あいちビジネス専門学校の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-24

公開日:2019-06-12

         

あいちビジネス専門学校は愛知県にある看護・医療系の専門学校です。
あいちビジネス専門学校は学校法人に認可されています。

あいちビジネス専門学校の基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
看護・医療系
IT・コンピュータ・Web系
愛知県名古屋市中区伊勢山2-13-28 認可

姉妹校の情報

姉妹校として、あいち造形デザイン専門学校、あいち福祉医療専門学校、名古屋工学院専門学校、東海工業専門学校金山校、名古屋外語・ホテル・ブライダル専門学校があります。
また、電波学園グループが運営する大学・短大として、愛知工科大学、愛知工科大学自動車短期大学があります。
また、高等課程としては、各専門学校の高等課程、ぎふ国際高等学校、あいち情報専門学校があります。

あいちビジネス専門学校の
パンフレット・資料を見る

入試・オープンキャンパス

最寄り駅

JR金山駅/名鉄金山駅/市営地下鉄金山駅

あいちビジネス専門学校の入試情報

AO入試:面接(体験入学で「AO入学サポートコース」と「入学希望の学科コース」に参加した場合は面接を免除する)
指定校特別推薦入試:書類選考
推薦入試:書類選考(書類選考の結果により面接を実施することがある)
一般入試:書類選考、面接(書類選考の結果により面接が免除される場合がある)

あいちビジネス専門学校のオープンキャンパス情報

あいちビジネス専門学校では、授業内容を実際に体験できるオープンキャンパスを年間を通して実施しています。
開催日程は毎月、特定の土曜日となっていますが、7月、8月などは日曜日含め複数回開催している月もあります。
この体験入学では実際に行われている授業を受けることができ、講師への質問・相談も受け付けておりますので、自分のなりたい職業や、そのために目指すべき学科を明確にするためにぜひ参加しておきたいところです。
特に、AO入学をご検討の方は、「AO入学サポートコース」および、志望学科のコースの両コースに参加することで、AO入試における面接審査が免除されますので、ぜひ参加することをお勧めします。
事前申し込みのほか、当日の受付もOKとなっておりますので、興味を持たれた方は直近の体験入学スケジュールをチェックしましょう。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

医療秘書科|学費:101~200万

概要

医療秘書科は、2年間の学習で医療秘書・医療事務を目指す女子専科です。
この学科では、応急処置の基本、血圧測定、AEDの操作などの実践的技術、薬理学、臨床検査学などの医療知識に加え、心配りやマナーなど、患者を心身ともに支えるためのホスピタリティを学ぶことができます。
チーム医療が常識となっている現代、その中枢的機能を果たす医療秘書の需要は高まっており、卒業生は病院をはじめとする幅広い医療機関のさまざまな部署で活躍が見込まれています。

学費詳細・費用

医療秘書科 総額192.1万円
入学金:20万円
授業料:163.6万円
校費等:8.5万円

取得可能な資格一覧

日本医師会が認可する「医療秘書」の受験に必要なすべてのカリキュラムが授業に含まれていますので、卒業と同時に受験資格が得られます。
その他、福祉事務管理技能検定、医療秘書技能検定、診療報酬請求事務能力認定試験など、就職に役立つさまざまな資格を取得することができます。

就職・内定先の実績

安城更生病院、江南厚生病院、稲沢厚生病院、豊田厚生病院、総合上飯田第一病院、名古屋ハートセンター、増子記念病院、名古屋徳洲会総合病院、偕行会城西病院、総合青山病院など、愛知県下を中心とする多くの病院に内定者を輩出しています。
医療秘書科の95%が病院に就職を決めており、「医療秘書」の資格がさまざまな医療の現場において大きな信頼を寄せられていることがうかがえます。
専門性が高いだけではなく、幅広い医療機関・分野での活躍が期待されますので、結婚や出産などでライフスタイルが変化する場合でも、全国どこでも医療秘書科のカリキュラムとその資格が役に立ちます。

