専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ大阪の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-25

公開日:2019-07-30

         

専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ大阪は大阪府にあるデザイン・写真・芸術系の専門学校です。
専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ大阪は学校法人に認可されています。

基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ デザイン・写真・芸術系
自動車・鉄道・航空・機械・電子・化学系
大阪府大阪市西区北堀江2-14-3 認可

姉妹校の情報

姉妹校として、ヒコ・みづのジュエリーカレッジ(東京)、東京サイクルデザイン専門学校があります。
また、グループ校として東京すし和食調理専門学校があります。

パンフレット・資料を見る

入試・オープンキャンパス

最寄り駅

長堀鶴見緑地線西大橋駅

入試情報

推薦入試:面接、書類審査、筆記、作文(※筆記、作文は免除の場合あり)
自己推薦入試:面接、書類審査、筆記、作文(※筆記、作文は免除の場合あり)
一般入試:面接、書類審査、筆記、作文(※筆記、作文は免除の場合あり)
AO入試:学校イベントに参加、面接

オープンキャンパス情報

専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ大阪では、7月から8月にかけて定期的に体験入学イベントや学校説明会を開催しています。
ジュエリーコースでは好きな色の石を「石留技法」によってリングにはめ込むソリテールリング製作、自転車コースではチェーンの手入れやブレーキ調整などのテクニックを体験することができ、当校の雰囲気や授業の内容を知ることができる貴重な機会となっています。
特に、AO入学をご検討の方はこれらのイベントへの参加がエントリー条件となっておりますので、忘れずに日程をご確認ください。
また、日程が合わないという方や、仕事のため夜間しか来校できないという方向けに、個別見学も随時受け付けています。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

ジュエリープロダクトコース|学費:201~300万

概要

ジュエリープロダクトコースは、宝石のデザインや加工について2年間学ぶコースです。
1年次は、立体のスケッチや宝石表現などのアイディアを形にするためのデザイン力と、平打ち・石留など金属加工の基礎力を両面で学びます。
そして2年次は、現場ですぐ役立つ技術習得を意識しつつ、ブライダルジュエリー、ゴールドジュエリー、CADを使ったコンピュータデザインなど、多彩な専門的なスキルを身につけていきます。
経験豊富なプロ講師が専用工具の名前から使い方まで丁寧に指導してくれますので、未経験者でも着実に技術習得を目指すことができます。

学費詳細・費用

ジュエリープロダクトコース 総額279.6万円
入学金:10万円
授業料:79.8万円
実習費:30万円
施設費:20万円

取得可能な資格一覧

貴金属装身具製作技能検定、ジュエリーコーディネーター検定、ガス溶接技能士などの資格取得を目指します。
また、優秀な生徒に対しては学校独自の資格「水野学園技能検定」が授与されることがあります。

就職・内定先の実績

ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク、リシュモンジャパン株式会社、ブルガリジャパン株式会社、スワロフスキー・ジャパン株式会社、株式会社フォリフォリ、株式会社ミキモト装身具、株式会社TASAKI、As-meエステール株式会社などが主な就職先となっています。
ジュエリーコースには定員の4倍を超える求人が寄せられており、卒業生の就職率は例年100%となっています。

クリエイティブジュエリーコース|学費:401~500万

概要

クリエイティブジュエリーコースは、3年間の学習で基礎的な宝石デザイン・加工技術に加え、高度な宝飾技法を身につけるコースです。
1年次は紙の上でのデザインと、「切る」「削る」「接合する」の基礎的な加工技術を学び、2年次から金具製作、ストーンセッティングなどの専門的な内容に入っていきます。
「色金」「象嵌」「七宝」など日本伝統の技法や、「フィリグリー」「グラニュレーション」など海外の伝統技法について学べる点も特長です。
学費のほかに、材料費や工具費などの費用がかかる点には少々注意が必要です。

学費詳細・費用

クリエイティブジュエリーコース 総額419.6万円
入学金:10万円
授業料:79.8万円
実習費:30万円
施設費:20万円

取得可能な資格一覧

貴金属装身具製作技能検定、ジュエリーコーディネーター検定、ガス溶接技能士などの資格取得を目指します。
ガス溶接技能は、金属加工をするために必要となる資格です。
また、優秀な生徒に対しては、業界で広く信頼されている学校独自の資格「水野学園技能検定」が授与されることがあります。

