赤堀製菓専門学校は東京都にある製菓・調理・栄養系の専門学校です。
赤堀製菓専門学校は学校法人に認可されています。
赤堀製菓専門学校の基本情報
グループ | ジャンル | 所在地 | 学校法人 |
---|---|---|---|
ー | 製菓・調理・栄養系 | 東京都豊島区目白3-1-31 | 認可 |
姉妹校の情報
グループ校として、東京福祉専門学校、新東京歯科衛生士学校、ベルエポック美容専門学校、東京バイオテクノロジー専門学校、東京医薬専門学校、埼玉ベルエポック製菓調理専門学校、東京ウェディングカレッジなど、東京や埼玉を中心に17の専門学校があります。
入試・オープンキャンパス
最寄り駅
JR目白駅
赤堀製菓専門学校の入試情報
AO入試:書類審査(オープンキャンパスに1回以上参加&AOエントリーシート提出及びAOエントリー面談必須)
高校推薦入試:書類審査、面接
一般入試:書類審査、面接
赤堀製菓専門学校のオープンキャンパス情報
赤堀製菓専門学校では、毎週土日に体験授業を開催しているほか、平日個別学校見学会、留学生担当による留学生のための平日個別学校見学会、各地域で行われる会場ガイダンス(進学相談会)、そして学科選択で迷っている人のためのパティシエ・カフェ個別進路相談会を開催しています。
体験授業当日は、校舎見学会や学校説明会、AO入試説明会、学科説明、個別相談ほか、開催日によってプレミアム抹茶ロールケーキやマカロンタワー、ハワイアンギガバーガーなどの調理体験授業を在校生フォローのもとで行います。
平日個別学校見学会では、授業見学や学校説明、学科説明、個別相談をすることができ、留学生のための平日個別学校見学会では中国語が喋れるスタッフが対応するほか、会場ガイダンス(進学相談会)では、遠方の人のために学校スタッフが各地域で確保した会場で学校説明会や学科説明会、個別相談会を行います。
そしてパティシエ・カフェ個別進路相談会では、個別相談に重点を置いた学校説明会や校舎見学会、学科説明、そしてアイシンググッキー&ラテアートの体験授業を行っています。
AO入試を検討している人は、オープンキャンパスに1回以上参加&AOエントリーシート提出及びAOエントリー面談が必須なので、注意しましょう。
コース詳細
各コースで概要、学費、取得できる資格、就職先をまとめました。
パティシエ科|学費:301〜400万
概要
パティシエ科では、2年間で理論とスキルを身につけ新しいレシピを考案できる人材を育成します。
1年次には製菓理論を学びつつ、技術を高めることを目的としたカリキュラム構成になっています。
理論面では、食品学や製菓理論、食品衛生学、公衆衛生学、栄養学、衛生法規などを中心に学ぶほか、北海道での食材知識研修も行われます。
北海道研修では、実際に生産者と交流することで食材についての知識を深め、現地の食材を使用して実習を行います。
技術面では、洋菓子の基本的な製造工程から始まり機器や道具の使用方法、そしてデコレーションケーキの作成やムースの仕込みなどを中心に実習を行う「洋菓子の基本」、和菓子の基本的な製造工程から始まり機器や道具の使用方法、餡練りや包餡、焼き菓子、上生菓子、製餡などを中心に実習を行う「和菓子の基本」の2つを柱としてスキルアップを図ります。
2年次には1年次で学んだことをベースに、和素材の洋菓子、そして洋素材の和菓子のレシピを学ぶ「和洋製菓実習」、新しいメニューを生み出すための過程、及びマーケティングやテーマに基づく商品開発、製作、企業に対してのプレゼンテーションなどを行う「企業コラボ実習」を中心に学びます。
また、2年次には必修である製菓衛生師の国家試験対策や就職講座などの時間も設けられています。
基本的には14時40分までで全ての授業が終了し、その後の時間は自主練習の時間として利用できるため、様々な学校の設備を使用しながら自分のペースでスキルを高めることができます。
学費詳細・費用
パティシエ科 総額3,445,300円
入学金:15万円
授業料:70万円
施設・実習費:60万円
総合演習費:25万円
諸費用(1年次):109,600円
諸費用(2年次):85,700円
取得可能な資格一覧
パティシエ科では、通常2年の実務経験が必要な国家資格である製菓衛生師の資格を2年次の6月に受験できるほか、ビジュアルフードクリエイター検定の資格を目指します。
また、商業ラッピング検定3級、サービス接遇検定3級、色彩検定3級のどれかを選択して資格取得を目指すことができます。
就職・内定先の実績
津具屋製菓有限会社、株式会社バルニバービ、株式会社ベストホスピタリティーネットワーク、株式会社ダイヤモンドダイニング、アニヴェルセル株式会社、セルリアンタワー東急ホテル、コンラッド東京などの企業から、多くの生徒が内定をもらっています。