医療情報管理科|学費:101~200万

概要

医療情報管理科は、2年間の学習を通して、医療機関において必要な事務能力をコンピュータのスキルとともに身に着けるための学科です。
電子カルテや看護記録をはじめとするさまざまな電子データを扱うスキルは現代の医療現場において必須のものであり、文書作成や資料作成に役立つアプリケーションの実習を通して、Microsoft社の資格取得を目指させる点が医療情報管理科のポイントです。
また、1年次修了時に診療情報管理士科2年に編入することで、「診療情報管理士」の資格を取得することも可能です。

学費詳細・費用

医療情報管理科 総額188.1万円
入学金:20万円
授業料:159.6万円
校費等:8.5万円

取得可能な資格一覧

診療報酬請求事務能力認定試験、医療秘書技能検定、医事コンピュータ技能検定、Microsoft Office Specialist(ワード、エクセル、パワーポイントなど)、電子カルテ実技検定など、医療事務職に欠かすことのできないさまざまな資格取得を目指すことができます。

就職・内定先の実績

江南厚生病院、知多厚生病院、稲沢厚生病院、名古屋共立病院、大同病院、西尾病院、総合青山病院、富士病院、日進おりど病院、前原外科・整形外科・小児科などが主な就職先となっています。
ここに挙げた実績は一部のみとなっていますが、全国どこの病院・クリニックでも役に立つ汎用的な資格の数々が高い内定率の裏付けとなっているのは間違いないそうです。
地元愛知県への就職例も多く見られ、この学科の豊富な進路指導実績は、就職活動を行う生徒らにとって心強いサポートとなるでしょう。

医療事務科|学費:100万以下

概要

医療事務科は、1年間のカリキュラムを通して、現場で即戦力となれる医療事務員を目指す学科です。
1年制となっていますので、限られた時間を最大限活用するため、その授業内容は医療法規や保険概論などの理論だけではなく、演習・実技にも重きを置いたものになっています。
特に、この学科で目指すことのできる病院受付スタッフや窓口事務員は、その病院の印象を左右しかねない大切な人員であることから、応対技術、心構えなど実践的技術についてはロールプレイング形式で具体的に体得できるカリキュラムとなっていることがポイントです。

学費詳細・費用

医療事務科 総額95.9万円
入学金:18万円
授業料:73.4万円
校費等:4.5万円

取得可能な資格一覧

診療報酬請求事務能力認定試験、サービス接遇実務検定、秘書技能検定、Microsoft Office Specialist(ワード、エクセル)、簿記検定など、さまざまな資格取得を目指すことができます。
就職のために必要な基礎的な技能資格が揃っていますので、どの病院・医院でも即戦力として能力を発揮することを求められるでしょう。

就職・内定先の実績

江南厚生病院、斉藤病院、名古屋共立病院、産科・婦人科やまだレディスクリニック、産院いしがせの森、春日井眼科クリニック、東濃中央クリニック、こうた皮フ科クリニック、丹羽クリニックなどが当学科の主な就職先となっています。
地元愛知県の有名病院を筆頭に、科を問わない多様な医院・クリニックに内定者を輩出していることが確認でき、医療事務科の卒業生がどの事務の現場でも活躍できる人材となっていることがわかります。

診療情報管理士科|学費:201~300万

概要

診療情報管理士科は、3年間の学習を通して日本病院会の「診療情報管理士」資格の取得を目指すコースとなっています。
中心的なカリキュラムは「診療情報管理論」であり、病院に存在する膨大な診療データの価値や取り扱いを理解し、各種記録の有効的な管理法や記載方法を実務に則って学ぶことができます。
日々進歩する医療事務の現場に適応したDPC(包括医療費支払い制度)の知識や技術を身に着けることができる点もポイントです。