就職・内定先の実績

ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク、株式会社柏圭、株式会社桑山、リシュモンジャパン株式会社、ブルガリジャパン株式会社、スワロフスキー・ジャパン株式会社、株式会社ヴァンドーム、株式会社スタージュエリーなどが主な就職先となっています。
業界で名を知られた宝飾ブランドや販売メーカーに多数の就職実績が確認されています。

ジュエリープロダクトコースⅡ|学費:201~300万

概要

ジュエリープロダクトコースⅡは、「働きながらプロを目指す」をスローガンに、社会人や大学生の方などを対象に、宝石デザイン・加工について3年間学ぶ夜間部コースです。
昼間部と同様、業界のニーズを意識したカリキュラムにより、ジュエリー業界の幅広いジャンルで活躍できる人材の育成を目指します。
「手に職」が求められている今、性別や年齢層もさまざまな生徒が在籍しており、デザイン、メイキング、アイディアのスキルを日々磨いています。
昼間部と比べ、授業料等が安めに済むことも注目のポイントです。

学費詳細・費用

ジュエリープロダクトコースⅡ 総額239.4万円
入学金:7万円
授業料:47.8万円
実習費:20万円
施設費:5万円

取得可能な資格一覧

貴金属装身具製作技能検定、ジュエリーコーディネーター検定、ガス溶接技能士などの資格取得を目指します。
貴金属装身具製作技能検定は、ジュエリー業界でのキャリアアップのために欠かせない国家資格です。

就職・内定先の実績

ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク、リシュモンジャパン株式会社、ブルガリジャパン株式会社、スワロフスキー・ジャパン株式会社、アッシュ・ペー・フランス、株式会社ミキモト装身具、株式会社TASAKI、株式会社スタージュエリーなどが主な就職先となっています。
業界のいたるところで当学校のOB・OGが活躍しており、業界と深くつながりがある点は「ヒコ」ならではの特長といえます。

ウォッチメーカーコース|学費:201~300万

概要

ウォッチメーカーコースは、ウォッチメーカーへの就職を目指し、2年間学ぶコースです。
主なカリキュラムは、機械式・クォーツ式時計の分解、組立、洗浄、注油、オーバーホール、外装修理、金属加工、調整実習などとなっており、製図知識や旋盤実習などと合わせて、時計業界で活躍するための多様な知識・技術を習得します。
実習には精密な工具が必要となり、授業料などのほかに一定の教材費がかかる点にはご注意ください。
購入する道具はすべてプロ仕様のものですので、卒業後も長く使い続けることが想定されています。

学費詳細・費用

ウォッチメーカーコース 総額299.6万円
入学金:10万円
授業料:79.8万円
実習費:30万円
施設費:30万円

取得可能な資格一覧

取得できる資格のデータは特にないようです。

就職・内定先の実績

PP Japan株式会社、ブライトリング・ジャパン株式会社、オーデマピゲジャパン株式会社、LVMHウォッチ・ジュエリー・ ジャパン株式会社、セイコーサービスセンター株式会社、シチズンカスタマーサービス株式会社、共栄産業株式会社、株式会社ケアーズなどが主な就職先となっています。
ウォッチコースの就職率は例年100%となっており、これまでに多数の卒業生を輩出してきた当学校は、業界から大きな信頼を得ています。

自転車メカニックコース|学費:未発表

概要

自転車メカニックコースは、2020年に新規開設されるコースです。
自転車業界で働くために2年間学ぶコースとなっており、東京校での豊富なノウハウをもとに、少人数クラスでメカニックとしての知識はもちろん、素材研究やブランドの理解、人体との関わりを重視した人体構造学、フィッティング理論、さらには接客術やショップ経営について学ぶことができます。
さまざまな自転車専門店が軒を連ねる堀江・心斎橋など、大阪の中心地をフィールドとして実践的な学びが用意されていることが特徴です。

学費詳細・費用

自転車メカニックコースの学費情報は未発表となっています。

取得可能な資格一覧

スポーツバイクメカニック検定、自転車安全整備士、自転車技士などの資格取得を目指します。
講習専属講師を招くなど、資格取得を強く意識していることも自転車メカニックコースの見逃せないメリットです。

就職・内定先の実績

自転車メカニックコースは新規開設コースであるため、内定先のデータはまだありません。

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