板橋中央看護専門学校の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-25

公開日:2020-08-25

         

板橋中央看護専門学校は東京都にある看護・医療系の専門学校です。
板橋中央看護専門学校は学校法人に認可されています。

板橋中央看護専門学校の基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
看護・医療系 東京都板橋区小豆沢2-6-4 認可

姉妹校の情報

姉妹校としてイムス横浜国際看護専門学校があります。

板橋中央看護専門学校の
パンフレット・資料を見る

入試・オープンキャンパス

最寄り駅

都営三田線志村坂上駅

板橋中央看護専門学校の入試情報

AO入試(第1学科のみ):面接、課題審査
推薦入試(指定校・公募):面接、一般教養※第2学科は個人面接のみ
一般入試:面接、学科試験(国語総合(現国のみ)・英語1または数学1Aのどちらか1科目選択)※第2学科は看護学全般と個人面接

板橋中央看護専門学校のオープンキャンパス情報

板橋中央看護専門学校では、夏の長期休暇中にオープンキャンパスを開催しています。
オープンキャンパスでは、校内の設備見学や学校に関する詳細を聞くことができるほか、在校生と一緒に看護体験をすることもでき、更に過去の入試問題が配布される特典もあります。
第1学科と第2学科では開催日が異なり、予約制を採用していて定員に達すると参加できなくなってしまうので、参加希望者は注意しておきましょう。
オープンキャンパスの日程と都合が合わない人は、毎週水曜日と木曜日の午前と午後に1回づつ定員5名の個人見学に参加することができます。
こちらも完全予約制となっており、校内見学と学校の説明、そして質疑応答を含めた90分ほどの時間が予定されています。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

第1学科|学費:201~300万

概要

第1学科は、3年間で人を思いやる優しさや助け合いの精神を持つ看護師を育成します。
最初の2年間で学内演習や講義、基礎看護実習を通して基礎知識や専門知識を習得します。
2年次後半から成人看護学や精神看護学そして老年看護学の実習が始まり、3年次には総合的な看護学習を身につけるために専門領域実習が行われます。
カリキュラムは基礎分野から始まり、専門基礎分野、基礎看護学、精神看護学と進み、精神看護学を土台にして成人看護学や母性看護学、老年看護学、小児看護学を学びます。
これらを踏まえた上で在宅看護論を学び、総仕上げとして「看護の統合と実践」を行います。
段階に応じた実習を含めた合計3,000時間の授業や、運動会及び国際交流セミナーなどの行事を通して、看護師に必要なスキルや知識そして心を身につけます。
第1学科では、2年次で履修する基礎看護学実習合格者を対象とした戴帽式を10月に挙行しています。
教員や保護者を含め多数の人に見守られながら挙行される戴帽式は、看護師志望の生徒が心待ちにしている行事であると同時に、生命に関わる責任感や看護職に対する情熱を改めて意識する儀式の役割も果たしています。

学費詳細・費用

第1学科 総額205万円
入学金:25万円
授業料:60万円※その他に諸経費として、1年次に約18万2千円、2年次に約5万1千円、3年次に約10万7千円がかかります。

取得可能な資格一覧

卒業と同時に保健師と助産師学校の受験資格が得られるほか、国家資格である看護師の資格取得を目指します。
毎年全国平均の合格率を上回る実績を出しており、平成30年度の合格率は全国平均が89.3%に対して95.7%を記録しています。
国家試験対策として、補習講義や模擬試験の充実、生徒1人1人の学習状況に応じた個別指導体制の徹底が行われています。
また、学習だけでなく精神面のケアも行われており、在校生が主催して国家試験の前に激励会が開催されるなど学校全体で受験のバックアップを行っています。

就職・内定先の実績

板橋中央総合病院、高島平中央総合病院、イムスリハビリテーションセンター東京葛飾病院、東京腎泌尿器センター大和病院、西八王子病院、春日部中央総合病院、埼玉みさと総合リハビリテーション病院、イムス富士見総合病院、新松戸中央総合病院、江田記念病院など、東京都や埼玉県、千葉県、神奈川県の病院に多くの生徒を輩出しています。
板橋中央看護専門学校が所属しているIMSグループ内の病院と在学中から交流しているため、ほとんどの生徒の内定先はIMSグループの病院が占めており、就職率も100%を達成しています。

第2学科|学費:101~200万

概要

第2学科は、准看護師資格保持者を対象に2年間で主体性や豊かな人間性を身につけた看護師を育成します。
生徒には既に看護の土台が築かれているため、カリキュラムの多くは更なるスキルアップができる実習と、視野を広げて生徒の個性を引き出すための創造力や感性を刺激する科目で構成されています。
1年次には、豊かな人間性を育むための講義科目や准看護士が持つ知識やスキルのレベルアップを図る学内演習を中心に学びます。
2年次には、1年次で学んだことを臨床の現場で実践する臨地実習を中心に学びながら、国家試験対策を行います。
第2学科の生徒は、社会人経験者や准看護師経験が豊富な人、子育て中の人、そして高校を卒業したばかりの人など、様々な年代や立場の人が所属しているため、共に学ぶことを通して人間関係についても学習することができます。
学校では講義や実習以外に体験型の学習も多く取り入れています。
特に災害関連の看護に関しては、防災館の施設見学や病院と連携して行う総合防災訓練など災害時に役立つ多様な体験学習が設けられており、看護師としての役割などを改めて意識する機会となっています。
学校内には在宅実習室や基礎看護学実習室、小児母性看護学実習室などの設備が利用できるほか、300円でお弁当を注文できるシステムや43種類の専門雑誌を揃えた図書館など学びやすい環境が整えられています。

学費詳細・費用

第2学科 総額145万円
入学金:25万円
授業料:60万円※その他に諸経費として、1年次に約19万4千円、2年次に約11万3千円がかかります。

取得可能な資格一覧

卒業と同時に保健師と助産師学校の受験資格が得られるほか、国家資格である看護師の資格取得を目指します。
平成30年度の合格率は97.1%で、毎年全国平均を上回る高い合格率を維持しています。
学校では、経験豊かな教員が各生徒の習熟度や能力に合わせて個別指導を行う体制を整えていたり、模擬試験や補習講義を充実させた国家試験対策を行っています。
さらに、受験前には在校生が主催する激励会が開催されるなど、受験に対する不安や緊張を和らげる精神面でのサポートも行われています。

就職・内定先の実績

高島平中央総合病院、イムス東京葛飾総合病院、イムス葛飾ハートセンター、イムス板橋リハビリテーション病院、明理会中央総合病院、イムス記念病院、三愛会総合病院、埼玉みさと総合リハビリテーション病院、新越谷病院、イムス三芳総合病院、埼玉セントラル病院、行徳総合病院、新戸塚病院など、IMSグループの病院から多くの生徒が内定をもらっています。
板橋中央看護専門学校はIMSグループに所属しているため、グループ全体で生徒の就職サポートが丁寧に行われており、就職率も100%を記録しています。

板橋中央看護専門学校の
パンフレット・資料を見る

 
 

 

関連記事

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*