大原和服専門学園の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-25

公開日:2019-08-21

         

大原和服専門学園は奈良県にあるファッション・アパレル系の専門学校です。
大原和服専門学園は学校法人に認可されています。

大原和服専門学園の基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
大原 ファッション・アパレル系 奈良県奈良市富雄元町1-13-41 認可

姉妹校の情報

姉妹校は多数あります。

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入試・オープンキャンパス

最寄り駅

近鉄奈良線富雄駅

大原和服専門学園の入試情報

AO入試:書類選考
一般入学:書類選考

大原和服専門学園のオープンキャンパス情報

大原和服専門学園のオープンキャンパスでは、日程によって、「コースターを織ってみよう!」「はし袋を織ってみよう」「ゆかたを縫ってみよう!」「手ぬぐいを染めてみよう!」といった体験が可能です。
プログラムの流れとしては、受付、学園説明、施設見学、ものづくり体験、在校生・先生と茶話会、学費・入試説明、質疑応答といった流れになっています。
参加費や材料費は無料、申し込みは2日前まで、希望者には寮の見学も実施しています。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

和裁研究科|学費:201~300万

概要

和裁研究科では、和裁について未経験であっても、安心して学べるカリキュラムで基礎から学ぶことが可能です。
当校独自のテキストや教科書によって、伝統の技を修得できる教育環境が準備されています。
1年次では、きものの初歩、色の知識、日本の文様を学び、2年次からは、実社会で必要とされる、きもののメンテナンスや流通といった専門的な知識を学習します。
一人一人の学習状況を理解しながら進める担任制の体制をとっています。
3年次からは、和裁の技能五輪全国大会などにチャレンジする授業、デザイン性を考慮した和装の実習、日本刺繍、装束や法衣の実習といった専門的な授業に取り組みます。
プロ水準の全国的に高評価されている国家検定和裁技能士2級は、就職や独立において、有利になれる資格であり、在学中に資格を取得できるように当学園では指導を進めています。

学費詳細・費用

和裁研究科 総額253.6万円
入学金:12万円
授業料:206.4万円
教育充実費:35.2万円

取得可能な資格一覧

資格取得目標として、和裁検定初級・中級・上級、(国)和裁技能士3級・2級・1級、3級・准級服飾教員、職業訓練指導員免許(和裁)、職業和裁技能検定2級、1級・2級・3級きもの講師、などが設定されています。

就職・内定先の実績

総和(株)、(株)銀座もとじ、大原きもの研究所などの就職実績があります。

和裁科|学費:101~200万

概要

和裁研究科では、和裁について未経験であっても、安心して学べるカリキュラムで基礎から学ぶことが可能です。
当校独自のテキストや教科書によって、伝統の技を修得できる教育環境が準備されています。
1年次では、きものの初歩、色の知識、日本の文様を学び、2年次からは、実社会で必要とされる、きもののメンテナンスや流通といった専門的な知識を学習します。
一人一人の学習状況を理解しながら進める担任制の体制をとっています。
和裁技術のプロ基準として高評価なしかくであるのが和差技能士2級であり、当学園で取得することも可能でして、就職や独立自営に大変役立つ資格です。
当学園では産学共同システムを導入しており、多様なきもの企業と提携することで、たくさんの種類のきものによる実習が可能であり、各種技術検定への合格であったり、プロとしての判断力や技術力を養うことが可能です。
茶道・華道・マナー・香道といった和の作法であったり、贈答文化、和雑貨など幅広い日本の伝統文化の知識を学びます。

学費詳細・費用

和裁科 総額132.8万円
入学金:12万円
授業料:103.2万円
教育充実費:17.6万円

取得可能な資格一覧

資格取得目標として、和裁検定初級・中級、(国)和裁技能士3級・2級、准級服飾教員、2級・3級きもの講師、きもの文化検定5級・4級・3級、色彩検定、日本文様検定、などが設定されています。

就職・内定先の実績

(株)らいふ、(株)鈴木法衣店、やまと(株)などの就職実績があります。

着物染織科|学費:301~400万

概要

着物染織家科では、初心者からでも絵の描き方、織り方、染め方などの基礎的な動作・道具の扱い方などをしっかり習得していきます。
1年次では、日本の文様、初歩からきもの、色の知識を学び、2年次以降では、きものの流通やメンテナンスなど、実社会で必須となる専門知識を学びます。
創造や応用を可能とするたまに、まずは古くから引き継がれている伝統技術の基本を身に付けるため、伝統染織技術・帯や着物など基本的なアイテムを制作することが可能になります。
3年次では、織もしくは染めの一方を専攻とし、さらに実践的で専門的な表現方法と技術を学習します。
図案化のプロの指導によって、着物などの伝統的な和のデザインを身に付けたり、明治時代からの下絵を模写することによって運筆を学習し、青波海や松竹梅といった日本の伝統文様の描き方を学びます。
江戸時代から引き継がれるきものひな形を模写することで、構図の取り方を理解していきます。
3年次では着物デザイン技術の展開を幅広く行うために、デジタルに対応できる力を身に付け、イラストレーター、フォトショップといったソフトを使用したデザイン方法や手書きによるデザインをデジタルで修正するといった方法を学びます。
デザイン技術・染織技術を企画販売するための総合力を学び、販売や広報まで全体的に実習を行います。

学費詳細・費用

着物染織科 総額336万円
入学金:12万円
授業料:288万円
教育充実費:36万円

取得可能な資格一覧

資格取得目標として、日本文様検定2・3級、和裁検定初級・中級、准級服飾教員、2・3級きもの講師、学校華道初段・中級、などが設定されています。

就職・内定先の実績

(株)東京山喜、(株)大松、(株)やしまなどの就職実績があります。

着物工芸科|学費:201~300万

概要

着物工芸家は、染・織・デザインなどの実務経験や、学びの経験がある方を対象に染織におけるプロの育成を短期間で密度の濃い政策実習によって、即戦力となるプロを目指します。
1年次では、日本の文様、初歩からきもの、色の知識を学び、2年次以降では、着物のメンテナンスや流通といった実社会で必要な専門知識を学びます。
2年次では、織もしくは染めのどちらかを千古することで、より実践的で専門的な表現方法と専門技術を学びます。
図案化のプロの指導によって、着物などの伝統的な和のデザインを身に付けたり、明治時代からの下絵を模写することによって運筆を学習し、青波海や松竹梅といった日本の伝統文様の描き方を学びます。
染織業界で求められるデジタル対応力を1年から学習し、イラストレーターやフォトショップといったソフトを使用したデザイン方法であったり、手書きデザインをデジタルで修正するスキルを学習します。

学費詳細・費用

着物工芸科 総額228万円
入学金:12万円
授業料:192万円
教育充実費:24万円

取得可能な資格一覧

資格取得目標として、きもの文化検定5級・4級・3級、色彩検定3級・2級、が設定されています。

就職・内定先の実績

松竹衣装(株)、(株)オンワード樫山、(株)みやびなどの就職実績があります。

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