盛岡公務員法律専門学校の評判は？【入試・就職情報】

盛岡公務員法律専門学校の基本情報

姉妹校の情報

グループ校として、盛岡情報ビジネス専門学校、盛岡情報ビジネス専門学校日本語学科、専門学校盛岡カレッジオブビジネス、盛岡医療福祉専門学校、盛岡医療福祉専門学校柔道整復学科・鍼灸学科、盛岡ペットワールド専門学校、盛岡看護医療大学校があります。

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入試・オープンキャンパス

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盛岡公務員法律専門学校の入試情報

推薦入試（公務員ビジネス科・公務員専攻科・キャリア総合学科）：高等学校校長の推薦者、評定平均3.2以上などの条件あり、選考方法記載なし
一般入試（全学科）：選考方法記載なし
併願入試：大学・短期大学、公務員試験・民間企業試験を受験する者、選考方法記載なし

盛岡公務員法律専門学校のオープンキャンパス情報

盛岡公務員法律専門学校では、学校・学科説明と、入試制度の説明とともに、各分野の体験授業を受けることができるオープンキャンパスを年複数回、開催しています。
オープンキャンパスでは岩手県･青森県･秋田県などからの無料送迎バスが用意されているほか、交通費の補助もおこなうなど、入学希望者が参加しやすいよう工夫がされています。
また参加者への特典も複数用意されており、オープンキャンパスに2回以上参加した学生には、入学試験時が半額になり、さらに受験科目も免除になるので、ぜひ参加しておきたいところです。
当日は参加学生と保護者にランチを提供し、ランチの際には在校生などから学生生活についての話を聞けるのも魅力となっています。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

公務員ビジネス科　行政Ⅱ種中級コース｜学費：101～200万

概要

行政Ⅱ種中級コースは、2年制と3年制の2つあり、どちらも、国家一般職（大卒程度）や裁判所職員（大卒程度）、地方公務員上中級などを目指して学んでいきます。
教養科目や、公務員の専門科目（法学・経済学）を基礎から学ぶと同時に、論文試験対策として対策授業や個別練習を行っています。
また、就職後に役立つスキルとして日商簿記やビジネス実務検定の勉強もするので、卒業後の活躍の場を広げることができるのも魅力となっています。

学費詳細・費用

公務員ビジネス科　行政Ⅱ種中級コース（2年制）　総額154万円（入学金除く）
入学金：記載なし
授業料62万円
施設設備費：5万円
維持費：10万円
公務員ビジネス科　行政Ⅱ種中級コース（3年制）総額231万円（入学金除く）
入学金：記載なし
授業料62万円
施設設備費：5万円
維持費：10万円

取得可能な資格一覧

行政Ⅱ種中級コースでは、国家公務員一般職(大卒程度)や裁判所職員一般職（大卒程度）、地方公務員上中級、税務職員などの就職試験の合格を目指しています。
また、ビジネス実務法務検定や日商簿記検定、Excel表計算処理技能認定試験なども取得目標資格となっています。

就職・内定先の実績

平成29年度の合格じっせきとして、国家公務員の国立大学法人職員、岩手県職員Ⅰ種(一般行政)、岩手県職員Ⅱ種(一般事務)、北上市職員上級(一般事務)などへの合格者を輩出しています。

公務員ビジネス科　行政Ⅲ種初級コース｜学費：101～200万

概要

行政Ⅲ種初級コースでは、国家一般職（高卒程度）、税務職員、地方公務員初級など、希望する職種に応じて基礎から応用まで知識を幅広く身につけていく2年制のコースです。
公務員試験対策の名門である実務教育出版との提携校となっており、最新情報や出版の傾向などを入手することで公務員試験対策を確かなものにしているのが特徴で、これは岩手県内では唯一となっています。

学費詳細・費用

公務員ビジネス科　行政Ⅲ種初級コース　総額154万円（入学金除く）
入学金：記載なし
授業料62万円
施設設備費：5万円
維持費：10万円

取得可能な資格一覧

行政Ⅲ種初級コースでは、国家一般職（高卒程度）、裁判所一般職（高卒程度）、地方公務員初級などの就職試験合格を目指して勉強していきます。
また、ビジネス実務法務検定、日商簿記検定、Excel表計算処理技能認定試験など、実務に役立つビジネス系の資格の取得も目標としています。

就職・内定先の実績

国家公務員一般職や税務職員として、多くの卒業生が合格を勝ち得ています。
岩手県職員Ⅲ種、秋田県職員初級などの東北の地方公務員として活躍している卒業生も多くいます。