学費詳細・費用

診療情報管理士科 総額271.9万円
入学金:20万円
授業料:239.4万円
校費等:12.5万円

取得可能な資格一覧

日本病院会「診療情報管理士」、日本医師会「医療秘書」、医療秘書技能検定、電子カルテ実技検定、Microsoft Office Specialistなど、多様な資格取得を目指すことができます。
この中でも特に「診療情報管理士」は、医療情報のエキスパートであり、病院の経営管理にも深くかかわることから、大手の医療機関からこの資格を持つ人材を求める声が多く寄せられています。

就職・内定先の実績

豊川市民病院、名古屋大学医学部附属病院、豊田厚生病院、海南病院、名古屋共立病院、大同病院、総合犬山中央病院、八千代病院、知多小嶋記念病院、飯田病院などが主な就職先となっています。
診療情報管理士科は3年制となっていますので、基礎から専門までゆとりをもって学ぶことができるほか、医療事務・医療秘書科からの編入も受け付けていますので、就職に有利となる多様な資格を取得できる点が豊富な実績に繋がっているという印象です。

医薬ビジネス科|学費:101~200万

概要

医薬ビジネス科は、「登録販売者コース」と「薬局事務コース」の2コースに分かれています。
前者はドラッグストアの店舗スタッフや製薬会社の営業スタッフを目指すコースであり、後者は主に薬局の受付・事務スタッフを目指すコースとなっています。
両コースとも実践力を磨くことを重視しており、学校での学習とは別に、実際の店舗・薬局で実務実習する機会が得られます。
これは単なるインターンシップとは異なり、働きながら学ぶことで収入を得ることができるシステムであり、本人の努力によって1年間の学費に相当する報酬を得ることも可能となっています。
また、有名企業の人事担当者を招き、本科生を対象とした就職ガイダンスや採用試験を実施しているなど、強力な就職支援体制が整っている点も医薬ビジネス科を選ぶ上での大きなポイントです。

学費詳細・費用

医薬ビジネス科 総額184.1万円
入学金:20万円
授業料:155.6万円
校費等:8.5万円

取得可能な資格一覧

登録販売者、POP広告クリエイター技能審査試験、調剤報酬請求事務専門士、リテールマーケティング(販売士)検定、サービス接遇実務検定、ヘルスケアアドバイザー、ビューティケアアドバイザーなど、就職に有利となるさまざまな資格取得を目指します。

就職・内定先の実績

スギ薬局、ユタカファーマシー、ツルハドラッグ、マツモトキヨシ、サンドラッグ、シーエス薬品、杏林堂薬局、コスモス薬局、日本調剤、阪神調剤薬局などが主な就職先となっています。
全国各地の薬局や、有名なドラッグストアに多くの内定者を輩出していることが確認できます。
特に、登録販売者と調剤報酬請求事務専門士の資格は多くの医療機関・関係団体が重視する資格となっており、就職に有利に働いているようです。

販売ビジネス科|学費:101~200万

概要

販売ビジネス科は、2年間の学習を通してあらゆる分野の販売・営業職、サービススタッフを目指すコースです。
当コースではあらゆる顧客から信頼されるスタッフとなるために「実体験型」の授業を重視しており、海外へのインターンシップ、実用的な英語・中国語の学習などを通じ、コミュニケーション豊かで幅広い視野を持った人材の育成を目指しています。
企業経営者を講師として招き、基礎的なビジネスマナーから経営理論に至るまで実践的な授業が行われますので、将来的に独立し、経営者となるために必要な知識・技術を学ぶこともできます。
多様な資格取得をサポートしているため、さまざまな現場で役立つ実践的能力を養える点も、販売ビジネス科のポイントです。

学費詳細・費用

販売ビジネス科 総額184.1万円
入学金:20万円
授業料:155.6万円
校費等:8.5万円

取得可能な資格一覧

リテールマーケティング(販売士)検定、サービス接遇実務検定、サービス介助士、Microsoft Office Specialist、ファッション販売能力検定、色彩技能パーソナルカラー検定、中国語検定、貿易実務検定、POP広告クリエイター技能審査試験、簿記など、さまざまな資格取得を目指します。
販売知識、販売技能、IT技術を含む一般技能など、幅広い資格取得をサポートしています。