日本企業だけでなく、ヨーロッパ系企業やアメリカ・ハワイアン系企業、そしてアジア系企業にも就職している生徒がいるのが特徴です。
学校としても、履歴書の書き方から求人票の見方、そして求人サイトの登録の仕方や活用方法のほか、企業へのメール送信マナーまでを細かく指導するなど、手厚い就職サポートを行っています。
パティシエ実践科|学費:301〜400万
概要
パティシエ実践科では、2年間で「早く、たくさん、キレイ」の全てを身につけたお菓子作りのプロフェッショナルを育成します。
1年次には製菓スキル習得のため、製菓・製パン・ショコラ実習や和菓子基礎実習、和洋菓子総合実習に加えて、後期にはスピードと正確さを学ぶための現場実習(インターンシップ)が始まります。
更に希望者には、外国で1週間の海外研修も予定されており、本場の技術に触れられるだけでなく様々な交流もできるプログラムが用意されています。
2年次には視野を広げるためのグローバルな実習が多くなり、ワールドスイーツ実習や企業コラボ特別実習が行われます。
特に企業コラボ特別実習は、一般客との店舗でのやり取りまで体験できる実習でパティスリー運営力も養うことができます。
多くの実習で身につけたスキルを活かす場として、学内店舗である「パティスリーAKAHORI」で自分たちが作成したお菓子の実践販売ができるほか、西武池袋本店の「母の日イベント」や全国のスイーツを一堂に集めたイベント「IKESEI菓子博」などの学校外部の様々な製菓イベントに参加し、自分たちが作成したオリジナルスイーツを販売することができる環境が整っています。
学費詳細・費用
パティシエ実践科 総額3,545,300円
入学金:15万円
授業料:70万円
施設・実習費:70万円
総合演習費:20万円
諸費用(1年次):109,600円
諸費用(2年次):85,700円
取得可能な資格一覧
卒業までに、食品衛生責任者とビジュアルフードクリエイター検定の資格を必修として目指すほか、商業ラッピング検定3級、サービス接遇検定3級、色彩検定3級のどれかを選択して資格取得を目指すことができます。
就職・内定先の実績
グランド ハイアット東京、パティスリーアカシエ、高木商事株式会社菓子工房アントレ、パティスリーベリーベリー、株式会社ランドスケープ パティスリーシェリーブラン、株式会社ヨコハマ グランドインターコンチネンタルホテル、夢彩菓すずきなど、日本だけでなくフランスやアメリカなど幅広い地域の企業から多くの生徒が内定をもらっています。
また、1年次後半から開始されるインターンシップ先に、そのまま就職する生徒もいます。
カフェビジネス科|学費:301〜400万
概要
カフェビジネス科では、2年間でカフェに関する全てを理解し、自分自身がカフェプロデューサーとしてお店を運営できる人材を育成します。
自分のお店を持つ前提で学ぶカフェプロデュースの授業では、お洒落なファッションを学ぶ「ユニフォームコーディネート」や使用するグッズについて学ぶ「カフェ(雑貨)コーディネイト」、お店の空間演出に必須のインテリアについて学ぶ「店舗インテリアコーディネイト」、メニュー表示に多用されるチョークアート技術を学ぶ「チョークアート」、スマートフォン用の撮影技術やSNS活用による拡散方法を学ぶ「撮影技術/SNS活用」、そしてお洒落な業界における自分自身のヘアメイクを学ぶ「セルフヘアメイク」を中心に行われます。
特に、カリキュラムでは実習に力を入れており、1年次ではカフェメニューの基本を学ぶための実習が多く、和洋菓子のスイーツ実習やバリスタ実習、製パン実習などフード系の実習に加えてサービス実習や、おもてなし演習などの接遇に関することも学びます。
2年次では、1年次で学んだ基礎を踏まえた上で多数のグローバルな実習が用意されています。
世界の流行を学ぶことに重点が置かれており、ワールドスイーツ実習やワールドフード実習、バリスタ実習、ビバレッジ実習を中心に学びます。
毎日の授業は14時40分までで、その後の時間は自主練習に充てられているため、自分が納得するまで学ぶことができるのも大きな特徴です。
そして2年間の集大成として、世界の名だたるカフェ企業から与えられたテーマに沿って、メニューからインテリアなど全てを自分でプロデュースします。
これは実際に企業の課題に沿ったメニューを自分で考案し、完成したオリジナルメニューを企業の担当者にプレゼンテーションした後、企業が認めたオリジナルメニューを自分たちのカフェで販売するところまで本格的に行います。
学費詳細・費用
カフェビジネス科 総額3,314,900円
入学金:15万円
授業料:60万円
施設・実習費:70万円
総合演習費:20万円
諸費用(1年次):104,800円
諸費用(2年次):60,100円
取得可能な資格一覧
