東京医学技術専門学校の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-25

公開日:2020-01-30

         

東京医学技術専門学校は東京都にある看護・医療系の専門学校です。
東京医学技術専門学校は学校法人に認可されています。

東京医学技術専門学校の基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
看護・医療系 第一校舎:東京都墨田区横綱1-10-8/第二校舎:東京都墨田区両国1-10-5 認可

姉妹校の情報

姉妹校はありません。

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入試・オープンキャンパス

最寄り駅

第一校舎:都営地下鉄大江戸線両国駅 第二校舎:JR総武線両国駅

東京医学技術専門学校の入試情報

AO入試:書類審査、面接
推薦入試:書類審査、面接
一般入試:書類審査、面接、適性試験

東京医学技術専門学校のオープンキャンパス情報

東京医学技術専門学校では、土曜日を中心に「1日体験入学」「入試相談会」「AO/学校説明会」を、水曜日と木曜日を中心に「夜間部説明会」を開催しています。
「1日体験入学」では、学校の特徴や学科説明が20分、各学科ごとに用意された体験実習が90分、在校生との懇談や教員との個別相談が30分設けられています。
歯科衛生士科の実習では、歯石の取り方及びブラッシングの指導や歯型を取っての模型作りなどを、臨床検査技師科の実習では、肺活量及び心電図やエコーなどの検査、実際に顕微鏡を覗いて赤血球を観察するなどを体験することができます。
どちらも在校生が補助についているため、体験実習を通して色々なことを在校生と話すことが可能です。
「入試相談会」では、実際に授業で教えているベテラン教員が対応しており、学校の説明及び臨床検査技師や歯科衛生士という国家資格が具体的にどのようなものなのかという説明が40分、AO入試だけでなく一般入試についても具体的な入試内容や傾向及び対策についての説明が50分、授業内容や学費についてなど入試に関すること以外でも質問できる個別相談が30分設けられています。
「AO/学校説明会」では、入試相談会のように学校や資格の具体的な説明、個別相談が設けられているほか、入試担当者によるAO入試の試験対策や面談及び課題についての具体的な説明、そしてAOエントリの方法やメリットなどの説明が50分設けられています。
「夜間部説明会」では、開催時間も18時スタートで仕事をしながら資格を取りたい人向けに、入試方法や資格説明、授業内容や通学している学生層などの紹介が30分、担当教員による学科のカリキュラムについての詳細説明と夜間部特有の疑問に対する説明が60分、具体的に聞きたいことがある人のための個別相談が適宜設けられています。
夜間部説明会では学科ごとに別日で開催されているため、希望する学科についてのみ詳しく聞くことができます。
また、実際の授業風景や設備の見学を中心に学校概要の説明を受けたり個別相談ができたりする「学校見学」も平日に随時行われています。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

臨床検査技師科1部|学費:301~400万

概要

臨床検査技師科1部では、3年間で国家資格である臨床検査技師を取得し豊かな人間性をもった人材を育成します。
1年次は、理系を中心に基礎学力を高めつつ専門科目の履修準備を行い、倫理学や医療保健福祉学などを通して医療に関わる人間としての素養を高めます。
2年次は、専門科目を中心に臨床検査技師の基礎を集中的に学ぶと共に臨地実習に向けて患者対応などを実践的に学習します。
3年次は、指定の病院で臨地実習を行い、臨床検査技師としての患者対応や検査業務の流れを身につけると同時に、総括的な学習を中心とした国家試験対策や就職活動を行います。
また、臨床検査技師科1部は自主性を重んじているため、自分で考えて行動する力やチーム全体を見渡すことができる力も学生生活を通して身につけることができます。

学費詳細・費用

臨床検査技師科1部 総額345万円
入学金:30万円
授業料:60万円
実習費:45万円※その他に諸経費がかかります。

取得可能な資格一覧

国家資格である臨床検査技師の資格取得を目指します。
2017年3月には資格試験合格率の全国平均が約70%だったのに対し、臨床検査技師科の合格率は約95%を記録しています。
充実した国家試験対策はもちろん、模擬試験の活用、そして国家試験の過去問題を含め多数の参考書が揃っている図書室や、不明点があればその場で講師に質問できる自習エリア、生徒たちが自主的に行っている勉強会や講師を交えての補修など、生徒が学びやすい学習環境が整っています。

