専門学校は勉強と遊び・バイトも両立可！『学校生活＆行事』

一番多いのは、お昼にある専門学校の授業の後にバイトをするパターンです。授業後なので、18時くらいからバイトをする方が多いです。バイト先としては、居酒屋などの時間的に融通の聞くバイトをしている方も多いです。また、学校のインターンシップ先だった場所でアルバイトとして雇ってもらい、その後そこに就職するパターンなども多いようです。

夜間コースの専門学校に通っている方の多くは授業前の朝～お昼の時間にバイトをしている方が多いです。習っている専門に関するバイトをしている方が多く、実務経験を積んだり、アシスタントとしてプロの仕事を間近で学べる点にメリットが多くあります。

どうしても忙しい方は、専門学校内でバイト先を探す方も多いようです。バイト先までの移動時間がかからず、時間を有効活用できる点に大きな魅力があります。バイトの仕事の例としては、体験入学などの外部向けのイベントをサポートするスタッフなどがあります。

人によっては、アルバイトをする時間が無く、アルバイトをしていない方も一定数いらっしゃるようです。学生の本分は勉強なので、これも1つの選択肢です。ただ、普段はアルバイトをしない方でも、夏や冬の長期休み時には短期バイトをしている方も多いようです。

専門学校では、学科やコースによって個別のカリキュラムが事前に組まれており、毎週の時間割が決まっています。基本的に9時過ぎ頃から16時頃まで授業が入っています。もちろん授業もカツカツに入ってはいなく、空きコマもあり、お昼休憩も長めにあります。また、1日の最初や最後にはホームルームが開催され、イベント情報の共有やモチベの維持などをしてくれます。なので、全体的なイメージとしては高校の授業の延長に近いと考えたら良いでしょう。夜間コースだと授業の時間が18時～21時くらいになります。

1日の9時～17時くらいは学校の授業で、その後はフリータイムとなっています。授業後は学校で友人と予習復習などの自習をする方やクラスメイトと遊びに行ったり、夕方からバイトをする方も多いです。帰宅する時間は早いと18時、バイトや遊びなどで遅いと23時くらいの方が多いです。色々と遊んだり働いたりしても、就寝時間は余裕を持って確保できるので、毎日はそんなにハードではないでしょう。

専門学校は大学と比較して、クラスメイトと親密になりやすく、学校での交友関係が深くなりやすいです。これは、同じコースの人と授業が完全に一緒となるうえ、実習や実技などで距離が近くなりやすかったリ、長い時間を一緒に過ごすためです。このように、学校で親密な友達を作りやすいため、学校で開催されるイベントをすごく楽しんでいる方は非常に多いです。

どの専門学校でも開催されるようなイベントとしては、入学式、新入生歓迎会、学園祭、体育祭、卒業式などがあります。資格に力を入れている学校では模試が定期的に開催されたり、試験対策合宿などもあります。また、コースや学校によっては研修として有名企業へのインターンシップ研修やアメリカやヨーロッパなどへの海外研修もあり、楽しみながら学べる機会がたくさんあります。この他にも、短期や中長期での留学制度があったり、卒業研究を兼ねて成果物を展示したりお披露目する機会もあります。どのイベントも親しい友人と一緒なので楽しく参加出来ること間違いなしで、充実な学生生活が送れるでしょう。