卒業までに必修として、食品衛生責任者とビジュアルフードクリエイター検定を目指すほか、商業ラッピング検定3級、サービス接遇検定3級、色彩検定3級のどれかを選び、資格取得を目指すことができます。
就職・内定先の実績
タリーズコーヒージャパン株式会社、株式会社PJ Partners、株式会社イタリアンイノベーションクッチーナ、株式会社SUU SUU CHAIYOO、株式会社トランジットジェネラルオフィス、カフェコムサ、ファイヤーキングカフェ、株式会社バルニバービ グッドモーニングカフェ、サンマルクカフェ、アンリミテッドコーヒーバー、株式会社クリエイトレストランツ・ホールディングス株式会社、珈琲之翼、グローバルダイニングモンスーンカフェなど、日本企業及び中国、台湾などのアジア系、イタリアやフランスなどのヨーロッパ系、そしてアメリカ・ハワイアン系など、幅広い地域の企業から多くの生徒が内定をもらっています。
スイーツ・パン専科|学費:101〜200万
概要
スイーツ・パン専科には、和洋スイーツ専攻と製パン専攻の2つがあります。
和洋スイーツ専攻では、製菓の基本と共に和洋菓子の知識とスキルを1年間で習得します。
製パン専攻では、洋菓子と製パンの基礎スキルを身につけて商品開発まで対応できるブーランジェを1年間で育成します。
和洋スイーツ専攻は、実習中心のカリキュラムに沿って洋菓子と和菓子の基礎を学びつつ、特に和菓子については一般的な和菓子から和洋菓子までを幅広く学びます。
製パン専攻では、洋菓子実習を中心に洋菓子・製パン実習や調理・惣菜パン実習がカリキュラムの大半を占めており、洋菓子と製パンをバランス良く学びつつ、自分で商品開発ができるまでの応用力を養います。
学費詳細・費用
スイーツ・パン専科 総額1,250,700円
入学金:15万円
授業料:40万円
施設・実習費:40万円
総合演習費:18万円
諸費用:120,700円
取得可能な資格一覧
和洋スイーツ専攻と製パン専攻のどちらを選んでも、ビジュアルフードクリエイター検定のほか、商業ラッピング検定3級の資格を目指すことができます。
就職・内定先の実績
幸せのパンケーキ、カヤバベーカリー、株式会社ハットトリック ア・ラ・カンパーニュ、株式会社トランジットジェネラルオフィス ドミニクアンセルベーカリー、アール・ドゥ・パン、株式会社ドンク、アンデルセン、株式会社メモルス ベルギーワッフルなど、様々な国や地域の企業から内定をもらっている生徒が多いです。
学校としても就職サポートには力を入れており、マナー講座などを設けたり、求人票の見方や求人サイトの登録の仕方の指導、そして気になる企業やお店の基本情報にプラスして、該当企業やお店の特色及び受験のポイントなどの情報を提供しています。
カフェ専科|学費:101〜200万
概要
カフェ専科には、カフェ専攻とベーカリーカフェ専攻の2つの専攻があります。
カフェ専攻では、高度なラテアートやカクテル、そしてお茶などのドリンクを中心にカフェ及びバーに必要なスキルを1年間で習得します。
ベーカリーカフェ専攻では、カフェの基本スキルだけでなく、製パンの基礎から惣菜パンや流行のレシピまでを幅広く学び、ベーカリーカフェやレストランなどに必要なスキルを1年間で習得します。
どちらの専攻でも実習を中心としたカリキュラムが組まれているのが特徴で、特にカフェ専攻ではバリスタ実習とビバレッジ実習に、ベーカリーカフェ専攻では調理・惣菜パン実習に重点が置かれています。
学費詳細・費用
カフェ専科 総額1,252,900円
入学金:15万円
授業料:40万円
施設・実習費:40万円
総合演習費:18万円
諸費用:122,900円
取得可能な資格一覧
卒業までに、ビジュアルフードクリエイター検定の資格取得を目指すほか、選択として商業ラッピング検定3級の資格も目指すことができます。
就職・内定先の実績
カフェコムサ、カヤバベーカリー、株式会社スイートスタイル元町珈琲、株式会社東和フードサービス椿屋珈琲店、喫茶・御菓子司 つる瀬、ゴリップ ニックストックカフェ、パブリックダイナー、ルパンコティディアン、有限会社とむとむ コーヒー専門店とむとむ、セガフレード・ザネッティ・エスプレッソなど、多彩な地域の企業から多くの生徒が内定をもらっています。
過去の就職実績として、日本企業35社以外にもヨーロッパ系企業47社、アメリカ・ハワイアン系企業20社、アジア系企業4社に卒業生がおり、様々な地域での就職に対して学校としての強みを持っています。
他にも、個別面談や履歴書及び封筒の書き方、求人票の見方、求人サイトの登録の仕方、応募メールの書き方に至るまで細やかな指導を行っており、万全の就職サポート体制が整っています。
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