就職・内定先の実績

上尾中央総合病院、川崎市立川崎病院、結核予防会複十字病院、国保君津病院、国立病院機構千葉東病院、越谷市立病院、社会保険中央総合病院、千葉県済生会習志野病院、千葉労災病院、筑波大学附属病院、東京医科大学病院、東京厚生年金病院などの医療施設から多数の生徒が内定を得ています。
学校に届く臨床検査技師の求人倍率は大卒平均の1.27倍を遥かに上回る7.9倍であり、平均初任給も大卒平均を上回る約23万1千円です。
学校では、就職担当とクラス担任が連携して就職サポートを行うなど充実した就職活動を行うことができる環境が整っています。

臨床検査技師科2部|学費:301~400万

概要

臨床検査技師科2部では、夜間の4年間で国家資格である臨床検査技師を取得し現場で活躍できる人材を育成します。
臨床検査技師科2部の授業は18時から約3時間、病院での実習期間も約1ヶ月で行われ、現在の仕事を続けながらでも通学しやすい配慮がなされています。
1年次は、基礎を中心に学びつつ専門科目の履修準備を行います。
1年次の実習は少人数で行うものが多く、チーム医療に必要な協力やルールなどを含めた集団のスキルも身につけます。
2年次は専門科目を中心に臨床検査技師の基礎を集中的に学びます。
2年次の実習は基本的には毎日行われ、臨床検査技師の基本となるスキルを身につけます。
3年次の前期は実習前準備として複雑な検査技術を学び、後期は指定された病院で約40日間の実習を行い、実際の現場で、臨床検査技師としての患者対応や検査の流れを学びます。
4年次は、国家試験対策のための総合的な勉強を行うと同時に就職活動も行います。
また学校には、超音波画像装置など大学レベルの診療装置もあり、技術や知識の習得がしやすい環境が整っています。

学費詳細・費用

臨床検査技師科2部 総額310万円
入学金:30万円
授業料:50万円
実習費:20万円※その他に諸経費がかかります。

取得可能な資格一覧

国家資格である臨床検査技師の資格取得を目指します。
合格率が全国平均67%に対し95%が学科の平均であり、高い合格率を維持しています。
授業の中で充実した国家試験対策や少人数による質の高い実習が行われているほか、常に開室している進路指導室では過去問題や進路に関すること、学科に関することなどあらゆる質問をすることができたり、参考書や過去問題集が揃っている図書室や自習エリアの開放など充実したサポート体制が整備されています。

就職・内定先の実績

総合病院土浦協同病院、千葉社会保険病院、千葉労災病院、結核予防会複十字病院、国保君津病院、東京厚生年金病院、東京医科大学病院、川崎市立川崎病院、社会保険中央総合病院、上尾中央総合病院、国立病院機構千葉東病院などの医療施設から内定をもらっています。
学校では、各生徒の能力が最大限に発揮できる就職先に就けるよう丁寧な支援を心がけているほか、約350件の求人先を確保するなど、就職サポートに力を入れています。

歯科衛生士科1部|学費:201~300万

概要

歯科衛生士科1部では、3年間で国家資格である歯科衛生士を取得し即戦力として活躍できる人材を育成します。
1年次は、教養や社会性を養うための一般科目や健康に関するウェルネス概論、そして歯科医学の基礎を中心に学びます。
2年次は、歯科衛生士の専門科目を中心に学ぶと共に臨床実習で患者対応を実践します。
3年次は、校内での実習だけでなく、保健センターや保育園、小学校、介護老人保健施設、大学病院などで幅広い年代の患者を対象に臨地実習を行います。
臨地実習の後、国家試験対策のための総合的な勉強をしつつ就職活動を行います。
歯科衛生士科1部では国家資格取得100%を掲げているほか、口腔以外にも全身的な分野や保険事務を通常の授業で勉強しており、高齢者歯科やインプラント、審美歯科などの専門分野も充実しているため、幅広い資格を取得しやすい環境です。