就職・内定先の実績

イオンリテール、バローホールディングス、ヨシズヤ、アオキスーパー、マックスバリュ、ヤマダ電機、ケーズホールディングス、アサヒグローバル、ドン・キホーテ、トヨタレンタリース、日産プリンスなど、さまざまな企業が就職先となっています。
広く名前を知られている企業も多く、小売り・卸し・メーカー問わず、本学科の生徒はさまざまな分野で活躍しています。

ITビジネス科|学費:101~200万

概要

ITビジネス科には、「情報ビジネスコース」と「オフィスビジネスコース」の2コースがあります。
さまざまな業種でパソコンが必須となっている現代、両コースとも、2年間の学習を通してIT(情報技術)のスペシャリストとなることを目指します。
前者は主にシステムエンジニアやプログラマを目指すコースであり、後者はさまざまな業種の事務・経理スタッフ、OAオペレーターなどを目指すコースとなっています。
ITスキルだけではなく、社会人として必要なビジネスマナーも広く学ぶことができ、多様な業種に対応できる技術や心構えが身に付く点もITビジネス科のポイントです。

学費詳細・費用

ITビジネス科 総額192.1万円
入学金:20万円
授業料:163.6万円
校費等:8.5万円

取得可能な資格一覧

ITパスポート試験、Microsoft Office Specialist、ビジネス実務マナー技能検定、情報検定(J検)、秘書技能検定、インターネット検定 .com Master、基本情報技術者試験、ファイナンシャル・プランニング技能検定など、多様な資格取得をサポートしています。
コンピュータを使ったオフィス事務が当たり前のものになっている現在、国家試験であるITパスポート試験をはじめとして、働くためにぜひ取得しておきたい資格が揃っています。

就職・内定先の実績

トヨタ情報システム、名鉄情報システム、NDSソリューション、東芝テック、第一コンピュータリソース、日本アドバンストリーダーズソフトウェア、富士電機ITソリューション、パナソニック メディコムネットワークス、中日本航空、ドコモCSなどが主な就職先となっています。
日本を代表する有名企業が多く内定先に含まれており、さまざまな企業がITビジネスを重要視しているといえるでしょう。

国際ビジネス科|学費:101~200万

概要

国際ビジネス科には、「日本ビジネスコース」と「観光ガイドコース」の2コースがあります。
「日本ビジネスコース」は外国人留学生対象のコースとなっており、2年間の学習を通じて基本的な日本語能力と、日本における販売、事務、営業、総務などの汎用的な職能を習得することができます。
留学生のみのクラス編成を原則としますが、日本人がいる他クラスとの積極的な交流が予定されています。
「観光ガイドコース」は、これからますます需要が増えるといわれている訪日外国人観光客にも対応できるツアーガイド、ツアーコンダクター、ホテルなどのサービススタッフなどを目指す2年制コースとなっており、旅行会社が主催する企画旅行に帯同して旅程管理業務を行う際に必要となる「国内旅程管理主任者資格」を在学中に取得することができます。

学費詳細・費用

国際ビジネス科 総額174.1万円
入学金:20万円
授業料:145.6万円
校費等:8.5万円

取得可能な資格一覧

日本語能力試験、計算実務検定、国内旅程管理主任者、日本留学試験、秘書技能検定、Microsoft Office Specialist、旅行業務取扱管理者、サービス接遇実務検定など、さまざまな資格取得を目指します。
日本語能力試験をはじめとして、日本で働く上で重要となる各種資格が揃えられています。

就職・内定先の実績

エーピーシー・マート、エムエスツーリスト、スパホテルアルビナ飛騨高山などが主な就職先となっています。
当学科では日本での就職活動支援も行っているほか、さらに学びたいという方向けに大学3年次編入の指導も行っており、愛知大学などへの進学実績もあります。

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