関西テレビ電気専門学校は大阪府にある映像・マスコミ・芸能系の専門学校です。
関西テレビ電気専門学校は学校法人に認可されています。
関西テレビ電気専門学校の基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
ー | 映像・マスコミ・芸能系 自動車・鉄道・航空・機械・電子・化学系 |
大阪市北区南扇町3 | 認可 |
姉妹校の情報
姉妹校として、大阪コンピュータ専門学校、大阪建設専門学校、メディカルエステ専門学校があります。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
JR東西線大阪天満宮/大阪市営地下鉄谷町線南森町/大阪市営地下鉄堺筋線南森町
関西テレビ電気専門学校の入試情報
関西テレビ電気専門学校では、入試はありません。
入学手続きについて説明します。
出願方法必要な書類:本校所定の入学願書、高等学校の調査書、証明書、大学、短大在学者、卒業者は在学証明書、または卒業証明書、写真、入学選考料(昼2万円、夜1万円)、合否通知用封筒
出願方法:学校に直接持って行くか郵送の方法があります。
関西テレビ電気専門学校のオープンキャンパス情報
関西テレビ電気専門学校のオープンキャンパスは予約制になっています。
勉強したい学科の体験談を、学校の諸先輩に聞くことができます。
色々な機器を見たり、実際使ってみたりと、楽しい体験も盛りだくさんなオープンキャンパスます。
科目や奨学金のことなど、心配なこと迷っていることを、気軽に相談できる良い機会です。
マスコミ系ではトータルノンリニア映像クリエイター・PRO TOOLS HD音響クリエイターの体験を、電気・電子系ではドローン操縦体験、電気工事体験もできます。
テレビを見る側ではなく、映像を作り送る側になった気分が味わえます。
オープンキャンパス参加者全員に「オープンキャンパス奨学金カード」を配布しています。
願書一緒に提出すると、学費納入時に昼間部2万円、夜間部1万円を学費から免除される特典です。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
放送電子科|学費:201~300万
概要
放送電子科では、電気・電子の基礎から応用を学ぶことができます。
行内認定講習会を終わると、国家資格の第一級陸上特殊無線技士の資格がもらえます。
この資格は放送業界や、携帯電話会社に就職するときとても有利です。
スタジオ実習室が3つあり、放送に関する多様な実習ができます。
国家公務員、通信技術者、映像ディレクター、テレビ放送技術者になることもでき、夢のある学科です。
学費詳細・費用
放送電子科 総額239万円:入学金:20万円
授業料:219万円(実験・実習費込み)
取得可能な資格一覧
放送電子科では、校内認定講習修了でもらえる国家資格:第一級 陸上特殊無線技士、工事担任者DD第三種、卒業と同時に科目免除される国家資格:第一級 総合無線通信士、第二級 陸上無線技術士、工事担任者DD・AI を所得することができます。
就職・内定先の実績
テレビ大阪、NHKテクニカルサービス、ビデオプロモーション、テレビ東京コマーシャル、メディアプルポ(関西TV)、日本テレビエンタープライズ、放送技術社、映光通信、近畿ケーブルビジョン、関西テレコム、NTTドコモ、京セラ、ドコモエンジニアリング関西、NTTデータ
放送・通信、マイコン制御、組み込み(エンベデッド)システムについても学べ、行内認定講習修了でもらえる国家資格があるので、就職の幅も広がります。
電気テレビ科|学費:201~300万
概要
電気テレビ科では電気技術者、無線通信士、セキュリティ技術者、通信技術者等の職に就くことが出来ます。
中でも国家資格の工事担任者DD 三種と第一級陸上特殊無線技士がもらえるのは魅力です。
工事担任者DD 三種は、パソコンやIP電話機等の映像受信端末等を接続できる仕事や、第一級陸上特殊無線技士の無線通信設備を操作する技術はこれからますます必要になってくる資格です。
また、電気テレビ科は夜の部もあるので、働きながら資格を取ろうと考えている人には、昼の部の半額くらいで済みます。
奨学金制度もありますが、夜の部に入るのも一つの方法です。
学費詳細・費用
電気テレビ科昼部 総額241万円
:入学金20万円
入学金:5万円
授業料:114万円
他に教材費がかかりますが、金額は不明です。
取得可能な資格一覧
校内認定講習修了でもらえる国家資格:第一級 陸上特殊無線技士
工事担任者 DD3種
卒業と同時に科目免除される国家資格:工事担任者DD・AI 全種
また卒業生全員に専門士が授与されます。
就職・内定先の実績
ビデオプロモーションテレビ東京コマーシャル、テレビ大阪メディアプルポ(関西TV)、NHKテクニカルサービス
西沢学園は、既に校暦70年を超え、求人に対しても卒業生が独立して会社を起業したり、優良企業の人事担当だったりと、太いパイプがあります。
先輩たちの活躍、実績は評価がり、毎年西沢学園へ寄せられる求人数は、常に在校生数を大幅に上回っています。
西沢学園の一つ関西テレビ電気専門にも、多くの期待してが寄せられています。
電気テレビ科電工コース|学費:201~300万
概要
電工コースを選択し卒業すると、第二種電気工事士が取得できます。
第一級陸上特殊無線技士、第二種電気工事士、電気通信の工事担任者DDといった3種の資格を取得できる認定校は、日本では関西テレビ電気専門だけです。
第二種電気工事士は主に、一般住宅や小規模なテナント・店舗の工事が可能です。
小さい頃、プラモデルつくりが好きだった人、少々の電気製品の故障なら直せる人など、第二種電気工事士の国家資格を取る人は様ざまです。
学費詳細・費用
電気テレビ科電工コース昼部 総額:286万円
入学金:20万円
授業料、実験、実習費:132万円
その他教材費がかかりますが、不明です。
電気テレビ科電工コース夜部 総額:169万円
入学金:5万円
その他教材費がかかりますが、金額は不明です。
取得可能な資格一覧
電工コースで卒業と同時に所得出来る資格:国家資格第
二種電気工事士、第二種電気工事士、第一級陸上特殊無線技士、工事担任者DD三種
卒業と同時に科目免除される国家資格:工事担任者DD、AI 全種があります。
就職・内定先の実績
国家試験第二種電気工事を所得すると、近畿ケーブルビジョン、関西テレコム、NTTドコモ、京セラと大手の会社にも就職しやすくなります。
電子研究科|学費:101~200万
概要
近年、大学や短大を卒業したのち、専門学校に進学する人が増えています。
専門的な知識を身につけることで、就職を有利にしたいという思いからです。
電子研究科では、「電気テレビ、放送電子系」「IT・クラウド・CG、ゲーム、フォトグラファ系」「建築・ビオトープ・バイオ系」の3つから学びたいものを決めることが出来ます。
一つだけ集中して学ぶのもいいですし、2つ選ぶ事も可能です。
なりたい自分になるために、電子研究科で専門知識を増やしてください。
もちろん、進路相談や国家試験対策も万全です。
学費詳細・費用
電子研究科 総額:180万
入学金:20万円
授業料、実験、実費:160万円
他に教材費等がありますが、金額が不明です。
取得可能な資格一覧
電子機器技術者を目指すことができ、国家資格の工事担任DD3種を所得でき、映像音響処理技術者に認定されます。
この資格があると、就職、再就職にとても有利だと言われています。
就職・内定先の実績
電子研究科の内定先アは、富士産業、南海電設、東洋エンジニアリング、日立家電ハイテック関西、ヤマダ電機、東芝テクノネットワーク等があります。
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