかったので、大きな変わりはないと思います。
ですが、夜間部になると昼間にお仕事などをされている場合は、時間制限がかなりあると思うので、相当の努力が必要になると思います。
国家資格なども取得可能な資格一覧に挙げられているので、今後必要だと思われる方は積極的に挑戦したいところだとは思います。
先生方のサポートは親切に行っているようなので、心配な方はまずは相談してみるのがいいかもしれません。

就職・内定先の実績

内定先、就職先に関しては、昼間部と区別して書いてなかったので、昼間部で記載した就職先と同等の企業、業種が考えられます。
大手企業に内定をいただいている実績もあり、これはCAD製図専門学校のサポートが充実しているからではないかと思います。
CAD製図専門学校の理事長である荒川剛二さんは「ひとに勧められる人を育てる」ということを学校の教育理念として掲げており、そのことを基盤にしてこれまでも、そしてこれからも努力を続けていくと述べています。
特に最近は建築業界に活況が訪れ、業界全体的に好景気になっている現状があります。
その背景もあり、CADやITの技術を求める求人も増加していますが、CAD製図専門学校は、そうしたブームに一喜一憂せず、培ってきたノウハウを活かし、学生が着実に成長できる環境を作っています。
教職員はおおよそ70名が在籍しており、その各教職員が意識をひとつにして、教育、指導に尽力しています。
CAD製図専門学校は、こうした一貫した教育理念の基で、着実に学生数を増やし、5年前から今日にかけて学生数は倍増したとも言われています。
入学生の門戸を広げていくため、現在は本校含め5校の校舎で日々の授業を展開しています。
ですが、数だけに充実するわけではなく、学校の環境の向上、教育の内容の向上を常に意識し、学生と教職員との信頼関係を高めていき、すべての面でバックアップしていくとも理事長は述べられています。
長い歴史があるからこそ裏付けられる内定先の実績は、企業からの信頼の証ともいえるのではないかと思います。

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