お茶の水はりきゅう専門学校の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-24

公開日:2019-06-12

         

お茶の水はりきゅう専門学校は東京都にある看護・医療系の専門学校です。
お茶の水はりきゅう専門学校は学校法人に認可されています。

お茶の水はりきゅう専門学校の基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
看護・医療系 東京都文京区湯島1-3-6 認可

姉妹校の情報

お茶の水はりきゅう専門学校も所属する都築学園のグループ校として第一薬科大学、日本薬科大学、横浜薬科大学、日本経済大学、神戸医療福祉大学、第一工業大学、福岡こども短期大学、第一幼児教育短期大学があります。
また、英語イマージョンスクールとしてリンデンホールスクール小学部・中高等学部が、大学校として第一自動車大学校があります。
専門学校の姉妹校としては、関東柔道整復専門学校、関東リハビリテーション専門学校、福岡天神医療リハビリ専門学校、鹿児島第一医療リハビリ専門学校、名古屋デジタル工科専門学校、東京マルチメディア専門画工、札幌医療リハビリ専門学校、第一幼児教育専門学校があります。
関連の幼稚園・保育園、中高一貫校、高等学校として、だいいち幼稚園・保育園、むろずみ幼稚園・保育園、せふり幼稚園、みやこ幼稚園、鹿児島第一幼稚園、鹿児島第一中学校、鹿児島第一高等学校、福岡第一高等学校、第一薬科大学付属高等学校、第一薬科大学付属高等学校広域通信制があります。

お茶の水はりきゅう専門学校の
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入試・オープンキャンパス

最寄り駅

JR中央・総武線御茶ノ水駅/東京メトロ千代田線御茶ノ水駅/東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅

お茶の水はりきゅう専門学校の入試情報

指定校推薦入試:書類審査、面接
推薦入試:書類審査、面接
一般入試:書類審査、面接、小論文
AO入試:入学イベントに参加し、入試エントリー関係書類を入手、書類審査、面接

お茶の水はりきゅう専門学校のオープンキャンパス情報

お茶の水はりきゅう専門学校のオープンキャンパスは学校HP上では「体験入学」の項目として紹介されています。
年度初めの4月から1年間のうちに約1カ月に1回の間隔で開催されており、各回で異なったテーマで実施をしています。
時間は13時から15時30分までを予定しており、体験入学の内容は学校概要、教育内容の説明、施設案内、体験実習、募集要項の説明、質疑応答となっています。
参加者特典としてはお茶の水附属治療院の初回無料診察券、また早期入学特典を受けることができる優待券をもらうことができるようです。
昼間の体験入学以外にも、夜間見学や学校見学を行うことができ、いずれも予約が必要になります。
申し込みは電話、メール、HP上の応募フォームから対応可能で、詳細は学校HPを確認してみてください。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

はり師きゅう師学科|学費:101~200万

概要

お茶の水はりきゅう専門学校のはり師きゅう師学科は3年制の学科になっており、月曜から金曜の授業を、昼間部と夜間部それぞれで行っています。
この学科の特色は7つあります。
一つ目は美容鍼灸を学ぶ科目を2年次から行い、就職する際に即戦力として活躍できるようにカリキュラムを組んでいます。
2年次、3年次を通して時間をかけて実技のスキルを上げていくことで、即戦力としての人材育成を目指していきます。
二つ目は3年次にレディース鍼灸を学び、不妊治療や女性特有の症状に対応する治療技術を習得していきます。
昨今の社会情勢において、女性の社会進出が活発になりつつあり、それに伴い結婚年齢も上昇傾向にあります。
そのような環境の変化もあり、不妊で悩む方も多くなり、鍼灸治療に対する注目度も上がっている現状です。
三つ目は全国トップレベルの国家試験合格率があること。
2019年のはり師、きゅう師それぞれの国家資格合格率は100%です。
2年次までに国家資格の内容の勉強を終了し、その後約1年かけて対策勉強を行っていることが、圧倒的な結果につながっているようです。
四つ目は鍼灸の三大治療法を学べること。
三大治療法とは、現代鍼灸、中医学鍼灸、伝統鍼灸のことを指します。
指導は実務経験10年以上の講師が担当し、実績も十分です。
五つ目は少人数教育でかつ実技教員2名の体制を作っていることで、ひとりひとりに目の行き届きやすい授業環境を整えていること。
六つ目は五つ目に付随する形でe-ラーニングを用いた個別指導システムを取り入れていること。
そして最後にトリガーポイントライセンスが取得可能であることです。
本来この資格は、鍼灸学校を卒業後、有料の勉強会などを通して一定の水準に達していないと取得できない資格なのですが、お茶の水はりきゅう専門学校では3年次にこの資格スh特に向けての実技を取り入れており、ライセンス取得を目指すことができるようになっています。