学費詳細・費用

歯科衛生士科1部 総額270万円
入学金:30万円
授業料:55万円
実習費:25万円※その他に諸経費がかかります。

取得可能な資格一覧

国家資格である歯科衛生士の資格取得を目指すことができます。
学校では国家試験対策のための特別授業を組んでいるほか、3年次から10回の模擬試験を用意しています。
特に12月には歯科衛生士全国模試の受験も決まっており、3年次の1月からは国家試験対策集中講義も始まります。
模擬試験の結果を踏まえて、科目別に個別もしくは少人数での補習授業を行うことで、各生徒の弱点補強を行い、全員合格を目指します。
そのため国家試験合格率は高く、平成28年度では93%、平成26年度と27年度には100%を達成しています。

就職・内定先の実績

銀座東芝ビル歯科や六本木シンフォニークリニックなどの個人クリニック、東京歯科大学、水道橋病院や墨田区役所保健センターなどの大学病院及び公共機関、医療機器を扱うナカニシや特別養護老人ホームやすらぎ園などの企業や施設などから、多くの生徒が内定を得ています。
学校では歯科衛生士の求人を約700件確保しており、求人倍率は大卒平均1.27倍を上回る22.5倍、初任給の平均も大卒平均を上回る223,460円です。
3年生の4月から進路相談や近年の就職状況が分かるオリエンテーションがスタートし、職場選びのアドバイスを卒業生から直接受けることができる卒業生との懇談会なども開催されます。

歯科衛生士科2部|学費:201~300万

概要

歯科衛生士科2部では、夜間3年間で国家資格である歯科衛生士を取得し医療現場で活躍できる人材を育成します。
歯科衛生師科2部の授業は18時から2時限行われ、夜間のみの臨床実習を行うことができるなど、働きながらでも通学しやすい配慮がなされています。
1年次は、教養や社会性、健康への理解を深めつつ、歯科医学の基礎を学びます。
2年次は、歯科衛生士業務の中から「歯科予防処置」「歯科診療補助」「歯科保健指導」の基礎から学内実習まで行い、知識とスキルを身につけます。
また、臨床実習で歯科医師や歯科衛生士より指導を受けながら患者対応を行いつつ、知識と礼儀作法を学びます。
3年次は、校内だけでなく、保健センターや保育園、小学校、介護老人保健施設、大学病院などでも臨床実習を行い、幅広い年齢層の患者と接します。
臨床実習が終了すると、知識の総確認を含めた国家試験対策のための勉強と就職活動を行います。
歯科衛生士科2部の実習は1人1人の経験が積みやすいように少人数で行われるほか、最先端の現場で活躍している大学教授が講師を務めるなど、効率良く学ぶことができる環境が整っています。

学費詳細・費用

歯科衛生士科2部 総額240万円
入学金:30万円
授業料:50万円
実習費:20万円※その他に諸経費がかかります。

取得可能な資格一覧

国家資格である歯科衛生士の資格取得を目指すことができます。
試験そのものに慣れるため、3年次の9月から模擬試験が始まり、12月に行われる歯科衛生士全国模試も受験することができます。
学校では過去問題から最新の問題集及び参考書などを幅広く取り揃えている図書室や、不明点はすぐに講師に質問できる自習スペースの提供、要望があれば講師も参加する試験対策勉強会を生徒が自主的に開催できるなどの、国家試験合格のための学習環境が整っています。

就職・内定先の実績

コートマリーナ歯科(新浦安)や赤坂歯科診療所などの個人クリニック、亀田総合病院や船橋市保健センターなどの大学病院及び公共機関、医療機器を扱う株式会社YDMや歯科器材を扱うサンデンタルなどの企業、そして特別養護老人ホームなどの施設から多くの生徒が内定をもらっています。
卒業生が築き上げた就職先との信頼関係もあり、東京都や千葉県を中心に全国各地の歯科クリニック、各自治体の保健センター、一般企業及び歯科関連企業、官公庁内の健康管理室など、幅広い地域の幅広い分野から求人を確保しており、就職実績も100%を維持しています。

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