中央動物看護専門学校は群馬県にある動物・植物・農業系の専門学校です。
中央動物看護専門学校は学校法人に認可されています。
中央動物看護専門学校の基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
ー | 動物・植物・農業系 | 群馬県前橋市古市町1-43-27 | 認可 |
姉妹校の情報
姉妹校はありません。
グループ校として、中央情報大学校、群馬法科ビジネス専門学校、中央農業大学校、高崎ビューティモード専門学校などがあります。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
JR新前橋駅
中央動物看護専門学校の入試情報
AO入試:オープンキャンパスに参加、課題作成、面接、書類審査
特別推薦入試:書類選考、面接
推薦入試:書類選考、面接
一般入試:書類選考、面接
特待生入試:書類選考、面接
中央動物看護専門学校のオープンキャンパス情報
中央動物看護専門学校では、8月や9月の土日を中心に、年に数回のオープンキャンパスを開催しています。
当日は、学校の説明、入試説明、施設見学などのほか、1日中央動物看護専門学校の学生となって、豊富な体験プログラムを受けることができます。
プログラムの内容は毎回異なっており、猫の生態や爪切り、健康管理法の体験に特化した「猫Day」、動物の心臓マッサージや包帯の巻き方など、いざというときに必要となる動物の救急救命法の体験、獣医師が書いたカルテや処方箋にしたがって薬を選び、粉薬を包む動物看護スタッフ体験など、大変充実した内容となっていますので、動物が好きな方はもちろん、動物に関係する仕事に興味がある方はぜひ参加しておきたいところです。
また、オープンキャンパスへの参加はAO入試のエントリー条件となっていますので、AO入試を視野に入れている方は、忘れずに開催スケジュールをご確認ください。
開催キャンパスはJR新前橋駅から徒歩5分ほどです。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
動物看護学科|学費:201~300万
概要
動物看護学科は、2年間の学習で動物看護士を目指すコースです。
イヌ・ネコをはじめとするペットの飼育数が増加し続けている今、単純な動物看護だけにとどまらない、人と動物がよりよく共生できる社会について考えられる専門家の需要は増え続けています。
当学科では、飼育する動物たちを家族の一員として考え、2年間一緒にファミリーとして生活を共にしながら勉強することによって、ペットと人の幸せについて考えられる人財の育成を目指します。
少数飼育が本学の特長のひとつとなっており、イヌ、ネコ、ウサギ、セキセイインコ、グッピーなど、それぞれの性格や習性を把握し、まさに家族のように一頭一頭を大事にし、衛生管理や日々のケアなど、動物福祉や生活の質を主眼とした学びの内容となっています。
授業内容は、動物看護だけでなく、トリミング、しつけ、生体管理など多岐にわたっており、人に愛される動物をトータルにサポートするためのスキルを学びます。
実習内容も充実しており、動物外科看護分野では、保定、消毒、滅菌、麻酔確認まで、動物病院で必要となる一連の流れを学ぶほか、グルーミング・トリミング実習など、ペットサロンさながらのシャンプー・カット技術を学ぶことができます。
動物看護学を教える講師陣はみな獣医師免許をもち、動物病院で10~20年の実務経験を持つプロばかりですので、プロの目線で現場で必要となる考えや実践的なスキルが身につく点も本学を選ぶ上でのポイントです。
学費詳細・費用
動物看護学科 総額276万円
入学金:10万円
授業料:58万円
設備費:24万円
維持費:8万円
実践教育指導費:10万円
その他諸経費:33万円(変動あり)
取得可能な資格一覧
動物看護師、サロントリマー検定、社会人常識マナー検定などの資格取得を目指します。
就職・内定先の実績
内定先のデータは未発表となっていますが、早期インターンシップの実施や、担任によるきめ細かい就職指導により、卒業生の業界就職率は例年非常に高い水準を達成しています。
また、卒業後もステップアップのための転職サポートを行っており、豊富な就業支援を得られる点も本学ならではの利点となっています。
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