学費詳細・費用

はり師きゅう師学科 総額:160万円
入学金:40万円
授業料:90万円
施設充実費:15万円
実習費:15万円

取得可能な資格一覧

はり師(国家資格)、きゅう師(国家資格)、トリガーポイントC級を通常授業にて取得可能になります。
また、附帯授業を受けることで、フェイシャルエステティシャン、アロマコーディネーター、ボディトリートメントセラピスト、アロマフェイシャルリラックス、登録販売者の資格を取得することが可能になっています。
通常授業と、附帯授業を受けることで上記合わせて8個の資格取得が可能になっています。
特にはり師、きゅう師に関しては、3年間の授業で所定の単位を取得したのち、3年次の2月に国家試験を受験するカリキュラムを作成しています。
この時点で合格すると、はり師、きゅう師の国家資格が取得できます。
附帯授業を受けての資格取得を目指す場合は、学費とは別に費用がかかるので、その点は注意が必要になります。
附帯授業は午前中で授業を行っており、選択は自由となっています。
通常授業は昼間部で13時30分から16時40分まで、夜間部は18時から21時10分までとなっているので、目的に応じて自分で授業の時間割を考えることも可能になっています。
資格の中には美容系の仕事などにも活かせるものもあり、資格取得によって就職の幅も広がっていくようです。
より専門的でかつ実践的な施術を行うためにも、お茶の水はりきゅう専門学校は資格取得を奨励しているようです。

就職・内定先の実績

株式会社グローバルスポーツ医学研究所、笹塚鍼灸整骨院、シンワメディカルリゾート、たいし鍼灸整骨院、多摩鍼灸整骨院、今村整骨院、東洋医学総合治療院、あす鍼灸接骨院、三野接骨院、五健鍼灸整骨院グループ、一掌堂治療院、住吉鍼灸院、石塚整骨院、アキュモード、和鍼灸院、あさひろ鍼灸院整骨院グループ、山崎整骨院、四季養成堂鍼灸マッサージ治療院、カリスタ、ハリジェンヌなどが卒業生の主な就職先としてHPに記載されています。
平成30年度における就職率は100%で、求人状況はおおよそ半数が鍼灸整骨院となっています。
求人は他にもスポーツトレーナー、デイサービス、リハビリ、介護職での求人もあり、はり師、きゅう師以外にも様々な分野で活躍をされています。
これは授業を通して、実践的なことを学べることに加え、資格も様々取得できることから、お茶の水はりきゅう専門学校が多くの企業からの信頼を受けている結果でもあると考えます。
また、鍼灸師には独立開業権があるので、卒業、資格取得と同時に自身の鍼灸院を開業される方もいるようです。
開業に関しても専門学校在学中にノウハウを学ぶことができ、またサポートの一環として、実際に開業されている先生の治療院などを見学させていただくことで、具体的なイメージを作りやすくしています。
治療院の見学は毎年実施していることから、一定数開業を考えている方がいることも考えられます。

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