公務員ビジネス科　警察・消防コース｜学費：101～200万

概要

公務員ビジネス科の警察・消防コースは、警察官、消防官として実務にあたる上で必要不可欠な社会性を高めるとともに、精神的・肉体的な強さを身に付けていくコースです。
公務員試験の筆記試験の突破には、より正解を速く導く力が必要となってくるため、当コースでは、知識とともに解答のテクニックを身に付けていきます。
また、体力試験の突破を目指して、基礎体力の向上を目的としたトレーニング科目を取り入れると同時に、球技をカリキュラムに加え、チームワークと瞬発力、持久力を養っていきます。

学費詳細・費用

公務員ビジネス科　警察・消防コース  総額154万円（入学金除く）
入学金：記載なし
授業料62万円
施設設備費：5万円
維持費：10万円

取得可能な資格一覧

当コースでは、警察官B、自衛官、皇宮護衛官（高卒程度）、消防官、刑務官A・B、入国警備官、海上保安学校学生などの試験の突破を目指して学ぶことができます。

就職・内定先の実績

平成29年度の卒業実績には、警察官や消防官として岩手県警や、秋田県警、神奈川県警、一関消防本部、久慈広域連合消防本部などの記載があり、多くの卒業生が合格を勝ち取っています。

公務員専攻科　行政事務コース｜学費：100万以下

概要

公務員専攻科の行政事務コースは、1年間という短期間で、効率的に学び、公務員行政職（事務職）の就職試験突破を目指すコースです。
公務員行政職試験に特化した徹底的な対策として、通常授業にプラスして補講や、適正検査の演習などを行うことで、学生の合格を強力にサポートしていきます。
講師陣は学校を20時まで開放、わからないことはわかるまで教えることをモットーに、丁寧な指導を信条としています。

学費詳細・費用

公務員専攻科　行政事務コース  総額77万円（入学金除く）
入学金：記載なし
授業料62万円
施設設備費：5万円
維持費：10万円

取得可能な資格一覧

行政事務コースでは、国家公務員一般職（高卒程度）、裁判所一般職（高卒程度）、地方公務員初級、税務職員などの試験を目指すことができます。
また、日商簿記検定などのビジネス資格も取得可能です。

就職・内定先の実績

平成29年度に国家公務員一般職（高卒）として就職した卒業生は、関東甲信越29名、東北3名、税務職員は関東甲信越11名、東北12名にものぼり、その他にも多くの卒業生が、希望する公務員職についています。

公務員専攻科　警察・消防・自衛官コース｜学費：100万以下

概要

公務員専攻科の警察・消防・自衛官コースでは、警察官、消防官、自衛官などを目指して学ぶコースです。
一年制をとっており、教養科目と専門科目を短期間で効率よく計画的に学ぶことができるよう工夫がなされています。
模擬試験をたくさん取り入れて実力アップを図るとともに、スポーツ実習で体力試験対策も行っていきます。
また、ボランティア活動を行うことで、さまざまな人の価値観に出会い、自主性や問題解決能力の高い人材を育成していきます。

学費詳細・費用

公務員専攻科　警察・消防・自衛官コース 　総額77万円（入学金除く）
入学金：記載なし
授業料62万円
施設設備費：5万円
維持費：10万円

取得可能な資格一覧

当コースのカリキュラムは、警察官B、消防官、自衛官、刑務官A・B、入国警備官、皇宮護衛官（高卒程度）などの公務員試験の合格を目標として作成されています。

就職・内定先の実績

多くの卒業生が警察官や自衛官、消防官などとして就職を果たしています。
警察官や消防官としては東北地方を中心に警視庁や神奈川県警、東京消防庁や千葉市消防本部など、首都圏へ進んだ卒業生もいます。
そのほか、平成29年度の卒業生の中にも、自衛官一般曹候補生に16名、入国警備官に2名の合格者がいます。

公務員上級学科　国家・地方上級コース（大卒者のみ）｜学費：100万以下

概要

公務員上級学科の国家・地方上級コースは、大卒者を対象とした1年制のコースとなっていて、公務員の上級職試験の対策に短期間で集中して取り組みます。
上級職試験では、法律や経済学などの専門試験対策や、論文の指導にいたるまで、基礎から丁寧に学んでいき、科目数の多い公務員試験にも対応できる力を付けていきます。
卒業した後も、公務員試験が開催される6月から9月の間は、学校で講座や模試を受けることができるのも魅力となっています。

