キクチ眼鏡専門学校は愛知県にあるファッション・アパレル系の専門学校です。
キクチ眼鏡専門学校は学校法人に認可されています。
キクチ眼鏡専門学校の基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
ー | ファッション・アパレル系 | 愛知県名古屋市東区泉2-5-5 | 認可 |
姉妹校の情報
姉妹校はありません。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
地下鉄桜通線高岳駅
キクチ眼鏡専門学校の入試情報
推薦募集:面接
一般募集:数学1(必須)、国語(現代文)か英語の選択、面接
推薦入学:高等学校校長の推薦書、高校評定平均3.0以上
AO入試:体験入学や学校見学参加のもとエントリー、面接
キクチ眼鏡専門学校のオープンキャンパス情報
キクチ眼鏡専門学校の体験入学は、4月末日から9月まで複数回にわたって行われています。
受付時間が9時30分から11時の間で、順次個別で案内をしています。
体験入学の実施時間は約2時間で、その内容は、視力検査の機器に触れてみたり、実際に行われている実習風景など、より専門的な学びの場を体験することができます。
参加の際には、専用ホームから事前に参加者名を伝えておく必要があります。
詳細はHPにて確認をしてみてください。
また、体験入学実施日以外にも随時学校見学を受け付けているようなので、興味のある方は一度、気軽に学校へと足を運んでみてください。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
眼鏡光学科|学費:100万以下
概要
キクチ眼鏡専門学校の眼鏡光学科は4年制で学習する学科となっており、眼に関する基礎から学びを始め、最終的には「オプトメトリスト」と呼ばれる、視力を通して人を支えるスペシャリストとしての証を取得して、業界で活躍できる人材を育成することを目的としています。
1年次は専門科目にまつわる基礎を一般教養科目含めて学習をし、基礎固めを行います。
2年次では、1年次で学習したことを応用した内容を学ぶと同時に、眼の解剖や視科学などのより専門的な科目の講義や、実習が始まります。
3年次には専門科目の講義に加えて、実験や実習を通して技術を身に付けていきます。
そして4年次では3年間で学んできた総合的実習としてクリニックと銘打たれた内容の実習を通して、オプトメトリストとしての責任を実感して、今後の進路につなげていきます。
学費詳細・費用
眼鏡光学科 総額98万円
入学金:20万円
授業料:48万円
実習費:9万円
施設設備費:21万円
取得可能な資格一覧
高度専門士(文部科学省認定)、JOAオプトメトリスト、認定眼鏡士、専修学校・各種学校教員資格が取得可能資格として紹介されています。
高度専門士とは技術、技能、教養の学習成果を評価する文部科学省による認定称号となっています。
JOAオプトメトリストは年に2回認定試験が実施されており、合格者には認定証が授与されます。
眼鏡業界においての評価が高く、待遇面でも優遇される、必須と言ってもいい資格となるでしょう。
またJOAオプトメトリストに認定されるよ、認定眼鏡士としても最高評価を取得することができます。
就職・内定先の実績
具体的な企業名による内定先の記載は学校HP上にはありませんでしたが、卒業生は一般企業への就職やキクチ眼鏡専門学校の研究員などとして活躍されているようです。
また、4年制の専門学校であるので、卒業後は大学院へ進学する方もいらっしゃり、さらには、パシフィック大学へ留学をする方もいらっしゃるようです。
眼鏡光学専攻科|学費:100万以下
概要
キクチ眼鏡専門学校の眼鏡光学専攻科は2年制の学科で、大学(短大含む)卒業以上の方を基本的に対象としています。
眼鏡光学科に比べ、2年学習期間が短いため、1年次から専門学科を学んでいきます。
実習や実験も1年次から開始し、より専門的な技術を早い段階から習得していきます。
短時間で多くの内容を学んでいくため、より充実した毎日を送れる反面、スケジュールはやはり少し忙しくなりそうです。
2年次には1年次で学んだ応用、そして知識と技術の総まとめをクリニックという実習を通して行います。
ここでオプトメトリストとしての責任感や重要性を改めて確認していきます。
また、様々なゼミナールも準備してあり、専門知識に関してさらに深く学ぶこともできます。
学費詳細・費用
眼鏡光学専攻科 総額98万円
入学金:20万円
授業料:48万円
実習費:9万円
施設設備費:21万円
取得可能な資格一覧
高度専門士(文部科学省認定)、JOAオプトメトリスト、認定眼鏡士、専修学校・各種学校教員資格が取得可能資格として紹介されています。
履修する内容は眼鏡光学科と大きな変化はないので、取得できる資格も大きな変化はないと思われます。
2年間の限られた時間の中でどれだけ効率よく勉強できるかが資格取得のカギと言ってもいいかもしれません。
専修学校・各種学校教員資格に関しては、大学(短大)を卒業し、キクチ眼鏡専門学校に入学後、1年目で専修学校の准教員の資格を、2年目(短大卒は3年目にて)で専修学校高等課程、3年目(短大卒は5年目にて)で専修学校専門課程の免許を取得することができ、これは眼鏡光学科に比べるとそれぞれ1年ずつ資格取得までの期間が短くなっています。
就職・内定先の実績
具体的な企業名による内定先の記載は学校HP上にはありませんでしたが、卒業生は一般企業への就職やキクチ眼鏡専門学校の研究員などとして活躍されているようです。
HPの記載に大きな変化がないことから、就職、進学先に眼鏡光学科と大きな変化はないと考えられます。
眼鏡光学科と同様に、パシフィック大学へ留学する方もいらっしゃるようで、眼鏡業界のみならず、国際的に活躍する方もいるようです。
また留学はさらに眼のことについての学びを深めていきたいという目的で行く方が多く、その知識を深めていく環境をキクチ眼鏡専門学校は整えています。
通信教育|学費:100万以下
概要
キクチ眼鏡専門学校の通信教育は、眼鏡業界内での職業で仕事をされている方、またその予定がある方を対象にしているコースになります。
キクチ眼鏡専門学校のもつカリキュラムを利用することで、さらなる知識の増強と、技術の向上を目指し、受講者の目的から2つの過程を準備しています。
ひとつは、眼鏡光学実験過程で、眼鏡店で必要とされている技術の向上を図ります。
全国眼鏡学校協会推薦の通信教育にもなっており、自分の技術に自信を付けたい方や、認定眼鏡士の資格取得を目指す方が受講するようです。
もうひとつは、眼鏡光学オプトメトリー過程で、こちらは国際基準でのビジョン・ケアが実践できる人材を養成するのを目的としています。
他の技術者の方などと差別化を図りたい方や、認定眼鏡士の最上位ランクを目指す方を対象にカリキュラムを組んでいるようです。
学費詳細・費用
通信教育 総額18万円
取得可能な資格一覧
取得資格の詳細は学校HP上に記載はありませんでしたが、学習過程から、認定眼鏡士を目指しての指導が主になっているようです。
就職・内定先の実績
内定先に関してですが、キクチ眼鏡専門学校の通信教育はすでに就業されている方や、眼鏡業界で働く予定のある方を主な対象者としているので、キクチ眼鏡専門学校の卒業生としての進路の記載はないようです。
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