町田調理師専門学校の評判は?【入試・就職情報】

masman

by 管理人

更新日:2020-08-25

公開日:2020-01-30

         

町田調理師専門学校は東京都にある製菓・調理・栄養系の専門学校です。
町田調理師専門学校は学校法人に認可されています。

町田調理師専門学校の基本情報

グループ ジャンル 所在地 学校法人
製菓・調理・栄養系 東京都町田市中町1-13-1 認可

姉妹校の情報

姉妹校として、町田製菓専門学校、町田福祉保育専門学校、町田美容専門学校などがあります。

町田調理師専門学校の
パンフレット・資料を見る

入試・オープンキャンパス

最寄り駅

小田急電鉄小田原線/JR横浜線町田駅

町田調理師専門学校の入試情報

AO入試:書類審査(オープンキャンパス等への参加がエントリー基準の1つ)
指定校推薦入試:書類審査
公募推薦入試:書類審査※場合により面接も有り
一般入試:書類審査(自己PR書含む)※場合により面接も有り

町田調理師専門学校のオープンキャンパス情報

町田調理師専門学校では、土曜日を中心にオープンキャンパスを開催しています。
当日は学校概要の説明や校内見学ツアー、調理実習、完成品の試食、個別相談、在校生との懇談など盛り沢山の内容で学校の様子を知ることができます。
調理実習では、開催日によって、チャーハン&エビマヨなどの中国料理、チーズリゾットやチキンソテーなどの西洋料理、松花堂弁当などの日本料理、そしてハロウィーンスペシャルなどのスペシャルイベント料理などを体験することができます。
また、オープンキャンパスと保護者向け学校説明会が同時開催される時もあり、保護者は学校の指導方針や学費、入学に関する説明を受けたり、調理実習の模擬授業を見学することができます。
そして、都合が合わずオープンキャンパスに参加できない方のために、平日の個別見学も用意されています。
オープンキャンパス等への参加は、AO入試のエントリー基準の1つになっているため、AO入試を検討している人は留意しておきましょう。

コース詳細

各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。

上級調理師科|学費:201~300万

概要

上級調理師科では、2年間で専門性の高いスキルを身につけた調理師を育成します。
フードマネージメントや食文化概論、食生活と健康、外国語などの科目を学びつつ、様々なタイプの実習を通して専門的なスキルを習得します。
実習には、1つのテーマを多角的に分析し料理を完成させる「一日実習」、日本料理と西洋料理から1つを選び徹底的に学ぶ「選択実習」、そして後期の授業では実際にレストランをオープンして、訪れたお客様を料理とサービスでもてなす「レストラン実習」があります。
カリキュラムの大半を様々な実習が占めており、それぞれの実習には現役で活躍している各料理の著名な料理人やテーブルマナーのスペシャリスト、レストランサービスの技術指導者たちを講師として迎えており、臨場感あふれる授業を受けることができます。

学費詳細・費用

上級調理師科 総額277.5万円
入学金:15万円
授業料:60万円
実習費:32万円(2年次は42万円)
施設設備費:20万円
教材費等:28.5万円※教材費は年度によって前後します。

取得可能な資格一覧

卒業時に専門士の資格のほか、調理師免許、食品衛生責任者(要登録)、食品技術管理専門士、調理師養成施設助手資格を得ることができます。
それ以外に、食育インストラクター、レストランサービス技能士3級(西洋料理)の資格取得を目指すことができます。
また、卒業後に取得を目指すことができる船舶料理士の乗船経験期間短縮や専門調理師・調理技能士の学科試験免除、ふぐ調理師免許の受験資格を得ることができます。

就職・内定先の実績

ホテルオークラ、帝国ホテル、ザ・ペニンシェラ東京、グランドハイアット東京、小田急リゾーツなどのホテル系、リストランテ・アクアバッツァ、黒船亭、銀座レカン、アニヴェルセル、明治記念館などの西洋料理系、なだ万、天一、鎌倉鉢の木、車屋などの日本料理系、南国酒家、赤坂四川飯店、銀座アスター、東天紅などの中国料理系、アンデルセン、花みずき、ふらんす菓子クローバー、ケーキハウス幸せの丘などの製菓製パン系、そしてシダックス、東海大学病院、寿食品、オリンピア、東京や神奈川の保育所や保健施設などの集団調理系の幅広い料理店やホテル、施設から内定を得ています。
学校では、担任と就職担当が二人三脚で生徒1人1人を指導する体制やインターンシップの積極的な実施、保護者向け就職説明会など充実した就職サポート環境が整っており、平成29年度卒業生の就職率は97%を達成しています。

調理師科|学費:101~200万

概要

調理師科では、1年間で即戦力として活躍できる知識とスキルを身につけた調理師を育成します。
授業は少人数で行われ、「食品の安全と衛生」や「調理理論と食文化概論」などを中心に「食」に関する講義を受けながら、多くの実習回数をこなしていきます。
実習にはいくつか種類があり、「カフェ実習」ではプロによるラテアート実演を見学したり、コーヒーや紅茶に関する知識や淹れ方などを学習します。
「集団給食調理実習(町調キッチン)」では、決められた単価で作成できるメニューを生徒自身が考え、約50名分を作成し提供するというもので、本格的なオープン時間も決まっていることから手際の良さや効率の良さ、そしてチームワークを学ぶことができます。
校内には、座学の授業が行われる普通教室のほか、日本料理、西洋料理、中国料理、製菓それぞれの最新設備を備えた専用実習室や集団給食調理実習室、レストランホール、販売コーナー、多目的実習室などの多彩な実習室、そして情報ライブラリーや視聴覚セミナーホールなどの施設が整っています。

学費詳細・費用

調理師科 総額1,467,600円
入学金:15万円
授業料:60万円
実習費:32万円
施設設備費:20万円
教材費等:197,600円※教材費は年度によって前後します。

取得可能な資格一覧

卒業時に、調理師免許と食品衛生責任者(要登録)を取得できます。
それ以外には、食育インストラクターの資格取得を目指すことができます。
また、卒業後に取得を目指すことができる専門調理師・調理技能士の学科試験免除や、船舶料理士の乗船経験期間の短縮、ふぐ調理師の受験資格などが得られます。

就職・内定先の実績

ホテルニューオータニ、シェラトン都ホテル東京、ホテルメトロポリタン、横浜ベイホテル東急、コンラッド東京などのホテル、珊瑚礁、ル・マンジュ・トゥー、三笠会館、レストラン・キャンティ、モナリザ、ジョエル・ロブションなどの西洋料理店、人形町今半、甚八、九兵衛、うかい、オークラ・フード・サービス、紀尾井町福田家などの日本料理店、北京飯店、崎陽軒、天厨菜館などの中国料理店、モンサンクレール、ベルべ、コンディトライ雅藤、ブールミッシュなどの製菓製パン店、安田物産、北里大学病院、エムティフード、東洋食品、東京や神奈川の保育所及び保健施設などの集団調理施設などから、多くの生徒が内定をもらっています。
学校では4月の就職オリエンテーションから始まり、5月には企業説明会とインターンシップ、6月には就職関連ガイダンスと年間行事に沿って就職指導が行われており、平成29年度の就職率は97%を達成しています。

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