専門学校北海道リハビリテーション大学校は北海道にある介護・福祉系の専門学校です。
専門学校北海道リハビリテーション大学校は学校法人に認可されています。
基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
ー | 介護・福祉系 | 北海道札幌市中央区南3条西1丁目 | 認可 |
姉妹校の情報
北海道スポーツ専門学校、専門学校北海道福祉・保育大学校、専門学校北海道自動車整備大学校、吉田学園医療歯科専門学校、吉田学園公務員法科専門学校、吉田学園情報ビジネス専門学校、吉田学園動物看護専門学校があります。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
地下鉄大通駅
入試情報
AO入試:書類
推薦入試:書類、面接、学力試験
一般入試:書類、面接、学力試験
オープンキャンパス情報
学校のことや将来について考えるためのオープンキャンパスを実施しています。
志望している学科の体験実習を受けることができ、なりたい自分を体感することができます。
その他にも、当日は学校の説明や施設案内、個別の進路相談や保護者の説明会などが行われます。
学校説明では、北海道リハビリテーション大学校がどういった学校なのか、何を学習して何を目指しているのか、子どもたちの目標へのフォロー体制がどうなっているのか、先輩たちの活躍など、なんでもお話してくれます。
施設見学では生徒が実際に学習する場を見ることができるので、学習環境に不便がないかなども事前に確認できます。
学校説明や施設見学、体験実習などで先生や先輩に尋ねられなかったことや、新たに出てきた質問等あれば、個別の相談会で質問や相談をすることができます。
どの先生もとても親切なので、気になることはすべて質問して大丈夫です。
当日は無料の送迎バスもあるので、迷わず行くことができます。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
理学療法学科|学費:101~200万
概要
医療現場で機能回復のスペシャリストとして活躍できる人材を育てます。
4年間で基礎から応用までの知識と実践力を身に着けていきます。
1年次では基本を徹底的に学んでいきます。
自然科学、情報科学、心理学、哲学といった基礎科目に加え、解剖学、シエリ学、リハビリテーション医学、人間発達学、運動学、理学療法概論などの専門科目の基礎学力をしっかりと習得していきます。
2年次では専門科目の学習が増え、運動学実習、神経障害学、内部障害学、一般臨床医学、発達障害学、運動器障害理学療法学といった、少し専門的な分野まで踏み入れます。
3年次からは治療の技術の学習が入ってきます。
倫理学、社会福祉学、統計処理といった基礎科目に加えて、物理療法実習、運動器障害理学療法学実習、臨床実習などの専門科目を学習していきます。
4年次になると更に高度な学習となり、管理学、理学療法課題研究、生活環境論、理学療法持論などを学習しながら、卒業後の国家試験合格に向けて学習を進めていきます。
学費詳細・費用
理学療法学科 総額160万円
入学金:20万円
授業料:115万円
教育充実費:25万円
取得可能な資格一覧
理学療法士の取得ができます。
就職・内定先の実績
イムス札幌内科リハビリテーション病院、おおあさクリニック、五輪橋整形外科病院、さっぽろ厚別通整形外科、札幌中央病院、札幌宮の沢脳神経外科病院、新札幌パウロ病院、千歳豊友会病院などへの就職実績があります。
作業療法学科|学費:101~200万
概要
患者さんの心と身体をケアする作業療法士を目指す学科です。
1年次では自然科学、心理学、人財育成概説などといった基礎科目と、解剖学、生理学、人間発達学、リハビリテーション医学、作業療法概論、作業療法評価法、発達障害作業療法学などの専門科目を学習し、作業療法士の基礎をしっかりと学んでいきます。
2年次では専門科目の授業が増え、運動学実習、一般臨床医学、神経障害学、運動器障害学、作業療法評価実習、精神障害作業療法学など病気や障がいを理解する学習が増えていきます。
3年次からは治療技術を身に着けていきます。
統計処理や倫理学、社会福祉学、基礎作業学実習、身体障害作業治療学実習、作業療法演習、作業療法持論、生活環境論、臨床実習などを学んでいきます。
4年次になると集大成となり、レクリエーション指導法や関係法規、作業療法持論や臨床実習を学習しながら、国家試験に向けての学習をしていきます。
学費詳細・費用
作業療法学科 総額160万円
入学金:20万円
授業料:115万円
教育充実費:25万円
取得可能な資格一覧
作業療法士の資格を取得することができます。
就職・内定先の実績
イムス札幌消化器中央総合病院、勤医協中央病院、クラーク病院、さっぽろ神経内科クリニック、市立札幌病院、宮の森記念病院などへの就職実績があります。
言語聴覚学科|学費:101~200万
概要
意思疎通の難しい方や嚥下障害の方のなどのリハビリを担当していく言語聴覚士を3年で目指す学科です。
言語聴覚士の基礎や知識はもちろんですが、障がいによる心理的側面に配慮することができる人財を育てるために、心理学やリハビリテーションの精神なども学習をしていきます。
1年次では、医療総論、整理学、病理学、内科学、神経系の構造、学習倫理学、言語発達学、言語聴覚障害学概論、言語発達障害、聴覚障害、失語症演習などが実施されます。
2年次になると、前年で学んだ基礎からひと段階上の勉強をすすめていきます。
精神医学、リハビリテーション医学、臨床心理学、聴覚心理学、言語聴覚障害診断学、失語症、高次脳機能障害、構音障害などについて学習します。
3年次では、社会保障制度や補聴器、臨床実習などに加えて、言語発達障害演習や摂食嚥下障害演習などを選択して受講することができます。
学費詳細・費用
言語聴覚学科 総額160万円
入学金:20万円
授業料:95万円
教育充実費:15万円
取得可能な資格一覧
言語聴覚士の資格を取得できます。
就職・内定先の実績
新設学科のため、就職実績がまだありません。
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