東武医学技術専門学校は埼玉県にある看護・医療系の専門学校です。
東武医学技術専門学校は学校法人に認可されています。
東武医学技術専門学校の基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
ー | 看護・医療系 | 埼玉県さいたま市岩槻区飯塚50番地 | 認可 |
姉妹校の情報
姉妹校はありません。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
東武岩槻駅/東武越谷駅
東武医学技術専門学校の入試情報
指定校推薦入試:書類選考、面接試験
公募推薦入試:書類選考、面接試験、作文
AO入試:書類選考、面接試験、AO面接、面接シート
特待生入試:書類選考、面接試験、学力試験2科目(数学I・A必須、化学基礎・生物基礎より選択)
一般入試:書類選考、面接試験、基礎学力試験1科目(数学I・A、化学基礎、生物基礎より選択)
社会人入試:書類選考、面接試験、小論文
東武医学技術専門学校のオープンキャンパス情報
東武医学技術専門学校では、年を通して定期的に体験入学を含むオープンキャンパスを開催しています。
開催内容は毎回異なっており、臨床検査技師の仕事を知るための遺伝子検査、超音波検査、血液検査、心電図検査、病理検査など、さまざまな体験実習が用意されています。
当日は講師や在学生が優しく実習を指導してくれるほか、フリートークコーナーも設けられておりますので、授業の大変なところや、入試の科目、就職のしやすさ、仕事のやりがいなど、業界の声を聞ける貴重な機会となっています。
二回目以降の参加も歓迎しており、保護者やご友人がたと一緒の参加も歓迎しています。
岩槻駅東口からスクールバス(無料)も運行しておりますので、ご利用希望の方は事前にお申込みください。
一回の開催スケジュールは約3時間となっています。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
臨床検査科|学費:301~400万
概要
臨床検査科は、臨床検査技師を目指し、3年間学ぶコースです。
患者さんをさまざまな方法で検査し、正常な状態とどのように異なるのか、データをもとに医師が診断を下す手助けをするのが臨床検査技師の主な役割です。
病気の人だけではなく、健康管理や、病気の予防・早期発見の観点から、臨床検査技師の活躍する場面は増えており、現代のチーム医療に欠かせない重要な存在と位置付けられています。
本学のカリキュラムは、まず1年次は臨床検査に必要となる数学、化学、生物学、物理学などの基礎科目を固め、分析検査概論、一般検査学など、基本的な検査学について学びます。
2年次は、血液検査学、生物機能検査学、画像検査学など、専門的な機器を用いた応用的な検査技術を習得します。
そして3年次は、これまで学んだ内容をもとに、実際の医療現場での実習が3~4ヵ月間かけて行われ、現場で活躍できる医療人としての自覚や技術を養うほか、国家試験への全員合格を目指して対策授業を行います。
実習先としては、関東地方を中心に60以上もの医療機関があり、学校で学んだことが実際の現場でどのように生かされているのか、年齢や性別や個人差などによってどのようにデータが違うのかなど、即戦力として働くためのスキルを磨いていきます。
本学では、確かな検査技術や高度な医学知識はもちろんのこと、患者ひとりひとりで異なる病状に細やかに対応できる「豊かな人間性」をもった、医療界で広く役立つ医療人の育成を目標として掲げています。
学費詳細・費用
臨床検査科 総額383万円
入学金:20万円
授業料:60万円
施設維持費:24万円
実験実習費:32万円
教材費等:15万円(3年間)
取得可能な資格一覧
卒業によって、専門士(医療専門課程)の称号が得られ、「臨床検査技師」国家試験の受験資格が得られます。
在学中に取得を目指せる資格としては、一般毒物劇物取扱者、バイオ技術者認定などがあります。
国家試験の過去問題や出題傾向が分析されており、解答の丸暗記ではなく「なぜそうなのか」を追求し、理屈や原理と関連付けて理解を進めるカリキュラムによって、同試験への合格率は毎年ほぼ100%と、非常に高い水準が保たれています。
希望者には個別の授業も開講されるなど、個人単位の学習サポートが充実している点も本学ならではのメリットです。
就職・内定先の実績
さいたま市立病院、宮城県立こども病院、茨城県西部メディカルセンター、信州上田医療センター、東北大学病院、JCHO埼玉メディカルセンター、春日部中央総合病院、新久喜総合病院、浦和医師会メディカルセンター、株式会社ビー・エム・エルなどが主な就職先となっています。
予防医学の考え方が普及しはじめた近年の実績では、80名の定員に対し1000を超える求人が全国の病院や検査センターなどから寄せられており、就職率は毎年高い水準が保たれています。
3年間を通して、就職を意識したキャリア教育やグループワーク、模擬面接、病院見学会など充実した就職サポートがある点も本学を選ぶ上でのポイントです。
また、さらなるキャリアアップやスキル習得を目指し、群馬大学、新潟大学などの医学部(3年次)へ進学編入する卒業生もいます。
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