長崎リハビリテーション学院は長崎県にある看護・医療系の専門学校です。
長崎リハビリテーション学院は学校法人に認可されています。
長崎リハビリテーション学院の基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
リハビリテーション学院 | 看護・医療系 | 長崎県大村市赤佐古町42 | 認可 |
姉妹校の情報
姉妹校として、向陽高等学校や向陽幼稚園などがあります。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
JR大村駅
長崎リハビリテーション学院の入試情報
指定校推薦入学試験:書類審査、面接試験
公募推薦入学試験:書類審査、作文(50分)、面接試験
一般入学試験:学科試験(2科目100分) 以下から2科目選択]・コミュニケーション英語Ⅰ ※ヒアリングを除く、国語総合 ※古文・漢文を除く、数学I・A ※数学Aは場合の数と確率のみ
大卒・社会人等入学試験:書類審査、小論文(50分)、面接試験
大学入試センター試験利用入学試験:書類審査(調査書、大学入試センター試験特典証明書
長崎リハビリテーション学院のオープンキャンパス情報
長崎リハビリテーション病院のオープンキャンパスでは、主な内容として、学院の概要、学費・諸経費、サポートプランの説明、入試情報、コーヒーブレイク(在校生や教員ととともにケーキを食べながら学校生活や学院のことなどを気兼ねなく話ができます)、体験型講義(学科選択)などがあります。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
理学療法学科一部|学費:301~400万
概要
理学療法学科一部では、カリキュラムの中で、理学療法評価学(呼吸ガス分析)として、呼吸による二酸化炭素ガス濃度や酸素を測定し、代謝機能を調査することで、自分自身の健康状態や基礎体力を知ることが出来ます。
理学療法上化学(筋電図)では、筋電図検査装置を使用して、生徒同士で測定方法をトレーニングし、筋肉の正常な働きといった、身体の仕組みも深く学んでいます。
日常生活活動学では、杖や車いすの使用方法を学び、実際に患者薬と治療者とに分かれて、不自由な部分を感じ取り、教科書による学習では気付けない丁寧な気配りを学習します。
スポーツ理学療法学では、クラブ活動時などでテーピングを巻いていたといったことを学習し、巻き方や巻く場所、テープの素材などで動きの制御や動き方が変わることへの理解に結びつけます。
解剖生理学1では、教科書の学習ではできない人体の学習をし、難しい専門用語を大変ですが学びながら知識を深めていきます。
物理療法学(電気刺激療法)では、電気や温熱、光など物理的刺激が生体に与える作用を期待するさまざまな治療法の習得を目指す講義です。
学費詳細・費用
理学療法学科一部 総額368万円
入学金:20万円
授業料:288万円
施設設備費:60万円
取得可能な資格一覧
現在調査中
就職・内定先の実績
就職実績として、嬉野医療センター(佐賀)、関門医療センター(山口)、菊池恵楓園(熊本)、などがあります。
理学療法学科|学費:301~400万
概要
理学療法学科二部では、単位制夜間部により、日中の仕事が終了してから、JRや車によって通学しています。
目標が同じ仲間と毎日を過ごすので充実していますし、卒業後に理学療法士となることを目標として学習します。
長崎県内唯一の理学療法学科夜間部で、働きながら技術や知識を学び、年齢層が幅広い環境で経験談をさまざま聞くこともできます。
カリキュラムの義肢装具学では、理学療法で扱う装具や義肢などを使用しながら、実際の理学療法士として必須となる装具の扱いや使用方法を学びます。
物理療法学実習(超音波療法)では、医療現場と同様に器具を利用して学習し、手に触れることで教科書などでは理解が難しい効果や操作方法などを理解できます。
理学療法評価学では、足の筋力を測定し、身体に潜む問題点を見つけるための検査を実施します。
力のわずかな抵抗によって結果が変化するため、力加減は微妙で、それを実技で学習します。
生活環境学では、福祉住環境コーディネーター検定試験に求められる知識を学習し、住宅改修の方法や福祉用具の選定など、身体を使って感じながら実習をします。
学費詳細・費用
理学療法学科二部 総額365万円
入学金:5万円
登録料:3万円
授業料:297万円
施設設備費:60万円
取得可能な資格一覧
現在調査中
就職・内定先の実績
就職実績として、阿久根市民病院(鹿晃昌)、伊方里有田共立病院(佐賀)、大分県立病院(大分)、などがあります。
作業療法学科|学費:301~400万
概要
作業療法学科では、カリキュラムとして作業療法治療学があり、作業療法士というのは、たくさんの疾患を抱える方に治療を提供するため、この学科では、疾患の状態、原因、経過などの基礎的な知識を学習し、対象者の能力を効果的に生かし、生活力を高めるための理論を学習します。
解剖学1では、人体を構成する重要な神経、筋肉、間接、骨、内臓などの基礎知識の習得を目標にしています。
精神障がい治療学では、心を理解し、関係性をよりよくつくっていくための基礎知識から、それぞれの精神症状に潜む心の声を探し出す視点を学習します。
解剖学2(脈管・神経)では、障がいを抱える人が暮らしていく中で、その人らしくできるため、援助の方法を学びます。
地域作業療法学概論では、障がいを疑似的に体験することで、生活する環境の中で暮らしていくためのアプローチ方法を考えます。
作業療法評価学では、対象者の心に寄り添いながら、精神・身体・脳機能などの評価を通じて、状況を把握し、本人が持っている可能性や希望を導きだします。
学費詳細・費用
作業療法学科 総額368万円
入学金:20万円
授業料:288万円
施設設備費:60万円
取得可能な資格一覧
現在調査中
就職・内定先の実績
就職実績として、諫早療育センター(長崎)、沖縄小児発達センター(沖縄)、沖縄整肢療護園(沖縄)、などがあります。
言語療法学科|学費:301~400万
概要
言語療法学科では、保育園やデイサービスに行き、園児の遊びや発達、高齢者の方の生活などを確認し、また人との実際のふれあいでコミュニケーションを学びます。
音声障害(発声発語機関検査)では、臨床現場で使われている機器を用いて、検査場面に近い状況で実習します。
聴覚系の解剖生理(講義)では、パワーポイントや模型を使って学習します。
言語発達遅滞(検査実習)では、患者と言語聴覚士の役割を生徒同士が交代しながら実施します。
コミュニケーションエイドでは、AACと呼ばれるコミュニケーションを補助する設備について学習し、検査実習では臨床に近い状況で学習をします。
学費詳細・費用
言語療法学科 総額368万円
入学金:20万円
授業料:288万円
施設設備費:60万円
取得可能な資格一覧
現在調査中
就職・内定先の実績
就職実績として、アンジェロ(奈良)、志岐(長崎)、うぐいすの丘(長崎)、などがあります。
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