浅野工学専門学校の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-25

公開日:2019-08-21

         

浅野工学専門学校は神奈川県にある建築・土木・インテリア系の専門学校です。
浅野工学専門学校は学校法人に認可されています。

浅野工学専門学校の基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
建築・土木・インテリア系 神奈川県横浜市神奈川区子安台1-3-1 認可

姉妹校の情報

姉妹校はありません。

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入試・オープンキャンパス

最寄り駅

JR新子安駅/京浜急行京急新子安駅

浅野工学専門学校の入試情報

AO入試:書類審査(オープンキャンパスへの参加が必須)
指定校推薦入試:書類審査
学校推薦入試:書類審査
一般入試:書類審査

浅野工学専門学校のオープンキャンパス情報

浅野工学専門学校では、土曜日を中心にオープンキャンパスを開催しています。
校舎見学や在校生座談会、個別相談を中心に、学校説明会では学校説明と質疑応答、公開講座では講座の受講と講座に関する質疑応答、ものづくり体験では実習系授業の受講、夏の体験入学では実際に90分の実習系授業の受講が可能です。
参加の回数制限は無いので、気になるイベントに何度でも参加できるほか、随時行われている進学相談や授業見学会では、実際の教室の雰囲気を肌で感じることができます。
AO入試にはオープンキャンパスへの参加が必須なため、AO入試を検討している人は注意しましょう。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

建築工学科|学費:401~500万

概要

建築工学科では、4年間で建築業界の全ての分野において第一線で活躍できる人材を育成します。
1年次は建築の基本を身につけるため、木造の住宅を中心に建築に関する一般教養や製図、造形などを学びます。
2年次は、1年次に学んだ基本を土台にした建築の基礎を身につけるため、RC造の住宅を中心に建築基準法や鉄筋コンクリート構造、建築CAD、エコリフォーム概論などの専門的な分野を学びます。
3年次は、職場実習などの実務を行いつつ、非住宅やRC造、及び鉄骨造の大規模な建築を中心に構造や施工、測量実習、積算、そしてECOなど現在の建築事情を学びます。
4年次は、卒業研究やプレゼンテーション能力を高めつつ、3年次で学んだ大規模建築を中心に建築意匠や施工図実習などの実践的な専門科目を学びます。
コンクリート技術者養成校の先駆者である浅野工学専門学校は、実際のコンクリート工場と同じ実験機器の揃った実験施設を保有しているため、建築に関する学習だけでなく、学校伝統のコンクリート系授業も学ぶことができます。

学費詳細・費用

建築工学科 総額4,105,970円
入学金:25万円
授業料:60万円
実験実習費:9万円
施設設備費:19万円
維持費:8万円
諸経費(1年次のみ):15,970円

取得可能な資格一覧

卒業と同時に高度専門士を取得でき、二級建築士の国家試験受験資格、そして卒業後に2年間の設計実務経験を積むことにより同じく国家試験である一級建築士の受験資格を得ることができます。
建築工学科では在学中の資格取得にも力を入れており、在学中に2級建築施工管理技術検定や福祉住環境コーディネーター、建築CAD関連資格検定、JIS品質管理責任者などの資格を取得することができます。
また、卒業後に実務経験を積むことで、1級建築施工管理技士や建築設備士、商業施設士、コンクリート主任技士などの資格取得を目指すことができます。

就職・内定先の実績

青木あすなろ建設株式会社、株式会社栄港建設、株式会社エスワイシー、株式会社大山組、株式会社小川建設、東亜建設工業株式会社などの総合建設業の企業や、株式会社伊藤建築設計事務所、有限会社エム設計、スターホーム株式会社、株式会社エクシード、株式会社タツミプランニングなどの設計事務所、株式会社アルコン、オーク設備工業株式会社、株式会社ニチボウ、タカラスタンダード株式会社などの建設関連企業、株式会社小田急ハウジング、サンキホーム株式会社、東洋建設株式会社、住友不動産株式会社などの住宅関連企業、国際企業株式会社、太平洋セメント株式会社、コンクリートテクニカルサービス株式会社などのコンクリート系企業、株式会社神奈川建築確認検査機関、防衛省などの公務員や公益法人、及び指定確認検査機関など幅広い分野の企業から内定をもらっています。
学校としても就職サポートに力を入れており、インターンシップ先には様々な分野の企業を揃えているほか、個人面談やビジネスマナー研修、模擬面接なども行っています。

建築デザイン科|学費:201~300万

概要

建築デザイン科では、2年間で二級建築士合格を目指し現場で即戦力として活躍できる人材を育成します。
1年次は、住宅を中心に建築環境やインテリアコーディネートなどの幅広い知識を身につけると共に、2DCGや3DCG、建築CAD製図、建築測量実習、オフィスアプリケーション実習などの実習も行います。
2年次は、インターンシップや住宅系の卒業制作を手掛けつつ、建築設備や建築マネジメントなどの専門性が高い知識を学び、ショッププランニングや建築設計製図、建築CAD応用実習、デザインスタジオなどの応用的な実習を行います。
専門科目を集中させるために、一般教養科目を省いたカリキュラムが組まれているのが特徴です。

学費詳細・費用

建築デザイン科 総額2,074,610円
入学金:20万円
授業料:60万円
実験実習費:6万円
施設設備費:19万円
維持費:8万円
諸経費(1年次のみ):14,610円

取得可能な資格一覧

卒業時に専門士の資格を取得し、卒業した年に国家資格である二級建築士を受験できます。
在学中には、インテリアコーディネーターや福祉住環境コーディネーター、建築CAD関連資格検定、現場作業に必要と思われる各種免許及び資格を取得することができ、卒業後に実務経験を積むことで、商業施設士や2級建築施工管理技士、建築設備士の資格取得を目指したり、インテリアプランナーの登録をすることができます。

就職・内定先の実績

大和ハウス工業株式会社や工藤建設株式会社、株式会社大勝、高松建設株式会社、株式会社長谷工リフォーム、株式会社紅梅組などの総合建設業関連企業、株式会社アルテカや株式会社池下設計、有限会社エム設計、株式会社協和建築積算事務所、株式会社ヨシノスペースデベロップメントなどの設計事務所、株式会社ケルビンやタカラスタンダード株式会社、株式会社ニチボウ、セコム株式会社などの設備、メーカー、内装をメインとする建設関連企業、住友林業ホームテック株式会社や大和ハウスリフォーム株式会社、山口木材株式会社、ハウジングセンター株式会社などの住宅関連企業、防衛省や読谷村役場などの公務員、公益法人、指定確認検査機関などの団体、太平洋セメント株式会社や横須賀生コンクリート株式会社などのコンクリート関連企業、株式会社アスクルパートナーズや有限会社フィックインテリアなどの家具、及び不動産関連企業などの幅広い分野における多数の企業から多くの生徒が内定を得ています。
また、卒業後に更に深く建築を学ぶため、同学校の建築工学科に編入する生徒もいます。

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