千葉医療センター附属千葉看護学校は千葉県にある看護・医療系の専門学校です。
千葉医療センター附属千葉看護学校は学校法人に認可されています。
基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
ー | 看護・医療系 | 千葉県千葉市中央区椿森4-2-1 | 認可 |
姉妹校の情報
姉妹校はありません。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
千葉都市モノレール 2号線千葉公園駅
入試情報
社会人入学試験:詳細は現在調査中です。
指定校制推薦入学試験・公募推薦入学試験:詳細は現在調査中です。
一般入学試験:英語、国語、数学
オープンキャンパス情報
千葉医療センター附属千葉看護学校のオープンキャンパスは、学校説明会・看護体験入学として年に複数回の実施があり、開催日時に関しては学校ホームページ上で確認することができます。
参加対象者は受験生とその保護者となっています。
開催時間は午前中であることがほとんどで、10:00~12:00の開催が中心になっています。
内容は、学校の概要説明・学校生活について、看護体験コーナーが主になっており、在校生と懇談することもできることから、学校の雰囲気、学生の雰囲気を確認することができるよう準備を行っています。
当日の参加も受け付けていますが、事前に予約を行った方が確実に参加できるでしょう。
予約に関してはメールまたは電話にて受け付けており、その際に参加者氏名、参加希望日、連絡先電話番号を伝えることが必須となっています。
学校への連絡先は、ホームページに記載があるので、気になる方は積極的に参加を考えてみてください。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
看護学科|学費:
概要
千葉医療センター附属千葉看護学校の看護学科は3年生の学科で、主に看護師になることを目標に、学びを進めていくカリキュラムを作成しています。
1学年あたり80名の定員をもって、一人ひとりに合わせた指導を行い、看護師国家試験の合格、その先の就職に向けてサポートを行います。
看護師国家試験の合格率および、就職率は非常に高いものがあり、学生たちは忙しい中でも充実した毎日を過ごしているようです。
学校の教育理念として、看護師になる上での人間性を育てることも掲げており、この人間性についてはカリキュラムの基礎分野で学ぶことができるようになっています。
専門的なことだけでなく、看護師としての社会的役割、人間性も学ぶことで、医療業界において社会に十分貢献できる人材を育成することも学校側は目的としていることが分かります。
また、医療の分野のみならず、保健・福祉の制度や知識についても学ぶことで、より視野の広い、専門性の高い看護の実践者を目指し、これは看護のみならず、他分野においても就職の幅を広げるという面でもメリットがあると感じます。
カリキュラムは自ら学ぶ姿勢を育てることも考えて作成されており、これは将来現場で活躍していく際に、様々な判断が求められる仕事であることも考慮されています。
学校生活においては、勉学に励むだけでなく、看護学生体育大会や、学園祭の実施、学生研究発表会など、学生同士で取り組む学校行事もあり、様々な面で学生同士、切磋琢磨できる環境があるのではないでしょうか。
サークル活動もバスケットボール、バドミントン、音楽とあり、課外活動においても学生同士の仲を深めることができます。
在校生は1年次から授業や、実習を通してなりたい看護師像が見えてきて、勉強にも熱が入ると体験談を述べています。
これは先生方が一人ひとりに合わせた指導を行っていること、学習を通して学生自身に責任感、自覚が生まれてきていることも要因として挙げられます。
各学年において学ぶことはそれぞれですが、その中に見失わない目標があるということで、先を見通す力にもつながり、看護師として、また自分の進みたい進路への実現が可能となっています。
こういった意識は、年に1回行われる「看護の日」においても高められているようで、この日では看護学生それぞれが、自分の考える看護観について発表を行い、皆でその考えについて共有を行います。
また、ワクチン寄付のためのボトルキャップ回収を行うなど地域の方との触れ合いを通しても、自分の在り方、社会貢献の仕方を見つめるいい機会になっているようで、年数を重ねるごとに在校生たちは、具体的に自分の将来を考えるようになっているようです。
こうした学校生活の充実も相まって、看護師として働く土台を育てあげ、今後の医療世界を担う人材を学校は育成しています。
学費詳細・費用
詳細は現在調査中です。
取得可能な資格一覧
取得できる資格として、専門士称号、看護師国家試験受験資格、保健師学校、助産師学校、養護教諭課程の受験資格、看護大学編入の受験資格などがあります。
看護師国家試験合格率は、平成30年度で98.7%と全国平均89.3%に比べ高い合格実績を誇っています。
この要因として考えられることは、3年間の学びのカリキュラムにあるのではないでしょうか。
3年間の教育課程において、その修業時間は3000時間、単位数にして102単位となっています。
その中でも専門分野に関しては専門基礎分野と合わせ2340時間にものぼり、この専門的分野に割く時間、学びが看護師国家試験に向けての勉強にもつながっていると考えることができます。
実習時間も多く確保していますが、基礎をおろそかにしないよう、細分化されたカリキュラムで学生をサポートしているのも大きな特徴です。
カリキュラムの詳細に関しては、学校ホームページから確認することができるので、看護師に向けて何が必要なのか、どういう学びをしているか気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
就職・内定先の実績
内定先に関して、企業名・病院名を挙げての記載はありませんでしたが、学校全体の就職内定率として100%の実績をあげていることが学校ホームページに記載されています。
そのうち国立病院機構への就職が84.6%となっており、より高いレベルでの就職をしたいという方には魅力的な学校になるのではないでしょうか。
関連記事
- 北原学院歯科衛生専門学校の評判は?【入試・就職情報】
- 大原医療秘書福祉専門学校千葉校の評判は?【入試・就職情報】
- 千葉労災看護専門学校の評判は?【入試・就職情報】
- 千葉医療センター附属千葉看護学校の評判は?【入試・就職情報】
- 千葉医療秘書専門学校の評判は?【入試・就職情報】
- 関東鍼灸専門学校の評判は?【入試・就職情報】
- 亀田医療技術専門学校の評判は?【入試・就職情報】
- 旭中央病院附属看護専門学校の評判は?【入試・就職情報】