宮崎保健福祉専門学校の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-25

公開日:2019-06-12

         

宮崎保健福祉専門学校は宮崎県にある介護・福祉系の専門学校です。
宮崎保健福祉専門学校は学校法人に認可されています。

宮崎保健福祉専門学校の基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
介護・福祉系 宮崎県宮崎市清武町木原5706 認可

姉妹校の情報

姉妹校はありません。
宮崎保健福祉専門学校は、学校法人宮崎南学園が運営しています。

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入試・オープンキャンパス

最寄り駅

JR清武駅

宮崎保健福祉専門学校の入試情報

【介護福祉学科】
特別(指定校)推薦入試:面接
一般(自己)推薦入試:面接、作文
一般入試:面接、作文
【作業療法学科】
指定校推薦入試:小論文、面接
一般(自己)推薦入試:学科試験(現代国語、数学I・Aまたは英語)、小論文、面接
社会人推薦入試:一般教養、小論文、面接
一般入試:学科試験(数学I・A、英語)、小論文、面接
【精神保健福祉学科】
一般入試:小論文、面接

宮崎保健福祉専門学校のオープンキャンパス情報

宮崎保健福祉専門学校では、6/8、6/26、7/20、8/8、8/9、9/8の日程でオープンキャンパスを兼ねた体験入学を開催しています。
当日の内容は、学校説明や施設見学のほか、介護体験、リハビリ体験などとなっています。
体験学習の詳細は日程によって異なり、過去の体験入学では運転シミュレーターで高齢者や障害者の運転について体験したり、介護食を実際に食べたりといった内容となっていました。
開催時間は10時から15時までとなっており、昼食は学校側から用意されます。
JR清武駅など各方面へ送迎バスも出ておりますので、現地への詳しい道筋がわからなくても心配ありません。
参加には事前申し込みが必要となりますので、日程をご確認の上、参加をお考えください。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

介護福祉学科|学費:101~200万

概要

介護福祉学科は、2年間の学習によって介護福祉士国家試験の合格を目指し、将来、介護福祉士として働くことを目指すコースです。
介護福祉士となるためには、専門的な知識や技術を習得することはもちろんのこと、被介護者の目線に立った思いやりや人間性が必要との理念のもと、人間の尊厳、コミュニケーション技術、社会保障制度、心と体の仕組みなど、人間社会を広く俯瞰して学んでいきます。
介護技術習得にかかわるカリキュラムも充実しており、校内実習では実際の施設にある設備を利用して基本的な動作を身体で覚え、校外実習でそれを実践に移すことで、現場に即したスキルを磨きます。

学費詳細・費用

介護福祉学科 総額180万円
入学金:20万円
授業料:50万円
施設設備費:15万円
実験実習費:15万円

取得可能な資格一覧

卒業によって、介護福祉士国家資格試験の受験資格が得られます。
介護福祉士は、介護・福祉関連の資格の中で唯一の国家資格であり、社会的信頼も高いため雇用側のニーズも高くなっています。
その他、普通救命講習修了資格、福祉住環境コーディネーター、レクリエーションインストラクターなどの資格取得を目指します。

就職・内定先の実績

サンフローラみやざき、ゴールデンレイク、宮崎リハビリテーションセンター、雲居都荘、みなみ福寿園、有限会社サカイコーポレーション、青島シルバー苑、園田病院さわやかセンター、しんとみ希望の里、喜入の里などが主な就職先となっています。
特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、身体障害者療養施設、デイサービスセンターなど、多様な就職例があります。
ほとんどの卒業生が県内に就職を決めますが、県外からの求人も多く、働ける場所の選択肢が豊富である点は大きな魅力となっています。

作業療法学科|学費:401~500万

概要

作業療法学科は、3年間の学習によって作業療法士の国家資格取得を目指すコースです。
患者の運動動力や社会的適応能力を高め、作業(仕事)を通した社会復帰の手助けをするのが作業療法士の主な役割です。
立つ、歩くなどの基礎動作の回復・維持を主な領分とする理学療法士に対し、作業療法士は入浴、食事、手工芸、レクリエーションなど、応用的な動作や作業活動を促すことで、幅広く心と身体のリハビリテーションを行う点が異なります。
そのため履修科目も心理学、社会学、体育学、内科学、神経内科学など多彩なものとなっており、身体障害、精神障害、脳機能障害など、さまざまなケースを想定した実習を含め、3年かけて専門的なスキルを体得していくカリキュラムとなっています。

学費詳細・費用

作業療法学科 総額420万円
入学金:30万円
授業料:90万円
施設設備費:20万円
実験実習費:20万円

取得可能な資格一覧

卒業によって、作業療法士国家試験の受験資格が得られます。
同試験の全国合格率は例年70~80%ほどで推移していますが、当学科では2018年度実績で90%近い合格率を記録しており、本気で作業療法士を志す方にとって心強い実績となっています。
その他、福祉住環境コーディネーターの資格取得を目指すこともできます。

就職・内定先の実績

川南病院、内村病院、野尻中央病院、藤元総合病院、金丸脳神経外科病院、宮崎大学医学部附属病院、宮崎リハビリテーションセンター、川越整形外科、湘南鎌倉総合病院、福西会病院などが主な就職先となっています。
各種医療機関、福祉関係施設など、就職先は多岐にわたっており、さまざまな分野で活躍が期待できる作業療法士の需要を物語っています。
宮崎県下の就職例だけではなく、福岡、京都、神奈川など、県外への就職実績も多数あります。

精神保健福祉学科|学費:101~200万

概要

精神保健福祉学科は、精神医学や社会理論などについて1年間学び、精神保健福祉士資格の取得を目指すコースです。
精神保健福祉士の活躍フィールドは、病院の精神科、行政、社会福祉機関、カウンセラーなど多岐にわたりますが、近年ではさらに教育分野、司法分野、介護分野、労働分野まで裾野が広がり、全国的にその需要は高まりを見せています。
当学科では、精神保健福祉分野の専門科目を多彩な演習・実習とともに習得し、相手に信頼感を与えられる豊かな人間性の啓蒙にも力を入れています。
南九州で唯一の精神保健福祉士の一般養成学科ですので、周辺地域にお住まいで精神保健福祉士を志す方は必ずチェックしておきたいところです。

学費詳細・費用

精神保健福祉学科 総額110万円
入学金:25万円
授業料:50万円
施設設備費:15万円
実験実習費:20万円

取得可能な資格一覧

卒業によって、精神保健福祉士国家試験の受験資格が得られます。
同試験の合格率は全国平均で例年6割ほどとなっていますが、当学科では毎年ほぼ9割以上、2017年には卒業生全員が合格した実績を持ち、精神保健福祉士の資格取得を目指す方にとって大変心強い実績となっています。
その他、社会福祉主事任用資格の取得を目指すことも可能となっています。

就職・内定先の実績

ピアメンタルささき病院、早稲田内科神経科医院、市民の森病院、宮崎大学医学部附属病院、宮崎市役所、宮崎市総合発達支援センター、しあわせの里、吉田病院、延岡保養園、くまもと心療病院などが主な就職先となっています。
宮崎県内・県外を問わず、総合病院、診療クリニック、行政など、多様な就職実績が確認できます。
病院内の相談室に勤務して入退院や受診の援助を行ったり、法学の知識を生かし行政の目線から支援を必要とする方の受け皿となったりと、卒業生の活躍フィールドは多彩です。

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