富良野看護専門学校は北海道にある看護・医療系の専門学校です。
富良野看護専門学校は学校法人に認可されています。
富良野看護専門学校の基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
ー | 看護・医療系 | 北海道富良野市弥生町5番1号 | 認可 |
姉妹校の情報
姉妹校はありません。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
JR富良野駅/ふらのバス市場前
富良野看護専門学校の入試情報
一般入学試験:国語(総合但し古文・漢文を除く)、数学(Ⅰ・A)、コミュニケーション英語(Ⅰ・Ⅱ)・理科(生物基礎)、小論文
社会人入学試験:国語(総合 ただし古文・漢文を除く)、小論文
富良野看護専門学校のオープンキャンパス情報
富良野看護専門学校のオープンキャンパスでは、学校紹介や看護技術の説明、交流会が行われています。
入学後の学生生活をイメージすることができる機会です。
バイタルサインの測定や車椅子の移乗体験、ベッドメーキング実技を体験することができます。
高齢者体験もあります。
展示コーナーでは、実際に使用する教科書や白衣などを見ることができます。
在学生との交流時間もあり、疑問や質問を在校生の先輩方に直接聞くことができます。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
看護学科|学費:101~200万
概要
看護学科では看護師を目指すことができる3年制の学科です。
1学年の定員は30名の少人数です。
看護の実践で必要となる技術や知識を学び、地域社会において貢献できるような看護師を目指します。
卒業と同時に看護師国家資格の受験資格が取得でき、国家資格の資格取得を目指します。
1年次には論理学、社会学、心理学、英語、保健体育、家庭社会学などの基礎分野や、解剖生理学総論、病理学総論、臨床栄養学、医療概論などの専門基礎分野、基礎看護概論、共通看護技術論、フィジカルアセンスメントなどの専門分野を学びます。
2年次には、人間工学、文化人類学などの基礎分野や社会福祉論、病態治療学、公衆衛生学などの専門基礎分野、フィジカルアセスメント、成人看護方法論、母性看護論、小児看護概論などの専門分野を学びます。
3年には、基礎分野として英語、専門基礎分野として保健医療と法規、専門分野では母性看護方法論、実習、統合分野では在宅看護方法論や看護管理と医療安全などを学びます。
臨地実習は入学後すぐから始まります。
1年次には基礎看護学実習Ⅰ①、②と基礎看護実習Ⅱがあり、実際に数週間看護の現場を見学して体験します。
2年次には老年看護学実習Ⅰ、老年看護学実習Ⅰ、成人看護学実習Ⅱがあります。
トータルで270時間の実習は、1年次の基礎看護実習をもとに、患者さんの状態や病気を理解して看護を行います。
3年次には、3週間と1クールとして7クール、5月から12月までの期間で実習があります。
老年看護学実習Ⅱ、母性看護学実習Ⅱ、精神看護学実習、成人看護学実習Ⅲ、小児看護学実習、在宅看護学実習、統合実習と多くの専門領域の実習があります。
3年生は12月にケースタディー発表を行います。
それぞれの臨地実習での事例を発表することで、振り返りと看護の知識を深めます。
実習指導者の方や先生から助言や講評をもらいます。
実習が終わると、次は国家試験に向けての対策講座が開かれます。
夏休み期間中に行われる5日間の対策講座では、国家試験の模擬試験を受験したり、必修問題を中心に取り組んだりします。
富良野看護専門学校では、学年の枠を超えて技術実習を行う学習支援プログラムがあります。
先輩から指導を受けることで看護技術を学んだり、技術を向上したりする機会となります。
また、先輩にとっては教える立場となり教えることで、改めて自分の技術を確認することができます。
授業や実習以外に、宿泊セミナーや市内見学、富良野最大イベントである「へそ祭り」への参加、学校祭、ことぶき大学交流会などのイベントもあり、同じ夢を持つ仲間と仲を深めたり一体となることができます。
研修旅行では、東京大学の標本室を見学します。
疾患の状況を目で見て学んだり、解剖的な脳の構造や奇形児の見学をしたりすることで、看護師になる上で貴重な経験ができます。
学費詳細・費用
看護科 総額117万2千円
入学金:5万円
授業料(年額):24万円
実習教材費(実習白衣等貸与費)(年額):2万4千円
施設管理費(年額):6万円
教科書代:15万円程度
取得可能な資格一覧
看護師国家試験の受験資格を取得することが取得でき、試験に合格することで看護師の国家資格を取得することができます。
保健師・助産師学校の入学試験の受験資格の取得が可能です。
また、専門士の称号が付与されます。
就職・内定先の実績
卒業正の多くは看護師として就職しています。
ふらの西病院、富良野協会病院、旭川医科大学病院、旭川厚生病院、市立芦別病院などへ就職実績があります。
卒業と同時に保健師や助産師学校の入学試験の受験資格取得できるため保健師や助産師を目指して進学する人もいます。
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