学費詳細・費用

公務員上級学科　国家・地方上級コース　総額77万円（入学金除く）
入学金：記載なし
授業料62万円
施設設備費：5万円
維持費：10万円

取得可能な資格一覧

国家・地方上級コースでは、地方公務員上級、国家公務員一般職（大卒程度）、裁判所一般職（大卒程度）、国税・財務専門官などの公務員試験を目指して学ぶカリキュラムが組まれています。

就職・内定先の実績

平成29年度の卒業実績では、市町村職員として北上市職員上級、都道府県職員として岩手県職員Ⅰ種(一般行政)などがあげられています。

公務員上級学科　警察・消防コース（大卒者のみ）｜学費：100万以下

概要

公務員上級学科の警察・消防コースは、公安系の職種の幹部候補を目指して学ぶ1年制のコースで、大卒者が対象となっています。
短期間で幹部候補採用の試験に合格するための知識を身に付け、解答のコツやテクニックも取得していく必要があるため、効率的に学べるカリキュラムが組まれています。
また、スポーツ実習を取り入れ、体力の向上を図ることで、体力試験への不安も軽減させることができます。
公務員試験が行われる6月から9月には、卒業した後でも学校で模試を受けるなどのサポートを、引き続き受けることができます。

学費詳細・費用

公務員上級学科　警察・消防コース　総額77万円（入学金除く）
入学金：記載なし
授業料62万円
施設設備費：5万円
維持費：10万円

取得可能な資格一覧

当コースで目指すのは、幹部候補生である警察官Aや、消防官、刑務官A・Bなどの試験の合格です。

就職・内定先の実績

平成29年度実績では、警察官Aとして岩手県警に就職した卒業生がいます。

キャリア総合学科　鉄道・運輸コース｜学費：101～200万

概要

キャリア総合学科の鉄道・運輸コースでは、JRなどの鉄道、その他一般企業などへの就職を目指し、2年間勉強していきます。
鉄道・運輸業界で働くうえで必要となる、日本国内の地理、観光地、環境などにあkンする基礎知識を身に付け、接客業務に重要なマナーやホスピタリティ精神を磨いていきます。
鉄道関連以外にも、SPI適正検査や、公務員試験を実施するさまざまな就職先への対策を行ってくれるのは、公務員対策専門学校ならではの特徴といえます。

学費詳細・費用

キャリア総合学科　鉄道・運輸コース　総額154万円（入学金除く）
入学金：記載なし
授業料62万円
施設設備費：5万円
維持費：10万円

取得可能な資格一覧

当コースでは、鉄道職員や、バス・飛行機・船などの運輸職員を目指して勉強します。
そのほか一般職への就職にも有利となるよう、取得を目標としている資格には、国内旅行地理検定、日商簿記検定、ビジネス実務法務検定、Excel表計算処理技能認定試験、全経電卓検定、Word文書処理技能認定試験などのビジネス系の資格が多くなっています。

就職・内定先の実績

当学科が設立されて以降6年間、毎年就職率は100パーセントと高いものになっています。
多くの卒業生が鉄道員や旅行会社職員として活躍しており、主な就職先としては、東日本旅客鉄道株式会社、青い森鉄道株式会社、IGRいわて銀河鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社、JR東日本東北総合サービス株式会社、東京臨海高速鉄道株式会社の名前があげられています。

キャリア総合学科　郵政・銀行・流通コース｜学費：101～200万

概要

キャリア総合学科の郵政・銀行・流通コースは、郵政各社、保険会社、銀行、その他一般企業への就職を目指して2年間学ぶコースです。
業務を迅速にかつ正確に行うために必要な専門知識と、ホスピタリティ精神を兼ね備えた人材の育成を目指しています。
金融商品や保険関連の種類や特徴に関する知識を習得するとともに、ファイナンシャルプランニングや日商簿記などの勉強も行っていきます。

学費詳細・費用

キャリア総合学科　郵政・銀行・流通コース　総額154万円（入学金除く）
入学金：記載なし
授業料62万円
施設設備費：5万円
維持費：10万円

取得可能な資格一覧

銀行員や、郵政職員を目指す当コースでは、取得を目標としている資格もビジネス系のものが多く、日商簿記検定、ファイナンシャルプランニング技能士、Excel表計算処理技能認定試験、ビジネス実務法務検定などの資格取得を目指して学んでいきます。

就職・内定先の実績

就職率は、6年連続で100パーセントと高い数字になっており、卒業生の多くは銀行・信用金庫・保険会社・証券会社・郵政などの職員として就職を果たしています。
主な就職先としては、株式会社東北銀行、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社北日本銀行、秋田信用金庫、日本郵政株式会社、住友生命株式会社などに実績があります。

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